コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2008年02月10日

Kitaraのパイプオルガン!

昨日、Kitaraにパイプオルガンを聴きに行きました。Kitaraの開館10周年記念「世界オルガン名曲シリーズ10人のオルガニストvol.9」で、第2代専属オルガニストのイヴ・ラファルグさんの演奏でした。ラファルグさんの演奏を聴くのは4回目になります。

プレトークが11:30~11:45、開演が12:00。私がKitaraに着いた11:00過ぎには、すでに300人ほどの列ができていました。

20080210-02.JPG  プログラムをいただき、すぐに2階席へ。
  目の高さが演奏者の位置と同じ高さになる席に
  つきました。
  プレトークでは、ラファルグさんのオリジナル曲
  「ファンタジア」が世界初演であるなどの説明が
  ありました。


演奏は定刻どおりスタートしました。1曲目は、カテドラルでパイプオルガンを演奏している姿が浮かびました。荘厳な曲です!いつの間にか、演奏しているのがリック・ウェイクマンになっちゃいましたが・・・(苦笑)
2曲目は、短い4曲からなる組曲。牧歌的で、小さな子供が遊ぶ姿を連想しました。
その後、演奏される曲に応じて、玉座に物憂げに座る王、王宮での舞踏会、古い教会など、目をつぶって聴くといろいろな情景が浮かんできます。
ラファルグさんのオリジナルは、雪が深々と降る情景を浮かべました。途中、Kitaraのチャイムの音色が取り入れられていました。Kitaraの開演を知らせるチャイムって、素敵な音色ですよね。
プログラムには、演奏曲と曲の解説が掲載されていますが、いつも読まないで聴くようにしています。解説の内容と自分のイメージが一致することは、まずありませんが、これが面白いと思っています。

チケット代が500円だったので、長くとも40分くらいかなと思っていましたが、アンコールを入れて1時間15分のコンサートでした。もう大満足です。本当にKItaraのパイプオルガンは心を豊かにしてくれます。

この記念演奏会は、3月8日のイェンス・コルンドルファーが最後になります。J1開幕戦と重なっていますが、コンサの試合が16:00kickoffなので、聴いてこようかと思います。


20080210-03.JPG  入場のときに配布されたプログラム。
  演奏曲はJ.Sバッハの作品などです。

  右はチラシです。



posted by かんち |09:05 | 音楽・コンサート | コメント(2) | トラックバック(0)