コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2019年08月30日

チーム人件費

2013年はJ1から降格してJ2からのやり直しを野々村新社長体制
で臨もうとした年度だ。

その時の人件費3億をギリギリ確保したみたいな話を野々村社長は
していて、その金額はJ3に落ちることも覚悟しなきゃいけないレ
ベルだったとも言っていた。

今Jリーグのクラブ最新事情は2018年度までは公式発表されている
から分かるのだが、3億という数字はJ2なら讃岐で301百万円・町
田278百万円・水戸275百万円がボトム3でJ3なら長野293百万円・
北九州287百万円・岩手268百万円がトップ3だ。

つまり、5〜6年経ってもJ2ボトムJ3トップの人件費予算はさほど
変わってはいないんだなということだ。
水戸とは長い付き合いだと思うが、水戸はずーっと3億を切る予算の
クラブなのだが、札幌はおかげさまで1502百万円まで来た。

クラブの舵を切るということは大変なことだと思うが、舵取りが有
能である程度の運も持ち合わせているなら、規模を大きくすること
は可能なのだと教えてくれた。
(もちろん水戸が有能ではないとは言ってない、それぞれの経営方針
や外部環境など様々な要素が複雑に絡んでいるはずだから、一概に
は言えないと思っている。さっきも言ったが、運もとても大事だから)

そんな中で他にはない特徴を出したり、いろいろなタイアップをした
り、新規スポンサーを見つけたり、野々村社長の運気にも導かれ、
2016年の大飛躍があったからこそ、今がある。
2017年からのDAZNの恩恵をジャストタイミングで最初から受けられ
ているのも素晴らしい。
J1に居るからこそJ2の何割り増しかで受けられる恩恵。

ほんとラストチャンスのベストタイミングで上がったよなあ。この有り
難さをまだまだずーっとずーっと味わい続けたい。

posted by sapporo789 |09:25 | コメント(0) | トラックバック(0)

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