コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2012年08月19日

トータル・リコール

先日、ユナイテッドシネマ札幌で「トータル・リコール」を観てきました。
1990年公開の同名映画のリメイク。原作はフィリップ・K・ディックの「追憶売ります」。

時代設定は前作と同じ21世紀末ですが、ストーリーはマイナーチェンジしています。

地球上で居住可能な地域は、富裕層が住むブリテン連邦と貧困層が住むコロニー(豪州)だけ。
前作ではコロニーは火星だったな。

ブリテン連邦からコロニーへの通勤手段“THE FALL”が斬新。見せ場かな!
そして、コロニーの様子は、まるで「ブレードランナー」のようです。

建設労働者クエイド役がコリン・ファレル。妻のローリーにケイト・ベッキンセイル。
前作はシュワちゃんが主演ですから、良くも悪くもインパクトが強すぎました。

ローリーは前作ではシャロン・ストーンが演じ序盤で死亡しますが、本作では最後まで登場します。
ケイト・ベッキンセイルは監督の奥さんだからなあ…。

見事なCGとアクションを楽しめました。お勧め度は★★★です。


トータル・リコール  2012年アメリカ映画(121分)
  監督:レン・ワイズマン 

  出演
  コリン・ファレル(ダグラス・クエイド/ハウザー)
  ジェシカ・ビール(メリーナ)
  ケイト・ベッキンセイル(ローリー)
  ブライアン・クランストン(コーヘイゲン)

  >Total Recall



posted by kanchidole |18:44 | 映画・TV | コメント(2) | トラックバック(0)