2010年11月07日
２０１０ Ｊ２第３３節 札幌 １－０ 千葉
日曜日の夕方の試合は苦手です。日曜日の次は月曜日で仕事ですからね。でも、行って良かった！ きょうも大谷地から真駒内行きの路線バスに乗りましたが、すいぶん空いていました。１万人割れなどと頭をかすめましたが、そんなことはなくて良かった。札幌ドームには１４：４０頃到着。手荷物検査のあとマッチデイプログラムをもらう。どこにもプレゼント大当たりのハンコはない。しかし、直ぐ前の夫婦連れが「あら、当たってるじゃない。凄いわあ。」と言っている。羨ましい！ ケンタッキーでビールとチキンのセットを購入し、ＳＢ自由席アウェイ側のかなりＳ指定席よりの一番上に席を確保。隣の隣の席には、モバイルのキーを打っているお客が…試合速報かな！！試合開始前に、ミス北海道米から両チーム選手代表及び主審に花束贈呈、「あぐり王国北海道」の森崎博之さんのキックインがありました。 さて、試合はコンサが左エンドで開始。千葉の希望でしょうね。前半は両チーム互角の戦いでしたと言いたいところですが、完全な千葉ペース。少なくとも高原のファインセーブが３度ありました。コンサは、千葉エンドでパスコースが見つけられず手詰まり状態が続きました。決定的な場面は３６分の一度だけかな。カウンターからパスが回り藤田がシュートを打ちますが、相手ＤＦにブロックされる。再び拾った藤田が中央に返し高木がシュート、ＧＫに防がれる。藤田のシュートはともかく高木には決めて欲しかった。 後半に入り、コンサの動きが良くなったように見えましたが、一瞬のきらめきでした。３分の決定的な場面を、また高木が決められない。上里の左からのＦＫが一度クリアされるが、拾った内村が絶妙のスルーパスを送り、高木がシュート。相手ＧＫがセーブ。もっと思い切り打ってよ！！その後は高原がファインセーブを連発。少なくとも４度。 ２９分に内村→宮澤、３２分に三上→砂川。内村も三上も決して悪いできではないと思いましたが、結果的には選手交代が上手く行きました。４２分、左サイドを突破した砂川がゴール前に絶妙のクロスを送ると飛び込んだ宮澤がドンピシャヘッド。ゴールに突き刺さる。両手を突き上げ立ちあがる。「よっしゃー！」と叫ぶ。ドームが歓喜に包まれました！！ きょうのヒーローは、高原、砂川、宮澤でしょう。砂川は本当に退団ですか。あの切れ味の鋭い切り返しやドリブルは、まだまだ通用すると思います。あと宮澤はやはりトップの選手だなあと思いました。ボランチで出場する宮澤に輝きは感じられません。 きょうの応援は凄く気合が入っていました。千葉の応援も凄まじかったので、何か意地のぶつかり合いというか… そうそう、きょうの決まり手は「うっちゃり」だと思います。土俵際まで押し込まれて、逆転でひっくり返しました。千葉の選手はさぞ悔しいかと思います。 ハーフタイムで柏が勝ったのを知りました。昇格おめでとうございます☆ 甲府も当確ですね。６－０で北九州を破りました。マイクがハットトリックです！
posted by kanchi ｜21:07 | 現地観戦 | トラックバック(0)