2011年07月29日
見知らぬ明日
日本を代表するSF作家小松左京が昨日亡くなりました。 星新一、筒井康隆とともに「御三家」と呼ばれる大御所です。 小松左京の作品は高校の頃、かなり読みました。初期の作品ですね。 一番印象に残っているのは、「見知らぬ明日」です。 あの「日本沈没」でも、「復活の日」や「首都喪失」でもありません。 そもそも3冊とも読んでいませんので…。 文化大革命時代の中国。国連には未加盟。国交はなく、近くて遠い国。 その中国奥地で始まる異星人との戦闘。核兵器の使用。しかし詳細は不明。 一体全体何が起きているのか…。 ぐいぐい引き込まれ、一気に読み終えたことを記憶しています。 ご冥福をお祈りします
posted by kanchi |12:18 | life | コメント(4) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
Re:見知らぬ明日
私は日本沈没と復活の日しか読んだことがありません。
映画「さよならジュピター」があまりに面白くなかったのを覚えています。ノベライズ版は結構よかったと友人は言っていましたが、私はそれ以来、小松氏の作品はパスしています。
posted by たこげるげ| 2011-07-29 22:59
Re:見知らぬ明日
私も日本沈没も復活の日も読んだことありません。映画化されて騒がしくなるとなんだか読む気になれなくて。
題名は忘れたけど短編をいくつか読んだ記憶はあります。
筒井康隆は読みましたねー
懐かしいです。
80歳になっていたんですね、しみじみ。。
ご冥福をお祈りします。
posted by 函館のパティシエ| 2011-07-30 07:39
Re:見知らぬ明日(お返事:たこげるげさん)
たこげるげさん
小松左京とは良い出会いができなかったようですね。
まあ、彼の作品を映画化すること自体が無謀な気がします。映画「日本沈没」も苦笑ものでした(苦笑)
posted by kanchi| 2011-07-30 18:40
Re:見知らぬ明日(お返事:函館のパティシエさん)
函館のパティシエさん
>映画化されて騒がしくなるとなんだか読む気になれなくて。
同じです。あまりの騒々しさに読む気が失せました。最近は、流行が気にならなくなったのか、疎くなったのか分かりませんが、映画化された本も読んではいますが…。
御三家も筒井康隆だけになりましたね。七瀬シリーズが好きだったなあ!
posted by kanchi| 2011-07-30 18:45