コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2015年07月05日

巻誠一郎(熊本)が体ごと押し込んだゴールについて日本サッカー協会審判委員会の見解

審判委員会がJリーグ前半戦を分析…判定にお ける課題とは
サッカーキング 川端暁彦さんの記事より。
http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20150704/327604.html

激しいプレーと反則プレーのライン上にあるものとして協会内でも議論になった例として挙がったの は、コンサドーレ札幌対ロアッソ熊本戦でのFW巻誠一郎のゴールだ。
CKに対して巻とGKが競って押し 込んだ形で、「一見すると巻選手がGKごとボールを押し込んだプレーにも見える」(上川委員長)。
ただし、映像をじっくり観てみると、「巻選手が先にボールへ触っており、GKもキャッチングできていな い。ひざを入れているようなこともなく危険さはまったくないし、ボールにプレーしようとしている。 ボールの状態もニュートラルだった。
GKは特別なルールで守られるという規則もかつてあったが、現在 は普通のフィールドプレーヤーと同じ基準で反則かどうかを見極めることになる」として、ゴールを認めた主審の判定を支持している。
ちなみにヴァイッド・ハリルホジッチ監督にも意見を聞いたそうで、 「この判定は正しい」との答えだったという。


試合終了後、会見でバルバリッチ監督が「納得いかない」主旨の発言があったと記憶しているが、
見る角度の違いや、立場の違いで、どうとでも捉えられるというのが私の見解。
監督としては、チームのモチベーション維持のためにも、そう発せざるを得ないので、
判定の正否はともかく監督の発言としては正しかったと思う。

ちなみに私は現地で見ていたわけではないので、審判の判定にケチをつける資格はないのだが、
ハイライト映像で見る限り、ソンユンが両手で押さえにいってるものの、
まだキャッチしたとはいえず、浮いてる球を押し合ったと判断していたので、
判定は正しかったと認識している。

札幌サポのみなさんはこれについて、どう捉えているのでしょう?

posted by sca25 |21:12 | 良記事記録 | コメント(2) |

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この記事に対するコメント一覧
Re:巻誠一郎(熊本)が体ごと押し込んだゴールについて日本サッカー協会審判委員会の見解

私も現地で観ていたわけではありませんが、概ね同意。加えて、理論や理屈にならない部分の話ですが(つまりscaさんのスタンスとはむしろ相容れない視点かもしれませんが)、えてしてありがちな(定石と言い換えても良い)勢いという要素があの場面には働いていたと思います。スポーツの魅力として、個人的にそこは否定できない。ちなみに

>監督としては、チームのモチベーション維持のためにも、そう発せざるを得ないので、判定の正否はともかく監督の発言としては正しかったと思う。

こちらにも同意。こういうところも監督の腕の見せ所ではあります。

posted by MasaMaru| 2015-07-05 23:15

Re:巻誠一郎(熊本)が体ごと押し込んだゴールについて日本サッカー協会審判委員会の見解

コメントありがとうございます。
>勢い
おっしゃるとおりだと思います。
巻の気迫が勝ったとか、熊本の勢いが上回っていたと思います。
体勢が不利だったとはいえ、それらも見越してポジショニングや準備が必要だとソンユンにとって得るものは大きかったと思います。

posted by sca| 2015-07-06 08:17

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