コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2006年04月11日

ビートルズ来日40周年~僕とビートルズの出会い

 ビートルズの日本公演から早いもので今年で40周年だそうです。私が、ビートルズを知ったのは、まさに1966年の日本公演のテレビ放送によってです。当時の私は小学生、ただただ興味本位でテレビを見ただけで、特にビートルズが好きだったわけではありませんが、その時の光景は、今でも脳裏に焼き付いています。

 小学生の頃は、ほとんど歌謡曲を聴いていて、黛 じゅんの「天使の誘惑」などが好きで、洋楽と言えば、テレビ番組の”モンキーズ・ショー”を見るぐらいでした。

 洋楽との付合いは、1969年、親にラジカセを買って貰い、夕方5時30分からSTVラジオの”ダイヤルリクエスト”を聴くようになってからです。当時は、ベスト10のうち洋楽と邦楽が半々ぐらいで、ザ・タイガースなどのグループサウンズの曲や布施 明の「バラ色の月」などの歌謡曲もランクインしていました。

 初めてレコードを買ったのもこの頃です。買ったのは、レターメンの「涙の口づけ」とサーチャーズの「ラブポーション№9」の2枚のシングルです。今考えると凄い取り合わせですね。この頃、ビートルズの曲は、ジョンの「カム・トゲザー」とジョージの「サムシング」がランクインしていましたが、当時は今ひとつピント来ませんでした。

 明けて1970年、ポールの作品「レット・イット・ビー」がランクインします。この曲は、何か荘厳な感じがして、すっかり気に入りアルバムを買おうと決心したのですが、このアルバムの初回生産分は、豪華写真集が付いていたため3,600円(当時のアルバム1枚の値段が2,000円)と高価で、小遣いが足りず、代わりに「オールディーズ」というベストアルバムを購入しました。でも、このアルバムで、すっかりビートルズファンになりました。ホントにすり切れるほど聴きまくりました。

 その後、お小遣いを貯めアルバム「レット・イット・ビー」を購入しましたが、何か宝物を手に入れたような気持ちになったのを覚えています。

 ちなみに、今は、ジョン命、ジョージ大好きです。

posted by かんち |12:28 | 音楽・コンサート | コメント(0) | トラックバック(0)

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