おじさんらいふ

昨日は、自分の中のものが爆発して、このブログを闘病日記にしてやる！

ってなっちゃったわけですが、沢山の方から暖かいコメントをいただきありがとうございました。

闘う勇気がわきました。


さて、今日は色々ありました。でもはじめに私の病気について、説明しておこうと思います。

私の病気は精巣癌、○ん○まの癌です（笑）えーとわかりやすいところでは爆笑問題の田中さん

も同じ病気です。しかし、癌細胞の種類が違いました。彼のはセミノーマといって、比較的悪くない癌組織

私のはノンセミノーマと言って、がん細胞でも幹部クラスの悪玉です。

そんな病気がわかったのが５月の下旬です。癌って痛みが全然なくて硬いです。痛くなった時って、

腫瘍が大きくなって他を圧迫するから痛くなることが多いそうです。

癌とわかった私は病院で、すぐに手術により○ん○ま１個を摘出しました。

しかし、この病気は転移しやすい。特にノンセミノーマはしやすいようで

はじめの診断で初期であり、摘出のみで問題ないでしょうとの事でしたが、

その後の腫瘍マーカー検査で見事、的中！身体のどこかに転移が見られるため

抗がん剤治療が必要となりました。医者がいうには３ヶ月以上の治療が必要

と言う説明でしたが・・・・・・・




そして、今日、セカンドオピニオンの制度を利用して、検査結果を背負って札幌の

とある病院に意見を聞きに行って来ました。

すると、治療法は同じにせよ、治療する期間と薬の投与の回数も違う。腫瘍マーカに対する

考え方も違う・・・参ったぜ。どっちを信じていいんだ。

私なりにじっくり考えました。　今までお世話になったところに、私の将来を預けるか？

それとも経験豊富な札幌の病院のお世話になるか・・・




決断としては、札幌の病院にしました。抗がん剤治療をすると後遺症があるため、場合によっては

悲惨な目に会うそうなので、やはり経験豊富な病院を選びました。

でも、今まで行っていた病院が悪かったわけではありません。最終的な治療方法は両者とも

ほぼ同じだったのですから・・・。



病院選びってホント難しい。家族の考え、友人の考え、会社の上司の考え、色んな考えが

私の耳に飛び込んできました。最後に決めるのは自分だ！と思っていましたが、周りの意見を聞くのも

大切・・・・ホント難しいです。

皆さんも、もし、自分や周りの方に大きな病気になってしまった方が

いたら、セカンドオピニオンはおすすめです。びっくりするくらい違う診断がされるかもしれません。


話は戻って、私は８月３日からの入院です。　

入院後すぐの検査結果が順調なら、今期中にコンサの試合が生で見れるかも。Ｊ１昇格は決まってるかな？

ツルピカはげで別人になっていると思いますが、関選手とならんで、はげ対決してみたい。






セカンドオピニオンの病院を出た後、少し気分が軽くなった私は入院中の

ブログ生活のため長年使っていたＪ－ＰＨＯＮＥを

手放し、ボーダフォンの携帯に機種変更しました。

そして、これから入院期間、辛い思いをする妻にも何かプレゼントをと思って

「なんでもいいよ」と言って病院の帰りに札幌の街へ行ったら・・・・

アンティーク家具を買いやがった。　　


闘病日記ですが、暗くは行きませんよ。

この記事に対するコメント一覧

Re:ありがとうございます。

なかさん、こんばんは～(^o^)丿
暗ーい日記になるのかと、心配していましたが…
明るい感じになりそうで安心しました(笑)
へ～んなパワーではありますが、
時折、みかんパワー送っちゃいますよぉ(@^^)/~~~
受信拒否は不可能です^^;
では、闘病頑張れ！なかさん！！！

posted by みかんちゃん| 2006-08-02 01:00

Re:ありがとうございます。

こんばんわ。そしてはじめまして。

ブログを拝見させてもらい、ちょっとびっくりしました。
同い年の方が重い病気を患っているのを見て
ショックを受けてます。なかさんご自身が暗い様子を
見せていないのが幸いなのでしょうか。

一日も早く全快になり、スタジアムでコンサドーレの
試合を観戦できることを祈ります！

posted by 剛蔵 | 2006-08-02 01:00

Re:ありがとうございます。

励ます側のはずなんですが　逆になかさんのブログから勇気をもらっちゃいます
そのバイタリティなら　どんな病気だって追っ払えますね

とにかく頑張ってください！！
闘病日記で笑わせてください！楽しみにしています！！

posted by yasu | 2006-08-02 01:00

Re:ありがとうございます。

＞入院後すぐの検査結果が順調なら、今期中にコンサの試合が生で見れるかも。Ｊ１昇格は決まってるかな？

大丈夫！絶対にそうなります！
いや、昇格決定試合を観戦出来るかも！

posted by たじ| 2006-08-02 01:00

Re:ありがとうございます。

なかさん！！
スタンドで待ってるよ

がむばれ！！

posted by だいごろう| 2006-08-02 01:00

Re:ありがとうございます。

治療に対して大体の患者さんは２通りの別れかをします。
病を悲観して「この世界で一番の不幸を背負ってしまった私は世界で一番不幸せもの…ここから先の人生なんてもう無い！」と鬱に突入する人。
癌だからと言って悲観して落ち込んで人生を過ごす事も自分の人生です！！
病は誰にでも突然やって来る。自分の人生を見つめこれから先の自分らしい生き方を考え遂行していく事に新たな生き甲斐を見い出す人…

ネガテブに考えたら…これから起こる良い事、幸せである事を見失ってしまいます。
私は人生は長く生きたか…ではなく、いかに生きたかでと思っています。
だから何も無い平凡な毎日にでさえ感謝した日々を送っていたいと思っています。
セカンドオピニオンは最近公に…当たり前の事になっています。これを受ける事は大変な意味があります。
絶対に必要です。
しかし医療の場は今ままで医者の面子と器量の問題で避けられていた事です。自分の診断が信じられない患者は言語道断でした（干される事もしばしば…）
今は医者を選べる時代です。よりよい治療を受ける為に、納得の行く治療を受ける権利があります。
科学療法は辛い事もありますが…（確かに脱毛しますね～これは心身代謝の一番大きい頭髪に現れやすいです。要するに細胞の働きの問題です。身体の中で一番働いているのは毛根です、だからサイクルが早い分抜けてしまうのです、
良くなる事、完治する事を目標に頑張って下さいね。
クールで治療を受ける事になると思いますが…気分のよい時及びかんかい期は自宅に外泊や一旦退院も出来ます。
焦らず、よくなる事を信じて療養頑張ってくださいね！！

posted by さーや| 2006-08-02 01:00

Re:ありがとうございます。

なかさん…こんばんは。

私もゴール裏で待ってます。皆と待ってます。
辛い時には『辛いよ～』って言ってね。
沢山の人が支えてくれるから…大丈夫です。

＞アンティーク家具を買いやがった。
そんな奥様も…一緒に闘いましょう！
時にはランチでもしましょうか？←なかさんにもお会いしてないのに無理ですかね？(;_;)/~~~すみません。

posted by TOKU| 2006-08-02 01:55

Re:ありがとうございます。

おじゃまさせていただきます。闘う覚悟の潔さが伝わり心にグッときてしまいました。
数年前、父が癌のため家族で闘ったことがありました。
腫瘍マーカーという言葉には動揺します。(今は元気にしています!)
これからの再入院に、気のきいた言葉がみつからずもどかしい気持ちですが微力ながらお祈りしています。心許せるこ家族にいっぱい甘えて辛い試練をどうか乗り越えて下さいね。
なかさんにはサポーターがいっぱいついていますね!!
行ってらっしゃいませ。

posted by みち| 2006-08-02 02:00

Re:ありがとうございます。

はじめまして。

自分を信じてがんばってください。

時にすべてをさらけ出して、自分と回りとのすべてを力にしてよくなってください。

心と体がいい状況になれば病気に打ち勝てると信じています。

人って意外と温かい。
時に、信じられないくらい、自分では想像できないくらい温かい。
自分をさらけだすのって難しいけど、コンサドーレ・サッカーを通じて気持ち通じらせる事ができるから思ったより簡単なはず。

お医者さんの力、
現代医学の力、
コンサドーレの力、
サッカーファミリーの力、
友人の力、
家族の力、
自分の力、体を信じて、
そして病気に打ち勝ってください。

応援しています。
すべてがうまくいくように。

posted by oates| 2006-08-02 02:00

Re:ありがとうございます。

なかさん、スタジアムで待ってます。
そして、コンサドーレのJ1昇格の試合を一緒に見ましょう！

posted by abuco| 2006-08-02 03:00

Re:ありがとうございます。

なかさんには、僕から元気をあげます。ブログで笑って下さい。
そしてなにより、コンサドーレが元気のみなもとですよね。
お見舞い行きますよ。メールでも下さいね。
一日も早い回復を心の底から祈ってます。

posted by のっち| 2006-08-02 03:55

Re:ありがとうございます。

　なかさんの「今」を教えてもらいました。

同じサポーターとして、同じ子どものいる親として、少しでも「今」の思いを共有したいと思っています。

　自分の身体は自分だけのものではない
ということを以前、私も実感したことがあります。

　私の場合、口に出してしまうとくじけてしまいそうな言葉も、その前にブログに文字として吐き出してしまうと少し楽になることがありました。

　これからも色んな判断を自分でしなければならないことがあると思います。

　最善の選択で、最良の結果を

その思いから、迷い・悩むこともあると思いますが、どんなときでも自分は独りなんかじゃないということを忘れないでください。

　身近にいるご家族、そしてブログを開くといつでも私たちが近くにいるということを忘れないでください。

　コンサドーレの応援、一緒に続けましょうね！

posted by ｙｋｋ| 2006-08-02 06:26

Re:ありがとうございます。

何を言うべきか、言葉が見つからないけど・・
ネガティブになっちゃだめですよ！
携帯でブログ生活できるのですね。ちなつの
ブログに遊びに来てください。楽しい内容に
なっているとは限らないけど、いいひまつぶし
にはなると思います。ちなつも、みんなと同じ。
応援しています！　コンサの勝利、Ｊ１昇格を
一緒に後押ししていきましょう！

posted by ちなつ| 2006-08-02 07:01

Re:ありがとうございます。

おはようございます。
なかさんの前向きな姿勢に逆に勇気をもらっていますよ。

これから数か月の入院生活は大変だとは思います、ただ、色々大切な事（や物や人）に気付く機会になるかもしれません。

前向きに頑張ることにマイナスは有りません。

このブログでに色々と気持ちをぶつけながら、一歩一歩前に進んで行ってください。

サポ仲間として応援していますよ！

posted by KOUJI| 2006-08-02 07:26

Re:ありがとうございます。

はじめまして
いつも拝見させていただいていたのでただただ驚いています。病気と闘うには免疫力も大切なのでコンサにはいい試合を見せてもらって気持ちを明るく前向きに維持出来るパワーを！　関さんとのツーショトまってます。

posted by コン太| 2006-08-02 07:27

Re:ありがとうございます。

おはようございます。お久しぶりです。
私も、ある治療で札幌の病院に通院してます。セカンドオピニオンも考えており、前向きに治療頑張っていこうと思います。
なかさん、良い言葉が見つかりませんが、これからのコンサの活躍信じ励みに、前向きに頑張って下さいね。治療も無事にすすみ、元気に退院されること祈ってます。お大事にして下さいね。

posted by ベル| 2006-08-02 08:01

Re:ありがとうございます。

まんま、私の領域でしたね。
つるぴかになってしまえば楽でしょうが、その過程にショックを受けないように、はじめっからつるぴかにする方多いですよー。一つの手です、ご参考に（笑）
同じ疾患、細胞で治療した20代～30代の方たちたくさんいました。はい、今も元気です！転移もあった彼らですがね。
正直治療はきついと思いますが、闘え、勇者よ！
医師と信頼関係が結ばれることをのぞみます。
言いたいことや聞きたいことはメモしておく。
一筋縄ではいかないなかさんでいて下さい。
ねーさんより。

posted by aru| 2006-08-02 09:00

Re:ありがとうございます。

お早うございます。
これから闘病生活大変だと思いますが
「闘」
コンサと共に闘いましょう！
応援しています！

posted by エビ| 2006-08-02 09:11

Re:ありがとうございます。

今季中になかさんがスタジアムでコンサの試合を観戦できるように祈ってます！
そして、皆でコンサの昇格祭りやりましょう。
なかさん応援してます！

posted by mau| 2006-08-02 09:00

Re:ありがとうございます。

はじめまして、ドールズママと申します。
なんどかブログ読ませていただいていたのでコメントを貰っていたような初めましてではない様な、そんな気になります。
手術されて元気になって安心していたのでビックリでした。
交流もないのに突然コメントも失礼かな？と思ってTOKUさんに相談したら「TOKUさんの所から飛んできたと言えばいいでしょ！」と言われ書いています。
私も15年前に子供と一緒に風邪でかかった小児科で甲状腺が異常に腫れているので専門の病院で検査をと言われ検査したら「甲状腺腺腫」と言われ1つ甲状腺を摘出しました。
良性なら摘出しないで半年毎に細胞検査をすればいいと最初の病院で言われ従妹のご主人が医師だったので相談しました。
彼は「例え良性でも悪性に変わる可能性はあるし半年毎とは言え結構太い針での細胞検査は辛い物がある。私は若いし甲状腺を1つ取っても何ら支障はない。」と言い腕のいい耳鼻咽頭科の医師がいるのでと紹介してもらい（今で言うセカンドオピニオン）相談しました。
3人の医師と家族の色々な意見の中で自分はどうしたいのかを決めました！
ずっと、爆弾を抱えているのが嫌なので取っちゃいました(^_^;)
3歳の子を置いての入院は親子共に辛かったですが。
手術の前日、2人の子供は帰る車の中で泣きながら帰ったと後から聞きました。
子供の為にもどんな結果でも絶対に治って1日も早く退院すると決意してご飯も一杯食べて頑張った事を思いだしました。結果は良性でした(^_^)
たった1年いた苫小牧での事です。
なかさんの気力で病気を完封してくれる事を信じて応援していますね(^_^)v
知らない私が長々とごめんなさいね。
スタジアムでなかさんとご対面出来る日を楽しみにしています(^_-)-☆

posted by ドールズママ| 2006-08-05 16:00