2012年05月09日
パリ20区、僕らのクラス [2本立てⅣ]
GW後半は天候が悪かったので、DVD三昧でした。 まず、メンタリスト2ndシーズンを5本観ました。そして、新作と旧作を1本づつ。 新作は「猿の惑星:創世記」。旧作は「パリ20区、僕らのクラス」。 猿の惑星:創世記 1968年制作の名作「猿の惑星」の前日談のようで、全く違うお話。 確か、人類は核戦争で滅び、知性を得た猿が地球を支配していたはずでした。 しかし、創世記では、アルツハイマー型認知症の治療薬により猿が高度な知性を得ることに… そして、人類は、この治療薬に免疫がなく絶滅する。 最後に新薬を開発したウィルが猿のシーザーに「ごめんよ 全部 僕のせいだ」といいます。 全くそのとおりです。 お勧め度は★★★! パリ20区、僕らのクラス 国語教師フランソワと24人の生徒の学校生活を描くドキュメンタリータッチの映画です。 フランソワは、正しい国語を身に着けることが、将来役に立つと信じているのですが…。 なかなか、生徒に理解されず、苦悩します。 24人の子供たちが、個性豊かです。 そして自己主張が強いです。先生も負けそうな口達者ぞろい。 肌の色、宗教、出身国、生い立ちが違う生徒たち。 色々なことを考えさせてくれる128分間でした。 お勧め度は★★★★!
posted by kanchidole |18:45 | 映画・TV | コメント(0) | トラックバック(0)