2022年06月28日
営業収益ランキングより
https://sakanowa.jp/topics/59210 この手の最新データはどうしても前年度のものでしか ないが、前年度を見ても今のことはおおよそ分かって くる。 さて、Ｊ1クラブの営業収益ランキングを見て思うの は、野々村さんが言い訳のように繰り返していたお金 がないとクラブは思うように強くならない、というの はランキングを毎年見る限り事実でしかなく、やはり 収益をいかにスケールアップさせていくかが経営陣に は問われる第一のことだろう。 昨季降格した4クラブは13位徳島・14位横浜FC・17 位仙台・18位大分という結果はほぼ必然だった。 15位鳥栖が今季も含め異常な優秀さを見せていて、 ここのケースは今のところ何にも参考にならない。 というより、鳥栖の強さをスタッフ・選手含め分析 を絶対にすべきだと思っている。2年続けばもう偶然 ではないのだから。 16位福岡も粘った。5年周期を絶対覆す気迫と外人の 活躍がハマった。 そして次はもう札幌になる。この位置で焦らない方が おかしい。 そりゃあ、お金の使い方の下手な清水や 神戸がいてくれてるが、ウチの12位は充分危険水域な のだ。 だから、営業収益の中での柱の「スポンサー収入」と 「入場料収入」は思い切り頑張らないといけない。 が、前者はサポーターは直接は何もタッチ出来ないの で、やはり後者がサポーターの主戦場、でこれを大幅 に昨季以上にしていかないと成長曲線が描けないだろ うから、ここに力を入れないと。 まずはいかに早く50億に到達するかが勝負の分かれ目 だと思う。
posted by sapporo789 ｜12:33 | コメント(0) | トラックバック(0)
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