コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2013年07月09日

フェリペ(フェホ)獲得は是か非か!?

獲得は【ない】と判断していました。

「予算を抑制して、現有戦力の成長を期待して我慢する」
「活躍してクラブの成績が上がり、売り時が来たら移籍金収入を得る」
ことに反すると考えているからです。

・選手人件費を抑制しているときに無理して金を使っている
・年齢からみて、複数年契約して他チームへ売却が期待できない
・若手選手の出場機会を奪い、成長を阻害し、売れなくなる

しかし、クラブは獲得することを選びました。
クラブはなぜ獲得すべきと判断したのか?
推測すると・・・

・最もおいしい展開は3位or4位になって昇格トーナメントでホームゲームやって負けること
・6位争いを演じて、少しでも話題を作る
・リードされた展開でやってる後半の空中戦の武器になる
・疲れ切った上原を前に上げる戦略が不要になる
・目先の成績に色気が出た
・テレ予算(半年分)内で納まった
・契約期限切れ後の優先交渉のオプションつけた(このタイプの選手はJ2クラブに売れる)
・選手の競争をさらに激化させ、成長を促す
・どのみち2~3人でレンタル料を稼ぐので予定通り
・通訳さんの仕事が減るのでブラジル選手は2名必須?
・パウロンの相手できる選手を獲得

フェリペ(フェホ?)選手が良いとか悪いとかそんなことは考えていません。
チームの成績を向上させるには、長身で足元の上手い選手がJ2では活きます。
活躍して成績が上がればよいと思っています。
その代わり、ワントップの枠は埋まり(リードされた後半限定でしょうけれど)、
レンタルで稼いでくる選手が増えて収入も増えるわけですから、
総合的に見てメリットの方が大きいと判断したのでしょう。

クラブの判断は尊重しますし、非難するつもりはないのですが、
クラブの方針にそぐわない判断をしたことに疑問があるので、
獲得の判断に至った経緯を妄想してみました。

昇格トーナメントをホーム開催できることを、大いに期待しています。
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posted by sca25 |00:02 | コンサドーレ経営状況2013 | コメント(0) |

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