2006年02月21日

今日の言霊・2/21

僥倖【ぎょうこう】
 思いがけない幸せ。こぼれざいわい。また、それを求めること。


 柳下のインタビューがスポーツナビに載っています(聞き手:斉藤宏則さん)。

 読後感。「この人、ホント、目新しいこと言わないよなぁ」。悪い意味ではないです。ブレない。

 「不相応だよなぁ」と思います、このクラブには。これも悪口ではないですよ。恵まれたなぁ、と。
 もちろん彼の言うことならば100%正しい、などと言うつもりはないですが、いいタイミングで、いい人が来てくれた。その幸せな関係が三年目を迎えた今年。どんな年にしてくれるだろう?


 さ、どんな年にしましょうか、皆さん?


posted by tottomi |22:55 | 言霊 | コメント(6) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:今日の言霊・2/21

自分のイメージは
リップサービスを言わない人。それだけに一言に重みがある。
まあ、指揮官ですから、どでかいことをぶち上げるというのも個性としてはアリだとは思いますが、
ウチのチームにはやっぱりこういう人のほうが合っていると思います。

まだ先の話でしょうが、この人を引き継げる人の養成がフロントにとっての急務だと思いますね。

posted by kenji | 2006-02-21 23:41

Re:今日の言霊・2/21

どーもーつい先程"僥倖"を感じて今日一日幸せな気分で過ごせそうな拝田です。いやホントにビックリでした。
本題。
確かにブレませんね。柳下さんは。
でもこれってイイ監督の絶対条件だと思うんです。
"自分の信じるサッカーはこれ!"というものがあってそれが受け入れられないならそのクラブを去るのみという信念。
これがない監督は選手に信頼されないでしょう。
柏の早野さんは結局最後まで何がやりたいのか分かりませんでした。
入れ替え戦でも最後まで?でしたね。フロントの人選ミスでしょう。
それだけに今年石崎さんが就任したのはちょっとイヤです。
↑のkenjiさんが仰るように柳下監督後を今から考えておくことはフロントの一番の仕事なのではないでしょうか?

posted by noboru | 2006-02-22 07:28

Re:今日の言霊・2/21

>kenjiさん

どでかいことをぶち挙げたあげくに何も出来ずに去っていった監督、いましたからね(苦笑
ただ、監督がああなので、チームを世間にアピールするのはクラブがしっかりやって欲しいものです。

>拝田さん

ノブリンにも同じ「信念の強さ」を感じますね。仕上がり良いみたいですし、思ったよりも手強そうです>柏
>僥倖
試合は当然見られなかったのですが、いやお見事。これがイタリアのチームならば勝ち抜け確定なんでしょうが。>アウェイで1-0勝ち

posted by tottomi| 2006-02-22 12:25

Re:今日の言霊・2/21

読ませて頂きました。ご紹介有難うございます。
柳下監督は率直に端的に物事を仰る方ですよね。
まだまだ柳下監督の下によるコンサを知ってはいないのですが、
折にふれ、目にとまる監督の言葉は一貫していると感じておりました。
このような指揮官のもとでは、選手自身が自ら考え動き出さないとなかなか結果を出せない気もしますが、読んだ限りでは杞憂かもしれませんね。
走ってばかりでなくミニゲームを多用していることにも個人的には嬉しかったです。

ところで、お願いがあります。
自分のところのリンク集にのせてもよろしいでしょうか。
「読みたいブログ」に簡単に行けるを主旨とした勝手な理由なのですが。ご検討下さいませ。というかお願いします。

posted by aru| 2006-02-22 22:25

Re:今日の言霊・2/21

>aruさん

端的に言う、見習いたいものです。

リンク、大歓迎です。よろしくお願いします。
こちらも張っておきますね。

posted by tottomi| 2006-02-23 00:42

Re:今日の言霊・2/21

良かったです!
早速貼ってもらえてまして有難うございます。
こちらも作業に入ります。

posted by aru| 2006-02-23 11:10

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