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2005年12月04日
昨日の試合の中身についてはまったく納得していないのだが、もうちょっと俯瞰して眺めてみれば、今季は17勝12分15敗で、2つ勝ち越している。去年の最下位からのジャンプアップ以上に、これは評価すべきことだろう。なにしろ、去年は、5勝15分24敗で負けのほうが19も多かったのだから。
それが昨日の試合後の、妙な「やりきった感」「大晦日のような感覚」の原因かなと思っていたのだが、久しぶりにぐっすりと眠ってから朝を迎えてみて、それだけではないことに気がついた。
勝って終われるシーズンって、実は初めてなのだ。
いつもなら、この後に天皇杯があって、リーグ戦が終了しても「まだ天皇杯が!」と気合を入れ直さなきゃいけない。それでいて、結局、天皇杯は勝てない。天皇杯で優勝しない限りは、かなりのチームが、シーズン最後の試合は負け試合になる。
ところが、今年は、日程の関係で(と言いたいところだが本当は佐川急便東京に負けたために)、勝ったままシーズンを終われる。それがチームにとってどうなのかはわからないが、見る側にとっては、とても気分がいい。
同じように、勝ったままシーズンを終えられるチームは、今のところ、コンサドーレ札幌のほかは、モンテディオ山形、湘南ベルマーレ(気がつけばサガン鳥栖をに抜いて7位でフィニッシュ)、水戸ホーリーホック、東京ヴェルディ1969の4チームしかない(ヴァンフォーレ甲府はまだわからない)。ベガルタ仙台のサポーターなんて、最後の最後にひっくり返されたもやもや感を持ったまま、あと3ヶ月を過ごさなければならない。
自分が仙台サポーターだったら「この悔しさを来年の開幕まで忘れてはいけない」とか言って、どうにか合理化しようとするだろうから、「勝ったままシーズン終了の幸せ」などと言ってもそれもまた自分に都合のいい解釈でしかないのかもしれないけれど、でも、やっぱり、いいじゃない(<最後の最後になっていきなり論理破綻(笑))。直感的に「いい」と思えることは大事なこと。
なんか、気持ちいいんだよな。あんな試合を見せられた直後なのにね(と、無理して批判的になろうとするのはやめなさいって<もっと素直になろうよともう一人の自分が叫んでいる)。
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