コンサ時々日常

パスに強いこだわりがあり、「周りからは決定的な
チャンスを作れていると思われるかもしれないが、
自分的にはしっかり『点と点で合わないと』納得い
かない」ということらしい。

その例として前節のガンバ戦で武蔵にセンタリング
を上げた1本は、点と点がしっかり合ったもので、
納得いったようだ。相手のディフェンスがギリギリ
触れないパス、それを基本にしたいとのこと。

どうやら福森は思ってた以上に自分のレベルを上げ
ていく強い心を持つようになっていたようだ。
なんだかとても嬉しい。

福森は今、正に成長途中で自身のサッカースケール
を大きくしながら、ピークに向かっていっているよ
うだ。本当に頼もしい限りだ。

ガンバ戦で途中出場した荒野は良かった。
すごく良かった訳ではないが、凡ミスが目立たなく、
丁寧にパス選択や出し方を実行していた。

明日も是非ともそのようにパス供給をしてもらいた
い。キミが敵にパスをしなくなるようになるだけで
格段に危険は遠ざかるので。
広島は荒野を焦らすよう仕掛けてくるだろうから、
その意図を潰すだけでも非常に効果があるはずだ。

ただ、相手が荒野に構っていられないほど、前線の
3人のゴールへのプレッシャーが激しいといいなと
思っている。

代表ウイークでリーグ戦が2週間空くため、どのクラブも
かなり力を注いできそうな第14節。

そう、クラブによっては多少の無理をしてでも勝ちに行き
たいという意向で臨むことも。

そこでウチだが、宮澤・チャナ・ルーカスの動向が非常に
気になるものになっているが、今日の彼らはどんな調子だ
ろうか？今日の動きで明後日の試合に絡むか絡まないかが
決まってくるだろう。

願わくば、大したことがなく、今は情報戦の真っ只中なの
だと思いたい。是非ともそうであって欲しいものだ。

2018年度のＪリーグ経営情報が先日開示され、3月決算の
磐田や湘南や柏など4クラブを除く計50クラブの決算が明
らかになった。
つまり、昨年度の状況だ。

その中で以前から気になっていた物販状況を他クラブと
比較したくてちょっと調べてみた。
まず結果を見て欲しい。

Ｊ1平均 452   (単位:百万円)

1 浦和     954
2 川崎     869
3 鹿島     839
4 横浜     571
5 G大      458
6 C大      418
7 名古屋  412
8 清水     396
9 神戸     388
10 広島   370
11 東京   287
12 仙台   219
13 長崎   211
14 鳥栖   201
15 札幌   189
参考 松本 263
        新潟 200
        大分   33

物販収入、いわゆるグッズ関連を中心とした売上のこと
だ。
これは酷くないか？あまりにも。
平均入場者数は18,223人で第10位なのに。
ウチより物販収入が上の仙台・長崎・鳥栖はウチよりも
入場者数は少ない。更に単純に抱えている人口もそれら
よりもずっと多い人数が住んでいるにも関わらずだ。

観に来てもグッズをさほど買わないで帰る、という構図
が見えてくる。財布の紐を弛ますような魅力的な商品に
乏しいとも言える。

2017年度より以前を調べた訳ではないが、2018年度に
急に購買意欲を落としたということもないだろうから、
この傾向はずっとあったものだろう。
つまり、大事な収入源であるはずのグッズ関連について
言葉は悪いがより売る為の努力や工夫を他のクラブより
怠っていると思われても仕方がない結果だと思う。
そこにテコ入れもあっての相澤さんかもしれないが、彼
が物販全体に責任を負うものでもないし、相澤さんはイ
メージが中心でプラスアルファで衣料デザインだろう。

とにかく、この数値結果は長年の体たらくを表している
ことに他ならない。
予め売れそうなものなのにいつも品切れにしたり、追加
販売が相当遅いものになったり、大した手間も掛けてな
いようなありきたりの毎年見るような商品だけを積み上 
げて、ちゃんと出してます、みたいな顔をされても「ハァ
ーっ⁈」て感じなのを全く理解しようとしない。

毎年工夫をしてちゃんと売上を伸ばしている上位クラブ
に研修に行くか、リサーチくらいしてもらいたい、と本
気で要望したい。
こんなに文句が出るのは、まだまだ売上を伸ばしクラブ
を大きくしたいという大前提があるのに、その際の大事
な大きな柱になるはずの物販収入をないがしろにしてい
るように思えるからだ。
こちらとしてはクラブの為にグッズなり何なりを買いた
いのだ。それも喜んで。
そういうところから意見を言っていると思って頂きたい。

浦和の新監督に就任の大槻さんが取材に応じ、話してる
内容が非常に地に足が着いていて、現状把握もちゃんと
している感じ。

特に周りから期待されている強面風のスタイルはする気
がないようで、「あの時は僕のことを(選手ら)みんなが
知らないので、何をやっても良かった。今、そんなこと
をやっても鼻で笑われるだけなんで。いつも通り準備を」
この感じはいい。中身のない虚勢でまたやるのかと思っ
ていたが、この人は思ったよりずっと賢い、リアリスト
のようだ。で、あれば元々のメンバーたちは能力が高い
のだから、手強くなりそうだ。

こういう作品が出るようになるなんて、日本サッカーは
まだまだ捨てたもんじゃないなあ。(それを受け入れる
対象のサポーターも含めて)

この作品はＪリーグの審判の舞台裏を追ったドキュメント
で、ナレーションを入れず、撮ったままの「審判の人とな
り」を映し出しているとのこと。約110分。

現在先行販売が開始されており、6月24日まで受け付けて
いて、それ以降は今は未定。

試合中の審判団同士や選手との会話やドレッシングルーム
での笑顔と苦悩などリアルしか盛り込まれていないようだ。

本人の耳には届いていなかったらしい移籍の噂。
噂の元はドイツ1部最下位のシュトゥットガルト。
上層部がかなりチャナを高評価で所望している
とのことだったが、移籍の話を進める大前提が
1部残留で、先日セカンドレグも終わり、結果的
にはシュトゥットガルトが2部降格に決定した。
よって、シュトゥットガルトに関しては話は無か
ったことになった。

ただ、他からもいずれオファーが来るだろう。
が、今のところはチャナは大丈夫だ。

http://www.urawa-reds.co.jp/clubinfo/%e3%83%95%e3%82%a1%e3%83%b3%e3%83%bb%e3%82%b5%e3%83%9d%e3%83%bc%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%81%ae%e3%81%bf%e3%81%aa%e3%81%95%e3%81%be%e3%81%b8-21/
浦和ーっ、リーグ戦4連敗が主因ではないよなあ。
きっと、天皇杯という結果が出てはいたが、
オリヴェイラさんのサッカーが浦和には合わな
いことを痛感していたのだろう。だから、連敗
はきっかけというか口実に過ぎないんだろうな。

それにしても、神戸と浦和は同じことをするなあ。
共に監督にいつでも取って代われる人材を会社組
織のどこかに置いておき、いざとなったらすぐに
出動出来るようにしている。

大槻さんは前回救世主のように扱われたが、今回
も同じように出来るだろうか？
彼は「モチベーター」と認識されているが、実は
「モチベーターを演じた人」に過ぎない。
だから、今回もメッキが剥がれなければ、多少は
上手くいくのだろうが、いつまでも通用するのか
見ものではある。
浦和は好きなクラブではあるのだが、この堪え性
の無さが彼らの最大の弱点に思えてしょうがない
というのは、大きなお世話だろうが正直な感想だ。

https://www.nikkansports.com/soccer/news/201905280000424.html
最近はこの手の最新情報はニッカンの保坂さんが 
群を抜いて早いし、ほぼ正しいことを伝えている。

ロペスが鳥栖戦なら、きっと駒井は1試合前の川崎
戦か又は同じ鳥栖戦になるだろう。

それまであと1試合の広島戦。
全力以上の戦闘力でもって、必ず勝利に繋げて欲し
い。

本人の告知で判明。
グッチーさんが広島戦のスタジアムDJだ。
彼曰く、自分の時は複数得点になるケース
が多いので、広島戦はウチの多くの得点シ
ーンが見られるでしょう、とのこと。

ミシャ、ジェイ1トップ、シャドー右が武蔵、
左がチャナ、をやってみて欲しいなあ。

ホーム広島戦はHBC中継に決まった。

今回特筆すべきは終了時間設定だ。
14時〜16時06分までなのだ。

これは「すすきのへ行こう！」を放映
するために他ならない、と思っている。
やるね、HBC。ありがとう！

前節の東京戦でセットプレーの守備をめぐって、
チャン・ヒョンスとミンテにトラブルがあった
のをご存知だろう。バッチリとカメラが抜いて
いたので、リプレイを見るとチャン・ヒョンス
が自分から思い切りミンテを押しておいて、そ
の押しに対してミンテが止めろ的な突っ返しを
したことに腹を立てたチャン・ヒョンスがミン
テに凄んできたのだが、一部始終映っていて、
どちらきっかけの行為に依るものか明らかだっ
たが、大人のミンテはさほど言い返してはいな
かった。

そのチャン・ヒョンスが先週のルヴァンで審判
の目を盗み、原川に肘打ちを食らわし、流血さ
せたにも関わらずお咎めなしで試合中は流され
た行為は後日鳥栖がＪリーグ側に申し入れし、
結局「極めて悪質な行為」ということで2試合
出場停止になった。

今、東京は絶好調であり、守備もかなり評価さ
れているだけに調子に乗っていた部分もあり、
たった2試合では足りなく残念だが、彼には暴
力的なところが多分にあるので大いに反省して
もらいたい。

今、総合版を始めＪサッカー関係の様々なSNSを
見ていると、他サポの皆さんは最近のニュースを
よーくご存知で、ウチが金子・高嶺に続いて田中
を内定させ、更にオビパウエル獲得に動いている
のを知り、「どんだけ全日本大学選抜を入れるつ
もりなんだ！」と羨望と嫉妬の混ざった悲鳴を上
げている人を何人も見かける。

え？その羨望と嫉妬はウチに向けてなのか？と思
わず二度見してしまいそうになるくらい今の素晴
らしい状況に慣れていない自分がいる。

本当にまた新しい景色を見せてくれているなあ。
ミシャ第二章の意味の1つはきっとこれなんだろ
うと思う。

Ｊ1に3年連続、4位フィニッシュ、ミシャによる
超攻撃的サッカー、日本代表輩出、アカデミー
出身者のレギュラー率の高さ(=育成の確かさ)、
日本屈指の練習場環境、ドームの素晴らしい雰囲
気を作っているサポーター、アウェイ動員の多さ、
などなど、どれもコンサドーレに加わってみたい
魅力の数々。
今思い付くだけでもこれだけあり、高校生や大学
生がクラブに魅力を感じてくれる要素が満載だ。

そして、何よりもこれらのことを実現させている
大元は野々村芳和というＪクラブ屈指の敏腕社長
がサッカー選手目線を絶対無くさず、執り仕切っ
て伸びてきているという事実が若い有望選手たち
やその関係者たちが注目し安心しているところで
はないだろうか？

5月13日                        5月27日

  -1 東京                      ×1 東京
 ×2 名古屋                   -2 川崎
 ×3 大分                      ×3 名古屋
  -4 川崎                      ×4 大分
 ×5 鹿島                     ○5 横浜
   6 札幌                      ×6 鹿島
○7 横浜                      -7 広島
   -8 広島                       8 札幌
○9 浦和                    ○9 C大阪
○10 C大阪                ×10 湘南
  ×11 湘南                 ○11 浦和
△12 松本                 △12 松本
○13 神戸                 ○13 神戸
   -14 仙台                   -14 鳥栖
○15 磐田                 ○15 磐田
   -16 G大阪              △16 G大阪
○17 清水                 ○17 清水
   -18 鳥栖                   -18 仙台

5月13日の投稿で触れたが、節が進むにつれ順位の入れ替わりが
あり、一概には言えないし、細かい調べはしていないが、どうあ
れウチは昨年同様だいたいにおいて上位には弱く、下位には強い
という実力を反映しがちなチームになっていると言える。

湘南は開幕戦というウチがキャンプ疲れで一番弱い時期の相手だ
ったし、横浜はミシャが戦い方が似てる横浜を相当研究し、ハマ
った感が強く、この2チームが上下で食い違う結果になっている
だけで、後はだいたい合っている。

次節広島は前節までは何節かウチより下位に居たし、広島に勝つ
ことで順位はまた逆になり、上位に広島は居なくなり、やはり法
則通りの結果になるのだから、広島には絶対勝ちたい。
前節まで5連敗だったのだから、それを思い出させるよう戦いたい。

チャナがルヴァン杯マリノス戦で怪我をして、
1試合欠場をしていた間に彼のインスタに片脚
全体を覆うような装置みたいなのを度々使用
していたのが映っていた。
明らかに治療の一環のものだった。
そしてチャナは1試合欠場のみで復帰してくれ
ている。

宮澤の怪我具合がチャナと比べて、箇所や程度
が分からないが、治療に一役かっている感じの
あの装置を是非使ってもらいたい。

もちろん、見られてないだけで既に使用してい
るかもしれないが。

なにしろ宮澤はウチの攻守に渡る要なので、出
来れば試合を休むことなく、回復をしてくれる
ことを祈っている。