2014年08月29日
カンフル剤としての役割がある監督交代
とは思わないですねw すみません。こういうタイトルの否定から入る文章を一回打ってみたかったんですよ。 この監督交代は賛否両論ありますね。 なんで?という言葉もあれば、遅い!と言う方もいます。 でも僕としては強化部にはグッジョブと言いたいですね。 ではなぜこのタイミングなのか。 せめて今年の最後まで任せてもいいのではないか。 愛媛をやめた理由は子供の容体が悪化したからとのことでした。 その後子供がどうなったかわかりませんが、おそらくまた監督をやりたいという情報がどこからか入ってきたのでしょう。 しかし、オフシーズンに入ってからですとどうしても他チームと争うことにもなりかねません。 実際、愛媛時代のバルバリッチの評価は悪くありませんでしたので、どこからかオファーが来ることは予想できます。 そうなってくると資金の少ない札幌はどうしても厳しくなってきます。 そこで、どこからもオファーの来ることのないこの時期にバルバリッチにオファーを出したのではないでしょうか。 監督としては来年新チームとして始動するより4カ月も早くチームを指揮することが出来ますし、また今はシーズン真っ最中です。 各選手がシーズンどういった動きをするのか把握できるのは非常に大きいことです。 新年度からですと、オフ明けですから体が出来あがるのに時間がかかり、キャンプ中に、シーズンどういった働きをするのかを把握するのは難しくなります。 そういったメリットがあったからこそ、バルバリッチは承認したのでしょう。 そしてまた、バルバリッチがそこまでしてでもとりたい良い監督だからこそ、今までの発言を撤回し、批判にさらされようとも財前監督を解任したのでしょう。 これはすべて僕の予想ですが、この交代はただサポーターの意見に流されてとか、いきあたりばったりのものではないように思えます。 だからこそ、今までの言葉を否定しながらも監督交代という決断に至った強化部の勇気ある決断に拍手を送りたいです。 まぁこれが後任がバルバリッチでなく、わけのわからん監督だったら僕も批判していたと思いますw
posted by gahara18 |15:12 | コメント(0) | トラックバック(0)