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2005年12月12日

(サッカー関係無し)右を向いても左を向いても

ツンデレ眼鏡っ子と五月蝿い昨今。いかがお過ごしでしょうか?

「萌え」などと言う恥ずかしい言葉が臆面も無く
現代用語の基礎知識だったかに登録されているそんなカオスな状況。
なんとかこういう恥ずかしい言葉を一般化させない法律は出来ないものか?
ネットは飽くまでもマジョリティではなく、マイノリティであって欲しいと思う次第。

閑話休題。
さて、我らがコンサドーレ札幌と言えばなんだろうか?
白い恋人?JAL?☆SAPPORO?
この辺はまぁ、チームの為に色々してくれてるところだから異論は無い。
ニトリ?最高だね。ツルハ?どうだっけ?俺は好きだけど。
ともかくもみんな纏まって頑張っていこう。連帯しよう。学生諸君!立ち上がれ!オー!
最近は学生運動も全く迫力を欠き、こんなこって良いのかと言いたかったが
いざこざは嫌いなので言う訳も無い。そんな学生生活。
思い出話はここまでとして、本題。

コンサドーレと言えば札幌、ひいては北海道なのである。
チームの名前は北海道ではなく札幌だが、チームの見ている方向は明らかに北海道であろう。
そんな「北海道」に縁があると勝手に考えている一人の漢(おとこ)について今回は語りたい。

その対象は、冨樫明生。

 
富樫明生
 
この名前を聞いて、彼方の心には何が浮かんだだろうか?
HUNTER×HUNTER? てんで性悪キューピッド? レベルE?    全くもって違う。
そんな野郎と一緒にしてもらっては困る。(奴は奴で凄いが)
彼は一世を風靡したm.c.A・Tのプロデューサであり、DA PUMPのプロデューサその人である。
彼は現在から遡る事実に10年、Bomb a Headやらファンキー・ガッツマン!やらで
「ラップ=早口言葉」という誤認識を植えつけつつ、微妙なスマッシュヒットをかっ飛ばし
且つ御多分漏れずシーンから総スカンを食らった愛すべき御仁である。

まず何が凄いかと言って、一切韻を踏んでない。否、踏もうとすらしていない。
その潔さたるや笑点で言えば馬面ネタを言うときの小遊三並みである。
本来であれば韻を踏まないラップなど存在し得ないものなのだが、そこを完全無視。
まさに男の中の男としか言いようの無い方である。

 
まぁそんなカッコいい、否、よすぎる明生兄貴であるのだが、
彼は実に10年前、現在を風靡しているツンデレ眼鏡っ子について
一曲丸々費やして歌い尽くしていたのである。
(時代を先取りし過ぎてて、今聴いてこそ
 「アニキ、それ萌え!萌え~~~!!」などと悶絶出来るのだが、
 それはまた別の話)

その妄想炸裂曲の名はItchy,Itchy(Fight4daFuture収録)と言うのであるが、
いい加減疲れたのでその件に関してはいつかまた書こうと思う。



もし購入したい奇特な人が居るならば、安売り価格分の価値はあるアルバムなので
是非ともゲットして頂きたい(ユーズド品の値段に要注目)。
同一の中古業者からの纏め買いがお勧めです。


posted by アラブの旅人 |01:14 | 由無し事 | コメント(5) | トラックバック(0)