コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2005年12月29日

’99J2リーグ第9節!

 1999年と言えば、岡田武史氏がコンサドーレの監督に就任し、1年でJ1復帰という期待で盛り上がりました。岡田さんの人気は絶大で、岡ちゃんフィーバーと言える状態でした。

 シーズン当初は、後に岡ちゃん自身も語っているとおりJ2を甘く見ていたのか、散々の成績でした。第8節終了まで2勝6敗、室蘭でのホームゲームも1勝2敗で負け越していました。このような成績にもかかわらず、5月2日、厚別初戦のヴァンフォーレ甲府戦は、異常な盛り上がりでした。多分、岡ちゃん効果だったと思います。(観客15,000人ぐらいだったかな。)

 私も、最初は、「岡ちゃんってどれ!」といったスタンスで、家族と観戦していたのですが、吉原宏太が前半22分、27分に立て続けに得点し、後半開始3分に3点目をあげハットトリックを達成した頃には、もう岡ちゃんどころではありませんでした。ハットトリックを達成した宏太は、右足をゴール裏の看板に上げ得意げにポーズしたのを覚えています。かっこよかったですよ。競技場は、お祭り騒ぎの盛り上がりでした。
 その後も、新外国人アシスが直接FKを含む2得点、リカルジーニョが初得点を上げ、終わってみれば6対0の爆勝でした。

 この勝利からチームの調子も上向き、勝ち星を重ね一時は3位まで順位を上げたのですが、27節から29節までの3連敗と35節、36節(どちらも厚別でのホームゲーム)の連敗で、結局、年間成績5位でシーズンを終えることになります。

 このシーズンは、外人選手に泣かされたシーズンとも言えますが、岡田さんが「外人選手は博打みたいなもの。」と言っていたのが印象的でした。(発言内容は、少し違うかも知れませんが、要するに使ってみないと分からないということでしょうか。)

 そして、シーズンオフには、コンササポにとっては、初めての人気選手の移籍(もちろん吉原宏太選手のことです。)という辛い経験もすることとなります。
 やはり、チームは強くなければいけません!そして、来シーズンの外人FWは誰それ云々よりアタリでありますよう、切に願っています。

posted by kalakaua |15:31 | コンサ・コンサ | コメント(2) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:’99J2リーグ第9節!

伊藤壇が獲得できていれば今頃・・・おかちゃんがまだ監督してて、J1で毎年優勝争いできててかも・・・

posted by ウノ| 2007-07-06 15:55

Re:’99J2リーグ第9節!

>ウノさん
伊藤壇って、勉強不足で知りません。
そんなに良い選手なんですか?

どちらにしても、J1で毎年優勝できるチームになって欲しいですね!

posted by かんち| 2007-07-07 10:18

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