2022年09月28日
偉大なる壁、GK菅野
コンサドーレの現在までの成績 29試合 8勝11分10敗 得点33失点45 得失点差-12 である訳だが、GK菅野の話をしたいので菅野と菅野以外で改めて分けてみると、 菅野 23試合 7勝11分5敗 得点25失点23 得失点差2 菅野以外 6試合 1勝0分5敗 得点8失点22 得失点差-14 これを失点だけクローズアップすると 菅野 23試合23失点 (1試合当たり1失点) 菅野以外 6試合22失点 (1試合当たり3.7失点) 一概に失点はGKが100%の責任を負うものでないことは理解しているし、 守備陣に問題があったり、前から守備が出来てないことが連鎖しての失点 もあるので攻撃陣にも責任があったりする訳だが、対戦相手がいきなり凄 いのが6試合だけあった訳でもない限りは、このかけ離れた差は明らかに GKに因る要素が大きいことも示しているに違いない。 またよく見ると得点力もかなり変わっているのは、能力の高いGKが居て 初めて攻撃をちゃんと組み立てられるのだ、ということにもなるだろう。 後ろを安心して任せられないと、勢いよく前には行けなくなるから。 こうして見ると、ウチが思いもかけぬ残留争いに巻き込まれている最大の 要因はGK菅野が6試合も出られなかったからだ、と言ってもおかしくはな いだろう。もちろん菅野を責めてる意味ではないのは分かって頂けるかと 思う。 スゲさんが怪我を負わずずっと出ていたなら、とっくに残留を果たすどこ ろか、ひと桁順位の上を狙っていたかもしれない。 この壁は偉大で、数年前とはちょっと様相が変わっていると思う。 ソンユンでも超えるのはなかなか難しいミッションになっているのではな いだろうか。 さて、難敵川崎戦だが、菅野は失点率1つまり統計的には1点しか与えない 確率は高く、1得点で同点、2得点で勝ち越しになる。 そうなると今季最後の厚別の伝説度はグッと上がることになる。
posted by sapporo789 |15:40 | コメント(0) | トラックバック(0)
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