2007年05月29日
S&G(私の好きな3S)
※音楽の話題なので、興味のない方はスルーしてください。3夜連続です! 以前、私のお気に入りの音楽の3Bを紹介しましたが、今度は、3Sをご紹介します。3Bに比べると3Sは、やや無理に作りました(笑)。3Sとは、サイモン&ガーファンクル、サンタナ、スティングのことです! 今日は、サイモン&ガーファンクル(以下「S&G」と略します。)についてです。言わずと知れたポップス史上最強のデユオです。ポール・サイモンの類い希な曲作りのセンスとアート・ガーファンクルの天使の歌声(エンジェルボイス)と言われた美しい声で、一時代を築きました。 最初に聞いた曲は、サウンド・オブ・サイレンスです。確か、中学校の体育館だったと思います。どういうシチュエーションだったか忘れましたが、場所には自信があります。ありきたりですが、非常に美しい曲だなあと思いました! この曲は、ダスティン・ホフマンとキャサリン・ロス主演の映画「卒業」(1967年作品)で、タイトルロールのサントラとして使用されました。この映画は、確かTVの洋画劇場かなんかで観たと思います。この映画の話しをすると長くなりますので、機会があればあらためて・・・。 その後、「明日に架ける橋」(1970年作品)を聴き、衝撃を受けました。完璧な曲です!文句の付けようがありません。静かな始まりです。ガーファンクルの声も抑えています。徐々に徐々に厚みを増すオーケストラ。辛いときに聴くと勇気を与えてくれる。そんな曲です。 スカボロ・フェア、旧友(オールド・フレンド)、ボクサーなども好きですが、「明日に架ける橋」は最後に帰る場所みたいな曲です。 When you're weary, feeling small When tears are in your eyes, I will dry them all I'm on your side, when times get rough And friends just can't be found. Like a bridge over troubled water I will lay me down
アルバム「明日に架ける橋」を最後にS&Gは解散しました。その後、再結成コンサートを何度か行っています。一度、生で聴くのが夢です!
posted by かんち |19:00 | 音楽・コンサート | コメント(5) | トラックバック(0)