2010年04月12日
"勝ち点1"をどう捉えるべきか…
VS 柏(第6節)1-1。。。 手短に(苦) 今節の結果をどう受け止めるべきか…。 "昇格争い"という観点で見ると、85分過ぎに同点にされたのは痛いし、こういうゲームをモノにできるチームが"昇格"するように思えてしまう。 "試合"単体で見ると、柏との差は大きく、また、ここまでの"不安定さ"から考えても、首位相手に"価値ある勝ち点1"と言ってもよいように思える。 悩ましい…。 以下、覚書。 システムと配置。 近藤 藤田 宮澤 古田 上里 芳賀 岩沼 石川 藤山 西嶋 高原 システムは4-2-3-1(観方によっては2トップが縦の関係の4-4-2とも) "変化"役の内村はベンチ。ここまで得点のないキリノもベンチスタート。 "昨季に近い形で、安定しやすいかな?"というのが第一印象。 石川がスタメンにいて、一安心。 内村が外れたことをどう捉えるべきかと思ったが、トップ下に選手がいると内村の長所を活かしにくいようにも感じた。 ただ、ここ数試合の攻撃に"変化"をつけていたパーツを外したことで、攻撃がどうなるかは注目点となった。 試合を観ていて感じたのは… ①選手は"たたかう気持ち"を持って臨んでいたということ。 ②"スーパーゴール"でも出ないと、得点できなさそう…ということ。 ③"前からの守備"について、ボールの取りどころが明確ではなく、チームとしての守備がやはり課題だということ。 ②については、後半早々に上里が魅せてくれた。 あのまま勝ち切れれば、"昇格争い"に近づけたような気がするのだが…(苦) ③は、そろそろ解決に向かっていかないと、キツイシーズンになる。 連動して守備ができていないから、消耗も激しい。 いい形でマイボールにできないから、その後の攻撃もキツイ。 "ここで取りに行く"という部分が明確ではないから、選手の能力差以上に、ポゼッションもされたし、DFラインからきっちりビルドアップされた。 次節はお休み。 2週間で、何を準備するのか。そして、次のゲームで何を見せてくれるのか。 楽しみに2週間を過ごそうと思う。
posted by はげお |18:21 | "観方"覚書 | コメント(0) | トラックバック(0)
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