聖地厚別で行なわれた今日の徳島戦はスコアレスドローでした。
試合の内容的には「勝ちきれなかった試合」なのかもしれないけど…
「負けなくてよかった試合」なのかもしれない。
東京Ｖとの死闘を終えたばかりの中２日で…
選手の疲労やけが人の関係で…
苦戦を強いられる事は予想出来たけど…
スタメンがかなり欠けた状況ではこういう結果になっても不思議ではないし…
（砂川や内村がサブメンバーなんてね）
だけど１万人を超えるサポーターに守られたホームだったし…
勝ちたい気持ちは選手の誰もが強く感じていたはず！
だから気持ちは悔しいけど！！
チーム全体としてはそれだけの力がなかった。
やっぱり「昇格争い」はそんなに簡単に行く訳がない…ということなんだろうな。
これで連勝は４で、ホームの連勝は７で、厚別全勝は５でストップになりました。
しかし昇格争いの直接対決で相手に勝ち点３をやらなかったことは良しとしなきゃならないのかも。
選手たちが全力で戦い、サポが全員選手の後押しのエールを送って…
スタジアムの誰もがみんなが「悔しい！」「でも、まだまだこれから！」と思うことができたのなら今日の勝ち点１は悪くないのかなとも思う。
もちろん、ここからはずっと試練が続くし厳しさはより増してくるのは分かり切った事だし…
これから先対戦する相手も手強いチームばかりで…
ホーム試合よりもアウエイ試合が多い事を考えると前途は「明るい」とは言い切れないけど…
自分が今年のコンサの戦いを苦しい試合のときでも、厳しい試合のときでも
ポジティブ的に受け止めることができている事が自分で理由付けが出来ないけど…。
だけど…理屈ではなく、単純に「とても幸せなこと」だと思える。
特に今季の、引き分けの試合に対して選手が挨拶に行くとバックスタンドのアウェー側かも観客からのすごい拍手が選手達を称えていた。
それを目の前にしただけで妙に嬉しかった。
ホントに今、コンサのサポと選手が完全に一体になって一緒に１つの目標に向かって頑張ってる感じがひしひしと伝わって来る。
こんな感覚は何年ぶりだろうか？
もうそれだけで気持ちは高ぶる。
そして…それはすごくスキな事だと思う。
頑張れコンサ！！
