2011年06月06日
クリープのないコーヒーなんて
コーヒーにグラニュー糖を入れると、スティックから出たそれは、サーとコーヒーの中へ突入して行く。うん。コーヒーより重いのだ。 2本目の3グラムを入れる。これも、スカーとコーヒーにしみこんで行く。もう1本の半分、1.5グラムを入れるかどうか、ここで暫し、悩む。 今朝は、砂糖の追加をやめて、クリープ投入作業に移った。スティックのクリープを一気に注ぐと「俺は、コーヒーよりも軽いもんね」と言わんばかりに、カップのコーヒー面上で山となる。 が、しかし、「うー」と声を出してこらえてるように見えながら、ずぶずぶドブーンと沈んで行った。なんか美しい。 みんな仲良くすれよ、とコーヒー・グラニュー糖・クリープをかき混ぜる。 胃の中に納まったコーヒーが「あー、やっぱり、ここが一番落ち着く」と言ったかどうかはわからない。
posted by yordel1 |22:49 |