2010年05月10日
北九州戦(大分戦の参考には・・・・・)
試合は観ていませんが、J2に参入したばかりで、順位もほとんど変わらない 下位のクラブに勝っても、大分戦の参考にはならない気がします。 勝ち点を3積み重ねたのは、本当に嬉しいことですが、やはり上位のクラブに勝たないことには、チーム力が上向きなのかそうでないのか、わからないところです。 今の札幌の試合を観戦していて、強く感じるのは今の結果が、自分たちの力を出し尽くした上での結果なのかそうでないのかが、試合に表れないところです。 「人事を尽くして天命を待つ」という言葉がありますが、札幌の監督・選手たちには勝つために試合前に最善の準備をして、試合に臨んでいるという姿勢が感じられません。 相手の力を封じ、少しでも戦いを優勢に持ち込もうという気持が、サッカーのなかで表現されていないと感じる人は少なくないと思います。 今回の勝ち点3も、次にまた積み上げていかなければ意味がありません。 今年の結末がどうなるのか、今の時点ではわからないですが、監督、選手達にはこれだけ最善を尽くしての結果だから、受け止めザろう得ないと観る者に思わせる戦いをしてもらいたいと思います。
ワールド・カップの選考についてですが、なんとなく遠い世界の出来事のようです。 山瀬や今野のことを書かれている方もいますが、彼らは自分のサッカー選手としての将来を優先 (当たり前のことと言えば当たり前ですが)するために、また、自分の才能を浪費しないために、 弱小クラブから離れることを選択した人達なので、正直彼らが選考されようがしまいが、 札幌のサポーターとしては関係のないことと感じてしまいます。 才能のある選手が札幌を去っていくのを、降格するたびに観てきましたが、もうこういうことの 繰り返しがなくなることを望んで止みません。
posted by naka1108 |23:25 | コメント(0) | トラックバック(0)
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