コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2009年05月05日

連載21

ケンサドーレの今日の相手は「とちりFC」。パスもシュートも「とちる」ことが多いチームのようだ。

ゴールデンウイークのため休みを取って遊びに行く選手が多く、ケンサドーレは相手より二人少ない状況で試合スタート。

数的不利の影響が小さいコーナーキックを得たケンサドーレは、意表をつくショートコーナー。この日サイドバックに入っていた吉原治明がコーナーフラッグ近くまで駆け上がりそのショートコーナーを受けるとワントラップして狙いすましてシュート。美しい弧を描いてジャンプするキーパーの手をかすめ、バーすれすれのところをゴールイン。あの、Jリーグ開幕戦のマリノスのエバートンのようなゴール。

2点目も治明。中盤でパスカットして出しどころを探す前に前が空いていたので猛然とドリブル開始。どんどんどんどん、ゴールへ進む。必死に下を向いてドリブルしてるうちに位置が分からなくなったと思った所で地面の盛り上がりを感じる。

そう、ここの野球場兼サッカー場にはマウンドの盛り上がりがあるのだ。って、ことは、もうこの辺はペナルティーエリアの当たりだと感じた治明はシュートを選択。練習しておいた「利き足でない左」でシュート。ジャストミートしてゴールへ向かう弾丸ライナー。バチーン!あ、ポストだ。が、必死のセーブのキーパーの背中にポスト跳ね返りのボールが当たりゴールイン。

2-0で勝利。ヴィクトリー。続く。

posted by yordel1 |08:06 | コンサドーレ |