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北海道から出発してどんどん西へ向かい 2018年はついに国外へ出てしまったが また西の端へ戻ってきた。 9歳、11歳、14歳、そしてhousanと いっしょに暮らしています。 このブログでは日々のつぶやきを 公開中。
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2008年04月07日
日曜日、一宮にある「すえひろ家具」へ行ってきた。 お姉さんになるtomoの食卓イスを買うためである。 家具は間に合わせで買っては本当にダメだと思う。 自分の財力の許す限り、質の良いものを、時間をかけて吟味して、納得して買いたい。 そして愛情を込めて手入れをしながら一生使い続けたい。 だから、年をとってお金ができたらいいものを買う、というのでは遅いのだ。 何にどのくらいお金をかけるかは人それぞれで、こういう考え方が万人に通じるものとは決して思わないけれど、でも「本物」に囲まれて生活すると心が潤うのだと思う。 穏やかな家族に囲まれて育つと、みずみずしく心優しい人間になるように。 そんなことを考えた一日だった。 そういえば、お気に入りの雑貨や家具に囲まれた生活にあこがれて、大人になってやっとそれが少しずつ叶ってきたところだったのだ。 でもここ1年くらいは子育てに追われて、そんなこと忘れていた。 なんでもいい、どうでもいい、間に合わせの生活。よくないなぁ。 新人登場で生活も変わることだし、心機一転でやり直してみよう。 ちなみに新人は、女の子、らしい。 そしてまたしても手術、決定。 普通の出産がしてみたかったのになぁ‥‥。
2008年04月07日
文章を書く、ということについて最近思ったこと、ふたつ。 ひとつは、さまざまな商品の説明文や町内会だよりなどの、いわゆる一般的な書類の文章。 読んでみると、これが結構、意味不明なのだ。 この間買ったお米についての説明文。このお米は粒が小さいのが特徴で「よく見るとかすんで見えることから『おぼろづき』の名前がついた」とある。 「よく見ない」方がかすんで見えるのでは? 細かいことだけど‥‥。 読者にきちんと意味の通じる文章を書くのは意外に難しいことなのかも知れない。 とはいえ、読者もいちいち細かいことなんて気にしないで読んでいるのだろうけれど。 大量消費社会では「文章」すら右から左に流れるだけだ。 もうひとつは、プロが書く文章。 一応自分も文章を書く仕事をしている部類に入るのだと思うが、論文と小説では「書き方」が全く異なる。 小説家は、いったいどんなふうに文章を書くのだろうか。想像がつかない。 架空の「物語」を使って何かを伝えるのってものすごく難しそうだ。 でも書き方は違っていても共通していることもあると思う。 それは、リアルをとらえる、ということ。 「現実」をつかんでいなければ、小説も論文もいいものとは言えないだろう。 しかし内容浅薄な「プロ」の文章がいかに多いことか‥‥。 いや、プロなので形式は美しく整っているのだ。つるつると、のどごしよく読める。 でも、たぶん読んでも何も残らない。 もしかしたら全てが大量消費の現代では、プロの文章にも求められるのは「のどごし」なのだろうか? がぶがぶ飲んで一時的に酔っぱらって、そしてまた次の日も歯車のように同じことをくりかえす。 それじゃあ、ゾンビと同じだな。「意識」のないゾンビと。
2008年04月02日
毎年、年度の変わり目には気持ちの切り替えと称して何か行事をしている。 今年は、3/30の結婚記念日に知多へドライブに、昨日4/1は動物園へ行って来た。 うちでは、仕事や帰省のついでにどこか観光地へ寄ることはあっても、娯楽のみを目的として出かけることは珍しい。 今年はtomoが外へ出かけて楽しめるようになったことあり、こんな行事になった。 さすがに妊娠8カ月目ともなると体が重くて肉体的には疲れたのだけれど、精神的には充実した2日間だった。 tomoもきっと楽しかったと思う。 本当は2歳児なんてどこにも出かけなくたって両親が一緒に遊んでくれるだけで楽しいんだろうな。 でも大人は生活の場から少しでも離れた方が「しっかり」遊べるから、出かけることの意義は大人の側にあるのだろう。 昨日は風はまだ冷たかったけれど天気が良くて桜も満開で行楽日和だった。 動物園は春休み中の子どもと母親と祖父母で意外にも混んでいた。 tomoとhousanがロングすべり台(「樹快ダー」という名前らしい)にならんでいる間、満開の桜の下でウグイスの声が聞けたこと。 巨大なアジアゾウのちょっとした芸が見られたこと。 オナガザルの檻の前でhousanと歩行機能の進化的・個体発生的発達と意図との関連について議論できたことが楽しかった。 tomoはモルモットを抱っこできたのが相当うれしかったらしく、帰ってきてからもずうっとモルモットのことを言っていた。 housanは樹快ダーに乗れたのが相当うれしかったらしく、帰ってきてからもずうっと「樹快ダー、樹快ダー」と連発していた。 というわけで今日から新学期。 今年は「生む」年だ。 まずは投稿論文を急がねば。
2008年03月26日
名古屋に帰ってくることを帰名というのだろうか。 発達心理学会が終わった。 その前の週には札幌へ行き、直前には研究合宿もあり、それぞれへの準備もあり、怒濤の数週間が終わったという感じだ。 24日には妊婦検診へ行ってきた。 じんたろう(仮名)は過酷な移動にも耐え順調に大きくなっていた。 性別は足で隠れていてわからなかった。 わからないとなると知りたくなるのが人情。 次回が楽しみだ。 仕事に追われるストレスからか、ここのところ甘いものを食べすぎていたので(母親の)体重増加が心配だったが、微増、という感じだったので安心した。 この状態をキープしなければ。 tomoのときに比べて、食事に関しても添加物に気をつける以外全く制限をしていないので、こういう点でもじんたろうは顧みられていないと思う。 しかし、6月以降どんな生活が待っているのだろう。 想像を絶するというか、想像したくない、というか‥‥。 なるようにしかならないのだろうけれど多少の不安はおさえられない。 ところで学会の方はまぁまぁの成果だったのではないだろうか。 やっぱり研究を続けていきたいと思った。 共同注意に関しては国内での関心は「発達」から「臨床・応用」へ移ってしまったように感じた。 これまでだって、「発達」といっても出現の時期・順序の解明といったくらいの意味だったけれど、今となっては、もはや共同注意の通常・定型発達は自閉症児との比較もしくはチンパンジーとの比較といった文脈でしか話題にならない、と言っても過言ではないのではないか。 まさに、ブームは過ぎ去りし、といった感。 研究のトピックって「ブーム」なんかではないと思うのだけれど。 こういう時だからこそ自分の研究をきちんと形にしておかなければ、と思った。
2008年03月05日
数日前久しぶりにホワイトソースを作った。 子どもが生まれるまでは、わたしにとって料理は趣味の領域のものだった。 何時に何を食べようと食べまいと誰も文句を言う人はいなかった。 休みの日に午後3時くらいからビールを飲みつつホワイトソースやボローニャソースをつくってラザニアにして食べる、なんて本当に楽しかった。 今では料理は時間勝負。 複数の作業を同時進行し、どれだけ効率よく手早く終わらせられるか、ほとんど戦いみたいなものだ。 子どもの空腹はまったなしだから、食事の準備が整っているととりあえずこれで安心という気持ちになる。 というわけで今回のホワイトソース作りは全く楽しくなかった。 ちょっと目を離したすきに煮詰まりすぎるし。 昔は趣味でつくっていたよね、なんてしばし郷愁に浸っただけだった。 ところで、単身赴任や長期出張といった場合に子どもは必ず母親と一緒にすごすことになる。 共働きで生活能力に極端な差がない限り、理論的には子どもが父親と一緒にすごしたっていいはずだ。クレイマー・クレイマーみたいに。 でも子どもが母親から離れることはない。 (この際、日本の文化慣習とか何とかは措いておく。) なぜこんなことを考えたかというと、夫婦が何かの事情で別居しなければならなくなったとき、母親は髪を振り乱しながら食事の準備をして慌ただしく子どもと一緒に食べて片づけて‥‥と食事が戦いの場になる一方で、父親はのんびり酒でも飲みながら魚をつつく食事の時間がほっと一息つく場、みたいになるのかなぁと思ったからだ。 ここにはジェンダーの問題とか差別の問題とか、いろいろありそうな‥‥。 いや、単にビールが飲みたいだけだな。あと1年半は禁酒だから。
2008年03月01日
あいかわらずひどい咳と鼻づまりが続いている。 わたしもhousanも咳が止まらず苦しんでいる中、tomoが元気でいてくれることが唯一の救いだ。 肺炎にでもなりそうな勢いの咳なので、次に検診に行ったとき医者に相談してみようと思っている。 肺炎になんかなったら本当にしゃれにならない。 先月末から4日間母が遊び(&家事手伝い)に来ていた。 家事・tomo対応要員がひとりいることで生活はうんと楽になる。 tomoもばーばにすっかりなついて、2歳児らしくいろいろ教え、あれこれ指示していた。 おしゃべりもますます達者になっている。 風呂から出た後tomoがばーばと遊んでいたので、ゆっくり髪を乾かしたりした後、さてお茶でも飲もうかとイスに座ったわたしに、tomoは「ともちゃんのママー!おいでー!ともちゃん待ってるよー」と悲しそうに言った。 わたしが寝る準備を終えるまで待っていたのか。 かわいいなぁと思ってしまう。 数日間母がいる間わたしものんびり過ごすことができた。
2008年02月27日
今年の春一番は2月23日に吹いたらしい。 その日はたしかとても天気が悪く一日家ですごしていたと記憶している。 このところ、風の強い寒い日が続いている。 春二番、春三番かもしれない。 昨日行われた保育園のクラス懇談会は楽しかった。 今年のももぐみは個性派揃いでよい雰囲気だ。子どもも親も。 幼稚園とは違って母親同士で話をする機会はほとんどないので、たまに懇談会や父母会活動などで話をすると楽しいし、どこのうちも同じなのだ、と、ほっとしたり勇気づけられたりもする。 でも、おそらく母親同士のつながりはこのくらいの濃さでいい気がする。 ママ友などという関係は私には合わないように感じる。 子どもと夫の話「しか」できないなんてつまらない。 ところで、先日100円ショップで封筒を買って領収書をもらった。 これまでにも何回か試しているのだが、今のところ100%の確率で、100円ショップの店員さんは「封筒」という漢字が書けない。 収入と学力には正の相関があるのだと思わざるを得ない。 逆に言えば、封筒という漢字が書ければ時給800円で働かなくてもよい、ということだろうか? ここ数日また鼻の調子が悪くなってきた。咳も止まらない。 いい加減回復したい。
2008年02月21日
昨日は保育園の学習会でS先生のお話を聞いた。 何も準備しないで聞くだけなんて、なんて楽なのだろう!というのはさておき。 子育ては第2子が産まれると、ややこしくなる。 第1子は「本妻さん」。そこに突然「2号さん」が現れたら本妻はどんな気持ちになるだろう? こういうたとえ話はおもしろい。 そして、それはまさに今のtomoの状況だ。 ママを独占するのに必死で、パパすらライバル扱い。 わたしとママの二人きりの時間をじゃましないで!と言わんばかりだ。 先日も パパ「パパはtomoちゃんのこと大好きだよ」 tomo「ともちゃんママ好き。パパいらない。」 パパが傷ついたのは言うまでもない‥‥。 いくらなんでもちょっとひどすぎなのでは? 最近の青少年の現状(例えば、ニートや不登校、少年犯罪など)の原因をテレビやゲームといったメディアのせいにして終わり、というのは単純過ぎると思う。一方で、テレビがゲームが今子どもをダメにしているんですよ、という言説を信じて動いている人々がいるということは事実だ。 生活レベルの小さな言説を脱構築したとか言ってよろこんでいても進展はない。脱構築屋さんには、眼から鱗のもっとデッカイものをぶっこわしてほしいものだ。
2008年02月20日
今日も耳鼻科に行ってきた。 もう膿は出ていないということで次回の予約は、なし。 実は先週末の北海道旅行が効いたのかなぁ、と思う。 15~17日まで札幌・小樽へ遊びに行ってきた。 楽しみのための旅行は久しぶりだ。 今回はkanakoが一緒だったこともあり、うちにしては珍しく観光地めぐりをした。 小樽のイベント「雪灯りの路」も見てきた。 雪の中ソリ滑りもしたし、北海道のおいしいものもたくさん食べた。 (なんと夜光虫にも行ってきた!) 札幌に着いてからずっと鼻の調子はよかった。 連日の雪で、低温高湿度という鼻腔が開く条件が満たされていたというのもあるかもしれないが、それよりも今日の晩ご飯は何を作ろう、とか、何時までに迎えに行かなくちゃ、とか考えなくてもいいのが一番よかった。 結局、体調不良はストレスが原因だったのかもしれない。 そういえば今年に入ってからずっと休みたい、休みたいって思っていた。 若いときには考えなかったけれど、この年になると意識的にリフレッシュすることも必要なのかもしれない。 ということでようやく自分の仕事を始動させた。 なんだかんだ言って研究のことを考えるのはやっぱり楽しいし、自分の仕事をまじめに続けていると自然に流れができてくる、ということも最近わかってきた。
2008年02月12日
鼻腔が開く条件を見出した。 1)湿度が高いこと 2)温度が低いこと 少なくとも私の場合はそうだ。 この2つの条件を同時に満たす環境は3つほどあると思う。 ・冬の雨の日 ・露天風呂 ・アイスを食べる 1カ月近くも鼻炎をやっていると、こういうくだらないことを発見する。 しかし今のわたしにとっては重要だ。 鼻づまりが生活に及ぼす影響は人によってさまざまらしい。かなりつまっていても全く気にしない人もいれば、生活の全ての機能が麻痺するほど甚大な影響を受ける人もいる。私の場合は後者だ。 鼻がつまるというのは、鼻水がつまっているということではない。 鼻腔内が炎症を起こして充血し腫れて隙間無くふさがってしまう、ということなのだ。 鼻炎悪化の原因は、おそらく、医者に忠告を受けたにもかかわらず、再び風邪をひいてしまったことによる。 今は鼻炎と咳のダブルパンチ状態。 上の条件から考えても、寝室は暖かくて乾燥していることが多く、また仰臥姿勢の方が鼻の通りが悪くなるので、寝るときが最も辛い。疲れているのに眠れない。 ところで最近のtomoはますますおもしろい。 父に「ママに、着替えます、って言っておいで」と言われ、母のところへ来てわざと「着替えないです」と言い、にやりと笑う。 スーパーで母がいなくなったのに気づいて「ママいないっぽい」と探し出す。 すべり台で遊んでいる途中「ローラーすべり台は楽しいなぁ!」と言う。 2歳児って本当は興味深い姿をいっぱい見せてくれる。 大変なことも多いけれど。
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