コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2014年12月02日

株式会社”自分”を作っていますか?~株式会社中原を例に考える~

こんばんは!
最近戦力外通告やらホスンの移籍やらあまりよくないニュースが続いておりますね。
今年の外国人はお金を掛けると小耳に挟んだのでそれが吉報としてくるのを待ち望んでいる今日この頃です。

さて今日もサッカーに全く関係なさそうなタイトルですw
戦術論を展開したいところなのですが、最近あまり試合を観ていないのでできないんですよね...
トッテナムのポゼッションが面白かったので考察載せようかと思ったのですが、以前に同じような内容を書いていたのでやめましたw


さて株式会社”自分”を作る
一体どんなことなのか。

会社というのは物やサービスを生み出してお客さんに提供し、
利益を上げていくものです。

ではサッカー選手はどうでしょうか。
もちろんたくさん試合に出て給料をもらうということは同じですが、
まず試合に出場しなければなりませんよね。
そのためには練習でアピールして監督に認めてもらわなければなりません。
つまり練習でアピールして「試合出場権」をもらうということですよね。

会社はお客さんに評価してもらい、
選手は監督に評価されるわけですが
ということは選手にとって監督はお客ということになります!

まぁお客と言うには変な話ですが、
でも評価する立場というのは同じです。

そして企業というのは様々な戦略を考えますよね。
例えばランチェスター戦略で言えば企業戦略を
「エリア」「顧客」「商品」「販売方法」「理念」
から考えるそうです。

サッカースタジアムでなにかを売るとしたら
顧客はサッカー好きのお客さん
商品はサッカー関連のもの
販売方法は入場を待っている暇な時間に買いやすい場所に
理念はさらにサッカーを好きになってもらうように
簡単に言えばこんな感じになるかと思います。

僕はこれを選手が監督に使ってもらうための戦略にできると思うんですよね。

例えば監督をバルさんで選手を中原だとすると

エリア(ポジション) 2シャドー ウイングバック
顧客(監督の特徴) 縦に早く、またハードワーク出来る選手を求める
商品(中原の長所) 運動量 飛び出し サッカーIQ
販売方法(長所の生かし方) 1.5列目からの飛び出しのタイミングをアピール どう動くか
理念(中原の理念を知らないので勝手に想像) チームのためのプレーをする。例えば味方をフリーにする飛び出しなど

とまぁこんな感じでしょうか。
このように企業の戦略は選手にも同じように使えるのです。
選手にも使えるってことは普通の社会人でも同じように使えますよね。

つまり会社も選手も一社会人もみんな同じだということです。
評価されるためには様々な戦略が必要になるのです。
だから自分の中に株式会社”自分”を作って、経営戦略を考えなければならないのです。

経営戦略を例に出しましたが、企業ってそれだけではないですよね?
マネジメントも必要です。
社長が、社員のマネジメントをするのは当たり前です。
株式会社”自分”の社長は自分で、社員も自分です。
自分で自分のマネジメントをしなければなりません。
前回の話も要するに株式会社”自分”のマネジメント方法の一つだったということですね。

私たちは株式会社”自分”の生産力を上げるかを考えなければなりません。
そしてその生産力の高い人間こそが価値のある人間と言えるのではないでしょうか。


今回もかなりサッカーの戦術論から離れましたがお許しください。
前回のブログにも載せたように、これは自分の確認作業の一環でもありますのでw
こんな当たり前のこと書いてんじゃねーよと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
株式会社”自分”を立ち上げてまだ日が浅いのでおおめににみてやってくださいw

では今日はこの辺で

posted by gahara18 |22:29 | コメント(2) | トラックバック(0)