2006年04月30日
明日から5月
なんといいますか、こういう試合が続いちゃうと、なかなか書こうという気も起きないわけでして(<前園なら「なるほどぉ」と言うところか?)。 明日から新しい月が始まります、ということで、バナー広告のスポンサーさんが一部変わったり、トップページのデザインがけっこう激しく(?)変わったりと、いくつかの変化がある予定です(わたしゃ朝から東京に出張なので具体的にどういうスケジュールで動くのかはよく把握してないんですが)。 それもこれも、アクセス数を増やして広告媒体としての価値を上げるための方策の一環、なのでありますが、やっぱりアクセス数の増減はトップチームの成績に左右される部分が多いことは否めない現状でありまして、「勝敗と経営とをリンクさせない」というのは、目標としてはわかっていても、現実にはなかなか難しいのだなあと、あらためて感じております。 逆にいうと、チームが勝ちさえすれば収入が増えるのだとすれば、それはビジネス的にはつまんないことなのかもしれないなあと思ったりもするわけで…その辺がスポーツマネジメントの世界の難しいところなんだろうなあ。
posted by issey11 |22:59 | ロッカールーム |
2006年04月23日
珍しく?函館観光
函館には、仕事も含めるとけっこうな頻度で行っているので、いまさら観光もないよなあ~と思いつつ、昨日は試合前に谷地頭温泉で骨休め(ここんとこ忙しかったもので、大きな風呂に入りたくなったのだ)、試合後は道立函館美術館の特別展「ぼくらの小松崎茂展」を見て、すぐ近くの新五稜郭タワーものぞいてきたのでありました。 どこに行ってもサポーターらしき人はいまして、函館美術館の特別展の会場でも、いかにも、な人がちらほら(さっきまですごく寒いところにいました、な空気があるから、すぐわかるんだよな)。五稜郭タワーというか、五稜郭公園近辺には、黄色いレプユニを着たままの人もちらほら。もうね、なんか、そういうの見るだけで悔しくてね(<往生際悪すぎ(苦笑))。
年に一度ぐらいは、こうやって札幌からサポーターが大挙して移動するゲームってのが、あってもいいのかもしれない。でも、こういう負け方すると、帰りはホントつらいっす。
posted by issey11 |10:44 | 旅日記 |
2006年04月23日
意気消沈疲労倍増
函館まで1日がかりで行って、見せられたのがこういう結果だと、ね。 前半、フッキにマンマークながらもまったく抑えられなかった岡山一成が、最後はフッキのフェイントについていけずに足を痛めたことが、結果的には、柏レイソルには幸いしちゃったんだから、何が起きるかわかりません。あのまま岡山が出場し続けていて、鈴木将太があんなに早い時間から出場することもなく、柏のフォーメーションの変更もなされていなければ、もしかすると後半も同じようなペースでボールを保持できていたかもしれない。 それにしてもフッキはなんとかならんかったのか。石崎監督のチームは、過去も、割と、容赦なく削ってくることをしていたわけで、フッキがやられるのはある程度は予測できたと思うんですが…などというのは、しょせん、外から見てる観客の意見なんでしょうけどねえ。 曽田はねえ…前半はずっとほめてたんだけどなあ。加賀のボール扱いが軽くて、おまけに智樹がなんだかいるのかいないのかわかんないような状態で(昨日はどうしちゃったんだろね?)、それでも柏に決定機を作らせなかったのは曽田がいいカバーリングしてたからだと思ってたんだけど、やっぱりやっちゃうときはやっちゃうんだよなあ。最後の(ロスタイムの)決勝ゴールは、相手との力関係を考えるとやむを得ないにしても(あそこはああいう形にさせないような攻め方守り方をすべきだったと思うんですが、監督が「引き分けは考えなかった」と言うんだからしょうがないよなあ)、柏の1点目は、曽田が起点(?)ですからねえ。あれは言い訳できないでしょ。 さて、柳下監督の言う「同じミスを繰り返している選手」ってのは誰なんでしょう?もしかしてそろそろ藤田征也の先発?(ほら、昨年の高円宮杯のリベンジってのもあるしさ<柳下監督はそういうことは考えそうにないですけどね^^;)。それなら西が丘行っちゃうかも(笑)
posted by issey11 |10:30 | 日々雑感 |
2006年04月21日
まだ10試合、もう10試合
柏レイソル10年史っぽいタイトルってことで。 まだ始まったばかりなんだし、首位とかなんとか気にしなくてもいいじゃない、と思う一方で、第1クールのラスト3試合がすべて上位チームで、しかもコンサドーレはそれらのすぐ下につけている(間に横浜FCはいるけど)ってことを考えると、この3試合はシーズン全体を通じてもものすごく大事な3試合なんじゃないかって気もしてくる。 とくに、柏と東京ヴェルディ1969に関しては、実質的には初対戦みたいなもの(そりゃまあ、J1ではやったことありますけどね)。あと3回やらなきゃいけないわけだから、ここでガツンとやっておくかどうかってのは、この1試合の勝敗以上の影響があるんじゃないかなあ。 2000年のJ2優勝のときは、第3クールの最初のほうに、浦和(延)-仙台-浦和-大分という厳しい相手との連戦があって、まああのときは追う立場ではなくて追われる立場ではあったんだけど、連戦の3つめまで負けなかった(引き分け-勝ち-勝ち)ことが、その後の独走を盤石にしたわけですよ。もし、浦和-仙台-浦和で2敗でもしてたら、あんなに楽に優勝はできなかったんじゃないか(と、過去について仮定の話をしても、検証のしようがないんですがね)。 3連勝とはいわないまでも、2勝1分、ぐらいでは行ってほしいんだけどなあ。そのためにも、状態の悪い柏には、なんとしても勝ってほしい。立ち上がり1分に先制してそのまま終了、で、十分だからさ。 疲労蓄積中なわたくしですが、明日はがんばって早起きだ(だから今夜は遅くまで引っ張らないでね^^;>誰となく)。
posted by issey11 |16:18 | 日々雑感 |
2006年04月18日
最低限の結果、ということで
本日の徳島ヴォルティス戦、オフィスで仕事しつつ、J's GOALのスコアボード眺めてました。が、なんとなく、後半の半ばあたりで「あー、これは引き分けかなぁ」と思ってました。 終わってから言うのもなんですが、今日は引き分けでもいいんじゃないかと、先週末の湘南ベルマーレ戦の前から考えてました(<湘南戦の前に「湘南戦で勝てば徳島は引き分けでもいいでしょう」という話を何人かにしていたので、わざわざこんなふうな言い訳ふうのことを書いている次第)。 中2日で徳島、ってのは、やっぱり、きついでしょ。全試合に勝つことなんかどこのチームもできるわけないんだから、こういうところでは確実に勝ち点1でも重ねておくことが大事なんです。 今日、東京ヴェルディ1969に3-0で勝ったベガルタ仙台は、土曜日も今日もユアテックスタジアム仙台でのホームゲームですからね(そう考えると、ホームゲームが続いたのに2つとも落とした柏レイソルは、長いシーズンを戦ううえではただの連敗以上のダメージを受けたことになる?)。 まあ、映像も何も見てないから、こんな他人事みたいな感想言えるのかもしれませんが。 それにしても、周囲の人たちがみなコンサドーレの試合結果を気にしてくれているってのは、つくづく、いい会社だなあと思います(笑)。
posted by issey11 |22:16 | 日々雑感 |
2006年04月18日
平日夜のアウェーゲーム
昨日、WEBOSSのスタッフとの会話。
「今度は平日なんですよね?」
「火曜日、アウェーで徳島戦」
「ナイターですか?」
「平日だからね」
「そんなの行く人いるんですか?」
「オレは行ってたことあるけど」
まあ、あの頃、僕は無職だったんですけどね。今にして思えば、普通の水曜日の夜の広島なんて、よく行ったものだと思うでありますよ。札幌からの直行便だとキックオフぎりぎりになっちゃうから、わざわざ羽田乗り継ぎで行ったんだもんね(あれが自分にとって唯一の広島スタジアム体験~ビッグアーチは何度か行ってるんだけど)。
1997年8月木曜日の昼下がり、酷暑の小瀬15時キックオフのときは、ちゃんと会社勤めしてましたけど(会社を休んだ理由はサッカー観戦ではなかったような気がするが^^;)、あれは日帰りできたからなあ。鳴門のナイトゲームだと、翌日も少なくとも半日は休まにゃいかんですからねえ(東京からなら深夜バスで帰ってこられるのかな?)。
今日は私は札幌で仕事してますが(スカパー解約しちゃったから何も見られないのだ)、現地に行っているみなさんに、札幌からエールを送ります(「応援頑張ってください」という言い方は、まるで他人事なので好きではないのだ)。
posted by issey11 |17:27 | 過去回想 |
2006年04月17日
スキーアカデミー
HFC児玉芳明社長のブログで紹介されている「コンサドーレ札幌スキーアカデミー」、たまたま私のよく知っている方がお子さんとともに参加されてまして、「今シーズン参加したスキーの大会の中ではダントツに賞品がよかった」と喜んでました。 いわく「参加賞が試合のチケットなんだよ!参加賞だから全員もらえるんだよ!それも父兄と子供の分、全部!」とのこと。喜んでもらえるのも嬉しいし、それで(たとえタダ券とはいえ)試合を見に来てもらえるならもっと嬉しいし、そのチケットでたまたま見た試合が先日の湘南ベルマーレ戦のような試合で「また見に来よう」と思ってもらえればさらに嬉しい。 いきなり「総合スポーツクラブ」なんてのを掲げると大変だけど(なにしろ債務超過の会社ですからね)、こういうふうに、地味でも関心を持ってもらう活動ってのが大事なんでしょうね(と、なんだかきれいにまとめすぎて自分でもちょっとつまらない結末になってしまった^^;)。
posted by issey11 |23:40 | 日々雑感 |
2006年04月16日
いまだ興奮さめやらぬ。。。
なんかえらく早い時刻に目が覚めてしまって、寝ててもしょうがないから起きてみたら、15☆加賀屋さんからコメントがついてた。なんかね、ああ、ブログやっててよかったなあと思ったですよ。うまく説明できないんだけど、こういうふうに喜びと祝福を伝え合えるのっていいなあ、みたいな、ね。 何年か前の自分だったら「たかが3連勝だろ」「加賀の前半のディフェンス、何よあれ」「相手が弱かったかもしれないんだからまだ喜ぶな」ぐらいのことを言ってたかもしれない。でもね、いいんですよ、そういうことは平川さんに任せておけば。 今の自分の判断基準は、おもしろいかおもしろくないか、であって、たとえば首位にいたとしても、ひたすら守ってカウンターだったらこんなには喜んでないかもしれない。 あ、書こうと思ってることと、どんどん違うほうに進んじゃってる^^;。 昨日のラストの加賀のシュート、ロベカルっていうよりフットサルみたいだったなあ…と思い返しつつ、そろそろ新聞も入ってくる時刻だろうと、コンビニに道スポ買いに行ったわけですよ。そうしたらさ、なんですか、このノーヒットノーランってのは。どうしてよりによってこういう日にそういうことやってくれるかなあ、みたいな(笑)。「札幌3連勝」「強いぞ札幌」ぐらいの1面を期待してたのにさ。 こういうことがあると、素直にハムを応援できなくなっちゃうのよ^^; しばらく札幌での試合がないのが残念。今なら、初心者を誘うには絶好の機会なんだけどなあ。
posted by issey11 |08:18 | 日々雑感 |
2006年04月15日
福袋。は痛かった(苦笑)
湘南戦、結果的には1万4千人超だったけど、出足はよくなかったと思いません?僕はいつもよりちょっと遅めの、開場後まもなくぐらいの時刻に札幌ドームに着いたんですが、すでに行列はすべてなくなってました。あれ?もしかして今日は開場時刻早めたのか?と思ったほど。 そんなわけで、しまふくごはん第3弾は余裕で入手。まさかまだ残ってるとは思ってなかったんですが、これ、おかずがバラエティに富んでるので、とてもよいです。 すいません、今回は写真ありません。 中に入っている村野明子さんのメッセージに「福袋。という名前の一品。大きな口でがぶっとかじって見て下さい。/福をたくさん詰めて皆様の体に。」とあったので、福袋。をがぶっとかじったら、口の中でガリっとした感触。 あー、なんてバカなんでしょう。自分だって、油揚げの中に納豆入れて炒めるとき、納豆が出てこないように、つまようじで口を止めているじゃぁないですか(って、そんなこと誰も知らないか)。 福袋。だって、同じでしょ。 数秒後、口の中から、折れたようじを取り出すバカ(笑)。 ホント、手がかかってるお弁当です(あ、嫌味とか皮肉とかではなく、ホントに手がこんでて美味しいです)。次回の厚別では、未体験の方も、ぜひ、ご賞味くださいませ。
posted by issey11 |23:40 | 日々雑感 |
2006年04月15日
カガケン最高
もう今日は試合全体のこととか、どうでもいいっす。ロスタイムの加賀健一の50メートルぶっちぎりドリブルシュート(アジエルふっとばし付き)だけでおなかいっぱい。前菜もメインディッシュもよかったけど最後のデザートがあまりによすぎてすべて記憶が飛びました、みたいな感じですわ。 何がよかったってね、最後のシュートですよ。GKと1対1になっても、コースなんかまったくねらわずに、ロベカル級(ほめすぎ^^;)のズドン!まさにゴールネットに突き刺さる、いや、ネットが破れるんじゃないかと思うような勢い。いや~、気持ちよかった。 もちろん、その前のドリブルだってよかった。ハーフウェイのあたりでインターセプトして、タッチライン際をぐいぐい上がっていったときは、まさかペナルティエリアの中まで行くとは思わなかったし、アジエルにボールを取られたときは「ああやっぱり」で、別にがっかりもしなかった。 でもでも、そのアジエルを今野ばりのショルダータックルで吹っ飛ばして、ボールを奪い返したわけですよ。おお、こいつ、意地だな!と思ったですよ。だってさ、前半は加賀のサイドをアジエルと尾亦弘友希に好きなようにやられまくって、後半になってからは「そんなところでいかんでもええやろ」なところでアジエル引っ掛けてイエローもらって、オレなんか「もう加賀交代させろ、千葉でいいだろ」と、平川さん的感想すら抱いていたわけですよ。 だから、あの「もう誰も見えない」みたいな猪突猛進ぶりには、「絶対にあの借りを返してやるぜ!」みたいな気迫を感じたのですよ(ほとんど活字プロレスの世界だ^^;)。 そんで、ぼくは、かなり浪花節オヤジが入ってるので(笑)、そういうのに弱いのだ。 終盤にディフェンスがドリブルで持ち上がってゴール、というと、あの浦和戦の大森健作を思い出す人が多いんだろうけど、僕が今日思い出したのは、同じ2000年の4月にひたちなかでやった水戸戦。終盤、ロスタイムに入ってたかどうか、ぐらいの時間帯だったと思うけど(ちゃんと調べてから書けよ>自分)、疲れているはずの大森がぐいぐいと上がってきて、クロス入れてエメルソンがゴールを決めたのですよ。あのときも、終了間際のこの時間帯になってよく大森ここまで出てきたなーと感心したんですけど、今日の加賀にもびっくりだ。 いやぁ、楽しい楽しい(^^)。
posted by issey11 |21:02 | 日々雑感 |