コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2007年01月23日

Burt Bacharach(私の好きな3B)

音楽のお話です。コンサドーレの話題はありません。

私のお気に入りに、音楽の3Bと言うのがあります。3Bとは、バート・バカラック、ビートルズ、ボサノバのことですが、洋楽(レトロな言い方ですね)を聴くようになってから、ずっとマイ・フェバリットです。

そこで、お礼を込めて、今日は、バート・バカラックについて少々。彼のことは、1970年ごろ、カーペンターズのClose To You(遙かなる影)、B.JトーマスのRaindrops Keep Fallin' On My Head(雨にぬれても)、ボサリオのDo You Know The Way To San Jose(サンホセへの道)などの作曲者として知りました。

類い希なメロディ・メーカーの彼には、素敵な曲がたくさんありますが、私が最も好きな曲はThe Look Of Love(恋の面影)です。この曲は、1967年の英国映画007カジノロワイヤルの主題歌ですが、ダスティ・スプリングフィールドが歌い大ヒットしました。(この映画最近リメイクされましたね!)この曲のカバーは星の数ほどありますが、最近聴いているのは2枚のアルバムです。1枚はダイアナ・クラールのThe Look Of Love(2001年発売)、もう1枚はクリス・ボッティのA Thousand Kisses Deep(2003年発売)です。何度聴いても飽きませんねえ!

ダイアナ・クラールは、もともとジャズ・ピアニストですが、ボーカルもなかなかです。このアルバムの編曲はクラウス・オーガマンで彼のアレンジが功を奏したのか大ヒットしました。クラウス・オーガマンはとても偉大な方で、彼のことを書いたら日が暮れてしまいます。なので割愛します。このアルバムの9曲目に入っています。夜中に聴くと良いですよ!

クリス・ボッティは、ジャズ・トランペッターで、スムーズ・ジャズの貴公子などと呼ばれています。もともと、スティングのDVDでトランペットを吹いているのを見て知ったのですが、バラードに良く合う演奏でした。アルバムの方は、打ち込みのような感じがするので、ハードなジャズを好む方には不向きかと思いますが、個人的には夜中に聴くにはぴったんこなアルバムです。3曲目に入っています。

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ちなみに、彼のナンバーを歌わせたら、ディオンヌ・ワーウィックが一番と言われています。こちらも大好きです!


posted by かんち |12:30 | 音楽・コンサート | コメント(0) | トラックバック(0)