コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2014年11月02日

10/31(金)野々村社長の赤黒ナイト!in東京・八丁堀レポート

2014/10/31(金)野々村社長の赤黒ナイト!in東京・八丁堀レポート

Jリーグサッカーキング12月号『コンサドーレ札幌特集』の発売を記念して、
10月31日(金)に北海道フットボールクラブ代表取締役社長の野々村芳和氏をスペシャルゲストにお迎えした
『野々村芳和の赤黒ナイト! in TOKYO 
  Supported by 白い恋人/サッポロビール株式会社/ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社』
 を開催いたします。
募集はこちら


ツイートしないことを条件にオフレコ話を~ということだったので、
差し障りない範囲で雰囲気伝われば。

・石屋製菓(白い恋人)、サッポロビール(クラシック缶)、ポッカサッポロ(キレートレモンなど)が協賛 
・すでにロング缶が開いてる人多数w 
・ノノさんの音頭で乾杯 
・サッカーキングの編集長が司会で開始


・野々村社長として関東でトークショーは初 
・J1昇格には五億あると確率が高まる 
・勝つと選手、負けると何やってると言われる中、スタッフは頑張ってくれている 
・例えば三億かけて四億稼ぐようなやり方ができない 
・北海道は凄い、可能性がある
・J1の強いクラブは親会社からお金がポンと出てくる 
・湘南戦は何となく勝つ気がした 


・(味スタ行く人多数なのを見て)ここにいて行かないわけないよね 
・(今年1番伸びた選手は?)奈良は、良くなって→調子こいて→良くなってを繰り返す。良くなってる。
・(中原彰吾が点取ってないことに対し)
 トップ下みたいなホジションであんなに点を取らないのはアウミール以来(会場大ウケ) 
・レコンビンは口がうまい。あのメンタルの強さは本物。でも憎めない感じの選手。
・ステファノは頑張ってる。頑張り続けているけど、試合に出ないと向こうで放送してくれない。難しい。
・アレマ・クロノスの看板を買って日本企業の(wakuwakuJapan?)に貸している。
・インドネシアからもいい選手が出てきてほしいと思う。

あと、ウィルの話は盛り上がりましたねー。
・すぐ切れる選手がいるって聞いてて、試合で怒らせたりしたら、試合後にベンチに乗り込んできた
・次のシーズン、同じチームになってびっくりした
・練習試合で退場したことがあって、試合後に諭したら仲良くなった

メモせずに聞いたので、はっきり覚えてるのはこのくらい。



あと、Jリーグサッカーキングのツイッターからも拾っておきます。
いずれ消えるでしょうから。

Jリーグサッカーキング @JSK_JSK  ・  10月31日  【野々村社長の赤黒ナイト!】

いよいよ始まりました!
会場は熱気にあふれています!!

社長就任から半年。
勝ちたいなと思って社長を始めましたが、そのためにはいろいろなことが必要で、面白いです。
”勝つこと”以上に大事なこともある。
北海道のために何ができるかを考えられることが重要だと思っています。

J1昇格には5億円くらいの人件費が必要と言われている。
「まだJ1に絶対に上がれる」というところまでじゃないけど選手は懸命にプレーして伸びている。
スタートの価値は4億円でも、若手やチームが伸びて、結果として5億円の価値になればいい。

今日もこの会場にたくさんの人が北海道から来てくれている。
こんなふうに熱心な地域はなかなかない。
北海道のクラブは可能性があるんだけどなぁ~。
コンサドーレは価値があると思う。

この前の湘南戦は勝つと思っていた。
勝てそうな気がして、そういう試合は珍しいんだけどなんとなくそう感じた。
選手から伝わってくる雰囲気とかでね。
明日のゲームとその次が大事だけど難しい試合になると思う。
でもここで勝てるようになれれば…

この前の湘南戦は勝つと思っていた。
勝てそうな気がして、そういう試合は珍しいんだけどなんとなくそう感じた。
選手から伝わってくる雰囲気とかでね。
明日のゲームとその次が大事だけど難しい試合になると思う。
でもここで勝てるようになれれば…

バルバリッチは以前「きつく言うと日本人は沈んでいく」というのを学んだようで(笑)、
すごく上手に丁寧に選手をコントロールしようとしている。
選手もやってて楽しいという手応えを感じているみたい。

最終節のジュビロの時に面白い状況にしていたいよね。
名波(ジュビロ監督)からよく電話が掛かってくるんだよね。
「Jリーグラボいいじゃん」ってそれだけだったな。この前の電話(笑)

残り試合のキーマンはやっぱり都倉がどれだけゴールを取るか。
一番(得点の)匂いがするよね。
あとは……櫛引はこの前得点しちゃったし、奈良や(中原)彰吾が得点の期待。


Q 都倉賢選手の今後について
A
もともと彼は海外志向を持ってた。
ただ最近本人と話した時には考えが変わってきて、
この雰囲気の中でサッカーをやることの楽しさを感じているから、
彼がここでプレーを継続するかは皆さん次第かも…(笑)!?


Q 育成型クラブと言われてますが、最近は若手が伸びていないのでは?
A 
僕はそうは思ってないんですけど、プロになるまでにもっといい選手にしておかないと。
もっとクリエイティブな選手にどうやったらなるかなって思って育成を見ている。


Q 明日の社長が出る試合のほうでの公約をお願いします 
A
何かないかな~。うーん。
来年、コンサドーレでこういう試合ができるような営業をしていきます!!


Q コンサドーレは札幌市内だけではなく道内でいろいろなイベントなどをする試みはありますか?
A
コンサドーレを”北海道のチーム”にしたいと思っていて、
来年1年かけて全道の市町村を回るようなスタッフ部隊を作ろうと思ってる。 


1年に1回くらい、有料で開催してほしいですね。

posted by sca25 |14:39 | AWAY遠征 | コメント(0) |

2014年11月02日

2014ACL王者は小野伸二擁した赤黒軍団!歴史的快挙!

AFCチャンピオンズリーグ決勝第2戦が、
アルヒラル(サウジアラビア)のホーム、キング・ファハド・スタジアムで行われ、
第1戦を1-0で勝利していてたウエスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)が、
第2戦を0-0で守りきり、奇跡ともいえる創設3年目でアジアの頂点に立ちました。

ウエスタン・シドニー・ワンダラーズは、と黒のユニフォームなんですね。
コンサドーレ札幌が「縦縞を横縞に」したら、あんな感じかなーと妄想しつつ、見ておりました。

ウエスタン・シドニー・ワンダラーズといえば、Best16まで小野伸二が所属していました。
Best16では、Jリーグ王者広島相手に素晴らしいプレーで得点を演出し、
アジアのトップやJリーグ王者相手でも十分通用することを証明しました。
当時つけていた背番号21番は今なお空いています。
これはクラブの心意気を感じます。

しかし、札幌加入後は怪我が相次ぎ、その輝きを見せる機会はそれほど多くありません。
これは成績だけに及ばず、入場料収入の面で期待した結果は生み出せてないように感じています。
グッズはそこそこ売り切りましたが。
そんなもやもやを頭の片隅に置きつつ
アジアのクラブサッカーのクライマックスで感じたことを書き連ねます。


★完全アウェー(67000人vs12人)
シドニー(オーストラリア)とリヤド(サウジアラビア)は12800km離れてるそうです。
それだけ遠いので、さすがにシドニーサポーターも少ないのですが、
スタジアム最上段の隅っこに用意されたボックスシートにいました。
映像で数えたら、12人もアウェーに乗り込んでおりました。
彼らは、歴史的瞬間を目の当たりにしたのですから、一生自慢できますね。
そして、生涯サポーターをやめられないことでしょう。

いつの日か札幌がACL決勝に進み、決勝が西アジアの国(カタール、サウジ、イラク等)で開催されたら、
札幌サポはどのくらい行きますかねぇ。いやー行くでしょうねw
行きそうな愛すべきサッカーバカが、たくさんいそうなのが、札幌の財産ですね。


★Jリーグ王者、アジア王者を倒す
Best16では2013シーズンのJリーグ王者・サンフレッチェ広島に合計スコア3-3で同点ながら、
1-3,2-0のアウェーゴール差でBest16を突破。
準々決勝では、アジア最強の金満ビッグクラブでおなじみ、2013ACL王者の広州恒大に
これまた合計スコア2-2ながら(1-0,1-2)で勝ち残るという
痺れるような結果で勝ち上がってきました。
監督・コーチだけで年間20億円も使っちゃう広州恒大に勝ったのは、衝撃でした。
「資金力の差を埋めるのは何か?」という答えを体現しつつ、


★疑惑のPK(西村さん)
結果を左右するシーンがこれですね。
後半20分。
スルーパスから左サイドをトップスピードで裏へ抜けてGKと1対1となった13番S. Alfaraj(アル・ファラジ)。
WSWのGK A. Covicは当然のように体を投げ出して前へ出るわけですが、
GKが手を伸ばし触る直前に、13番S. Alfarajが左足アウトサイドで外へワンタッチ。
その直後に、両足膝下をはらう形になって倒れる13番S. Alfaraj。
ボールはそのままゴールラインを割る。
解説の北澤さんも「あーPKだこれは」というプレーがあったのですが、
主審の西村さんは、これを流しました。
興味のある方は是非動画を探して見てほしいのですが、どう感じましたか?

スローで見る限り「倒してる」って思う人が大半な気がします。実際倒してます。
あのワンタッチがもっと外(タッチラインの方へ転がして切れないプレー)だとしたら、
継続できるプレーに対して不利が働いたと判断して笛吹いたでしょう。
仮にGKと衝突しなかったとしても、ノーチャンスのプレーでしたし、
アルヒラル側に不利に働いたプレーには見えませんでした。

「倒したか」「足をかけたか」が笛を吹く基準ではなく、その「ファウルによって相手が不利になったか」を
基準に考えると、そうなります。
まあ、映像ではなく現地でしかも陸スタの観客席から見てたら、そこまで分からないような気がしますが、
サッカーを見る場数の違いと考え方の違いで、あのプレーに対する印象も違うかなと思いました。
私はあくまで映像で見た後の感想なので、その瞬間審判はどう判断したかを振り返り、尊重するのみです。


★戦況はアルヒラルが圧倒
試合内容は一方的でした。
GK A. Covicのファインセーブがなければ決まっていたシーンもありました。
第2戦(リヤドHOME)
ボール保持率:38%-62%
シュート数 :3本-25本
枠内シュート:1本-5本
チャンス  :0本-3本
(左がウエスタン・シドニー・ワンダラーズ)

なお、ウエスタン・シドニー・ワンダラーズのホームで行われた第1戦も似たようなものでした。
第1戦(シドニーHOME)
ボール保持率:41%-59%
シュート数 :5本-17本
枠内シュート:3本-5本
チャンス  :3本-4本
(左がウエスタン・シドニー・ワンダラーズ)

実力が拮抗していたわけではなく、実力も予算もアルヒラルのほうが上。
にも関わらず、勝ってしまうわけですから、サッカーって分からないものです。
フィジカルでウエスタン・シドニー・ワンダラーズの方が上回っていたのが勝因の1つと思います。
(体格、身長、スタミナ、パワー。スピード、技術はアルヒラルのほうが上)


★クラブ予算
ウエスタン・シドニー・ワンダラーズのクラブ予算と
アルヒラルの予算は
結構な差があるんですが、過去報道の記憶によるため、
改めて正確な数字を調べようかと思います。


★クラブW杯前に小野伸二をレンタルしよう!
と、考えてしまった。
12月だけレンタルしてひと稼ぎ・・・
あー、でも昇格POと日程が近いのでダメですね。
失礼いたしました。
でも、クラブが観戦くらい招待する気がするなあ。開催はモロッコですが。。。


注:記事のタイトルは、多少煽ってます。
  擁し「た」なので、誤りではないかと。

posted by sca25 |08:34 | | コメント(0) |