コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2008年12月19日

クラブW杯 G大阪 3-5 マンU

昨晩は、クラブW杯準決勝がありました。

待ちに待った、マンUの登場です。もちろん、お目当ては、C・ロナウド、あとファンデルサールetc.etc

前半の立ち上がりは、G大阪がボールをキープし、マンUサイドでの試合展開。しかし、マンUの選手からは余裕が感じられました。負ける気など、さらさらないって感じです。前半10分過ぎから、次第に目覚めるヨーロッパ王者。28分、ギグスのCKをビディッチがヘッドでガツン。ロスタイムに、再びギグスのCKをC・ロナウドがヘッドでガツンだったようで。2点とも、セットプレーというのは痛いですね。C・ロナウドの得点のあたりは爆睡していたようです。

後半に入っても、健闘するG大阪。18分の遠藤のFKは凄かった。惜しかったなあ。ファンデルサールも真っ青でした。ここで、立て続けに交代のカードを切るファーガソン。29分にはルーニーが登場。

しかし、その直後、遠藤から橋本へパス、横パスを山崎が流し込んで2-1。

ここで怒ったのがルーニー。40秒後ぐらいに、ルーニーが見せます。フレッチャーの浮き球のパスを胸トラップで巧みに擦らし(触れていないかも)シュート。やや背後右側から入るボールを胸で前に落とさず、左側に落とす絶妙のプレー。そして、33分、フレッチャーがヘッドでゴール。34分には、再びルーニーがゴール。1-5。

普通ならここで切れちゃうところですが、ここから見せたG大阪。39分、播戸の左サイドからのクロスをネビルがハンド。PKゲット。蹴るのはPKの達人、いやマスター遠藤!キッチリ左隅にややスピードのあるボールを叩き込む。さすがにコロコロPKは出ませんでしたね!呆然とするファンデルサール。いや、怒っていたように見えたなあ。

ロスタイムには、右サイドから走りこんだ橋本がゴール左上にシュート。見事なシュートでした!終わってみれば、3-5。実に、面白い試合でした。G大阪の実力を世界に知らしめた一戦でした。ボールキープ率は、G大阪51%、マンU49%。シュート数、G大阪23、マンU18。数字だけ見ると互角以上の戦いですねえ!

でも、スピードやテクニックは、明らかにマンUが上でした。今回のクラブW杯の優勝は、マンUだと思った試合でもありました。

マンUの本当の姿は、決勝で見られると思います。

posted by かんち |22:42 | サッカー(コンサ除く) | コメント(0) | トラックバック(0)

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