2006年12月14日
誰であろうと札幌は「攻めろ」
「走って繋いで打ちまくれ!それが札幌スタイル!」 戦術というか、ピッチ上で言うところの「札幌のスタイル」は この殿堂入りと言っていい横断幕によく現れていると思う。 「J1相手でも、スペシャルな選手が居なくても、全員で崩し、攻める。 自らの手で主導権を取り、離さず、もし主導権を取られたら取り返す。 その為に常に能動的に動く。決して受身にならない。自ら動く。 何点取ろうが攻撃の手は緩めない。相手も自分も立てなくなるまで攻め倒す。」 個人的にはこんなサッカーなのかなと捉えている。 そして、それは非常に気持ちいい。(負けりゃそりゃ悔しいがw) 今日、全ての報道が「新監督は三浦俊也氏」で揃った。 これまで色々な報道(津並とか何だとか)があったが、完全に揃ったのは もう確定と見てもいいんじゃないかなと思っている。 ※特に道新 (「メディアを通じて発信している」とは社長の弁。記事についてる記者所感も HFCの意向って事でいいのかどうか、その辺は説明が無い。) この人選に関して、言いたい事は山ほどあるだろうし、 飲みの席なんかでも今のうちという事もあり色々放談したものだった。 あんな専守防衛の1-0サッカーなんか嫌だとか ネチネチ守ってヒュッとカウンターとか勘弁しろとか 札幌の伝統復活かとか、バルデスだとか。 三浦さん(敬称無しは無理だし、氏ってのも恥ずかしい。監督ってのはまだ早い気がする) は果てしなくイケメンで、そして何気に気さくだ。あとコート。これはガチ。 いや、そんな事はどうでもよくて 「誰か一人がスゲー疲れるのは嫌だからフラット4-4-2にした」 っつー三浦さんの言葉(何で見たかは忘れた)が凄く頭に残っている。 この方、かなり効率的なサッカーを模索してるんじゃなかろうかと。 「効率=カウンターかよ」と受け取られると話は終わるんだが、 個人的には「網にかかるのを待つ守備」じゃなくて 「全員で相手を網にかけに行く守備」を札幌に叩き込んでくれないかと そういう「アクション」「自発的サッカー」を期待している。 いや、そうさせたい。(仮に受動的なそぶりを見せるなら・・・・) 別に前のチームが守備的(に見える)だからと言って、 いきなり札幌が堅守ベタ引きカウンター(2006年5月3日厚別の仙台とかwwwww) に戻るなんか思ってないし、戻らせる事も無い。 自発的で無くなったら「攻めろ」とドカンと叫べばいいんだ。 HFCが何考えてるかについては道新の記事を見るにつれ若干不安にはなる。 だが仮にHFCが「守ってカウンターでもいいから勝たせろ」と思ってたとしても、 「俺達はこういうサッカーが見たい!(そして勝ちたい)」 という気持ちをダイレクトにぶつければいい。 それがサポーターの特権であり、義務であり、存在意義なんだから。 まだまだ柳下監督のチームは終わらないし、 三浦さんをそれと比べてどうこう言うつもりもない。 誰が監督だろうと、どんなフロントであろうと、札幌は札幌だ。 サポーターはいつだって、試合になれば胸を張って前を向いて、 選手がもう一足を踏み出す事が出来るようにあらん限りの声を出す。 それしか出来ない。というか、それが出来る。それがサポーター。 腕組んで溜息ついて下を向いてるようなサッカーは絶対に嫌だ。 いつだって前を向いて、上を向いて、叫び続けるような そんな熱い「アクション」サッカーが出来るよう、背中を押していければいいと そんな事を思った木曜日だった。
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どうでもいいこといくつか ・三浦氏はマジでイケメン。 ・三浦氏のスーツのセンスは抜群。 ・三浦氏の内に秘めた熱さは「勝負服」の色に表れる。 ・三浦氏はコートも着る。 ・個人的にスーツが好きだ。あとコート。最高じゃん。 ・横浜FC高木監督は余りスーツが似合わない。 ・柳下監督はすげースーツが似合う。ジャージ一本は勿体無い。 ・きっと関塚監督も似合うと思う。ジャージも似合ってるが。 ・石崎監督はスーツ・・・ありえない。着てみて欲しいがお笑いにしかならない。 ・とにかく三浦さんのスーツを毎回クリーニングに出さざるを得ないほど抱きつけ。 ・俺は監督がもみくちゃにされるのを見たい。毎試合。 ・アクションリアクション色々あるけど、一番欲しいのは一体感だとこないだ気付いた。 ・とは言えやっぱりアクションして欲しい。 ・色々言ったがとにかく23日は死ぬ気で頑張ろう。
posted by アラブ |11:06 | こんにちはバモスです。 | コメント(0) | トラックバック(1)
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