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2006年07月22日

悲しみに包まれて・・・・

言うことはありません.
新たな問題点があるわけではなく,負け試合の録画を観ているよう.

ボクらに出来ることをやっていくしかないのだけども.

posted by 番台番 |21:03 | リーグ戦 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年07月18日

頭を冷やして・・・・

やっと,冷静さを取り戻しつつある.日曜日夜から月曜日にかけて脳の温度は融点を遙かに超え沸点に達しつつあった.何がよくないって,ひとりぼっちでビールを飲みながらのTV観戦がよくなかった.自然とピッチは上がり,独り言が増え,最後は絶叫しながら地団駄を踏みつつ涙する.今年最悪の酒である.翌朝も朝から頭が痛く,明らかに二日酔いであり自分の問題であるにも関わらず,誰かのせいにしないと気が済まない.誰のせいにするかと言えば,ブチブチと根暗にスポーツ新聞を斜め読みしながら,目にする名前全てのせいにする.そう,完全に反社会的精神状態だった.月曜午後からひたすら自己嫌悪に陥り,日が暮れてからようやく立ち直ってくる.反省を元に休肝日を決め込み,頭を冷やしながらもう一度よく考えてみる.

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posted by 番台番 |14:50 | リーグ戦 | コメント(5) | トラックバック(0)

2006年07月09日

愛媛戦

愛媛戦.観て参りました.
一言で言えば,「相手がしょぼくて助かった」である.テクニカルに突破できる選手もいなければ,スペースがタップリ与えられたときに危険なミドルを打てる選手もいない.ただひたすら走ることしか出来ないチームだったから勝てた試合と言える.だが,そのようなチームに対してボールポゼッションを許した事を猛省して頂きたい.
試合開始直後,愛媛の4バックはフッキに大してパニックに陥っていた.あのままコンパクトに戦っていればお祭りになる展開だった.そして大盛り上がりの緩い位の空気が上里の復活劇により締められる.そんな展開を期待していたのに・・・・
ウチの悪いところ.守る事=下がる事と言う誤解.これに尽きる.守りたいときこそボールの入る選手に早めのプレッシャーが基本のはずだ.両ボランチが金子・西嶋となってからチームの攻守の切り替えは格段に早くなった.特に金子が前目にプレッシャーをかけることが出来ている時はウチのDFが安定する.ところが,昨日の試合,愛媛の両サイドが高めのポジションを取り出すと西嶋・芳賀が両サイドに開き下がり,あたかも6バックのように一直線に並んでしまっている.必然的に相手の二列目が上がるスペースをタップリ提供することになる.望月監督の狙い通りに反応してしまったのだろうが,あのシチュエーションは相手のトップは2枚しかないわけだから両サイドのオープンスペースはCBが対応すべきだ.そして中のスペースを両ボランチが対応すべきであろう.芳賀が下がることで,西谷の左サイドにオフセットしているウチの攻撃バランスは一層悪化する.西谷を活かすためにも,砂川がトップ下で落ち着くためにも芳賀は下がるべきではない.決して守備をするなといっているのではない.だが,基本的なポジションが低すぎるために攻守切り替えの切れ味を悪くしていることは修正すべきである.
恐らくは,CBあるいはGKがポジションの修正のためコーチングをすべきである.ところが,ウチのCBもGKもまともなコーチングが出来ていない.声を出してはいる時もあるが多くはプレーが途切れたときだけであり,肝腎の守勢の局面では声はない.声を出すと自分の足が止まっている.あれでは連係は取れない.
悪いことばかりではなかった.退場者・負傷者を出してスペースが出来ると,必然的にスペースを意識するようになった.更に上里が出てからは中盤の底がDFラインに吸収される現象がなくなった.多分に愛媛のパフォーマンス低下に起因する所が大だろうが,上里が中盤に加わる事で中盤の厚みが増した事は間違いない.中盤のポジション争いが激化することで前掛かりの守備が実現される事を期待したい.

ネタ
ドーレ君.イヤに白くないかしら?洗った?それにしてもハリもあるような気がするし.新品?

posted by 番台番 |10:59 | リーグ戦 | コメント(2) | トラックバック(0)

2006年06月24日

横浜の夜

いやいや,出張から帰ってくる途中,千歳から厚別に直行しました.連勝を体感できて嬉しかった.
出張中もブログを書こうとしていたのですが,サーバーのせいですかね?全くアクセス出来ませんでした.道外だからかな?まさかね.

さて,横浜に着いてキュウリをかじりながらビールでノドの乾きを潤していたところ,場内放送でホームの応援を煽っていました.その内容がズッコケモノで,「みんなの熱い思いをドイツに届けよう!」みたいな事を言っていたのでした.いったい何の応援をしたいんだろうか?この人達は?味噌もク○もいっしょってのはこの事でしょ.こんなぬるいチームが2位なんて許せんと怒りすら感じてしまいました.
試合が始まってみれば目を引いたのは動きのいい城です.ワールドカップ前半を解説者として振る舞っていたのを「こいつは現役引退だな」と甘く見ていました.逆に刺激を受けて,気持ちの入ったプレーをしているように見えました.
ウチはと言えばボールポゼッションは格段によくなっている印象を受けましたが,どうしてもディフェンス(特にソダ・池内)の腰が高く,また間合いが取れていないためテクニカルな選手が突っ込んでくると受けに回ってしまいます.特に失点のシーンはCB2人のマークミスが原因の一つであるにも関わらず,キーパーに対してポジショニングのクレームを付けているのを観て「判っとらんなぁ」と思ってしまいました.おまけに池内の妙にすねているような態度が気になりもしたのですが,最終的にはソダン様のヘディング炸裂ですっきりした次第です.ついつい文句を並べてしまいますが,憎めないですな.
みんなに飛びつかれて祝福されている姿を見ても,愛されているなと思いました.飛びつかれて倒れてしまい看板を壊したのには笑ってしまいましたが.

いずれにしても,DFのシステムにせよ,人材にせよ今シーズン中に解決するような問題でもないはずなので,しんどい時をなんとか耐えつつも攻める姿勢を忘れないことが大事なのかなと.それが今は比較的出来ているので,上位陣にたいしても連勝できているのかなと考えています.

posted by 番台番 |21:11 | リーグ戦 | コメント(4) | トラックバック(0)

2006年06月18日

自信

仙台相手の殿様相撲.そして完封試合.見事.
これが本来の実力と思いたい.だが,油断は禁物.引き締めて行こう.
萎縮することはないと判っただけでも,この連勝は大きい.攻めていこう.自らを信ずると書いて“自信”と読む.真の実力が試されるのはこれからだ.
水曜日の横浜FC戦.剣が峰である.思えば,室蘭での横浜戦から歯車が狂ったような気もするし,逆に横浜はあれで調子に乗ったとも思う.今一度,確認しよう.どっちが強いのか.己の力を信じて臆することなく戦おう.

と言うわけで,参戦します.横浜,遠征です.
やってやる.

posted by 番台番 |10:21 | リーグ戦 | コメント(4) | トラックバック(0)

2006年06月17日

フォルツァ!

仕事で札幌を離れておりテレビ観戦も出来ないが,念だけは送る.
フッキも両親・婚約者(17歳!)が来道し気力が充実しているだろう.加えてW杯で刺激を受けた選手達がかつての少年時代を思い出し,想像力豊かなサッカーを“楽しんで”くれる事を期待したい.
フォルツァ!札幌!

posted by 番台番 |09:21 | リーグ戦 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年06月05日

山形戦

「やっていることは間違っていない」
最近,よく耳にするフレーズだ.しかし,誰も証明できない.この実証は実を結んだときにのみ可能となる.少なくとも自分の不安をごまかすために使う言葉ではないと思う.
基本的には「間違っているから勝てない」のだそう思う.それは戦術とか選手起用だとか各論のみならず,総論として間違っているのだと思う.かと言って勝つチームが「正しい」とも言えない.勝ったチームが強いのは確かだと思うが.Footballでは「正解」が存在するのかどうかも曖昧だとも思う.だとすれば「正しい」「間違い」の議論は果てしなく不毛だ.
恐らく,我がコンサドーレの勝利は「ほんの少し」の何かが足りないだけだろうとそう感じる.山形戦では確かに山形イレブンはよく走っていたが,好調なチームと思わせるほどの迫力は感じられなかった.ぶっちゃけ,少なくとも土曜日の山形は「普通」のJ2レベルだった.その普通のチームをウチが蹂躙できなかった理由は極めてシンプルだ.

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posted by 番台番 |15:13 | リーグ戦 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年05月18日

鳥栖戦・・・原因と結果

神戸戦では相手の体格・技術に目を奪われ気付かなかったが,昨夜の鳥栖戦では当たり前のことが見えてきた.
調子がいいものと調子が悪いものの違い.個々の技術は鳥栖に劣るわけでもないのに攻撃の時に仕掛けきれない,守るときに間合いを詰めに行けない.前半始まってすぐ,鳥栖のペースでボールを回された理由.自分のポジションを捨てて相手のスペースを潰す,味方のスペースを作る,それが出来ない.ミスを恐れてパスが丁寧になりすぎるため,パススピード,引いては展開のスピード感がなく相手のプレッシャーを受ける.自分たちのサッカーをやろうという意識がネガティブに働いてしまいリスクを犯したチャレンジが出来ない.

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posted by 番台番 |18:01 | リーグ戦 | コメント(2) | トラックバック(0)

2006年05月08日

問題点

ヤンツーさんのキレコメがdefaultとなりつつあるが,水戸旅行なんて言ってしまうと,「じゃあ,あんたはツアコンかい?」なんてつっこみたくなる.選手が寝てるんだったら起こすのもあんたの仕事だろ? 気持ちは判るけど記者会見で切れて突き放したコメントをすると他人事のように聞こえてしまう.

なにより残念に感じたのはチーム全体の“殺気”がない事だ.選手達が第1節の結果をふがいなく感じているのであれば,死に物狂いを見せて欲しいと思うのだが,その試合で監督が言ったとおり「寝てる」んじゃないかというのがぴったりの“気配”であった.ぎらりとした殺気ではなく,寝息が聞こえてきたわけだ.

以下,重箱の隅突き.

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posted by 番台番 |20:52 | リーグ戦 | コメント(3) | トラックバック(0)

2006年05月06日

真価

引き分けに終わった仙台戦を持ってそれで良しとするつもりはないが,引いて守る相手,しかもDFの能力がある仙台からしつこくこだわったサイド攻撃からゴールを奪ったことは評価したい.今日のゲームはその真価が問われる事になる.
アウェーなんて関係ない.ホントに怖いのはホームだから.のびのびと奔放に暴れて欲しい.(フッキを除く)

笠松に遠征されているサポーターの皆さん.水戸を征服してきて下さい.番台番は試合日勤務モード(Kappaのポロシャツ+SapporoTJK)で出勤し,「あぁ~,コンサドーレ.今日も試合なの?」と数人から呆れられました.ま,いいんです.これも含めて“番台番”なんで.

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posted by 番台番 |10:26 | リーグ戦 | コメント(6) | トラックバック(1)

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