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2008年05月19日

90分間戦い抜くこと

こんなにも難しいことなんだなあ、と改めて知らされるシーズンですね。
名古屋戦も大宮戦も、結果は真逆でしたが、前半「最高」と後半「最低」と
別のチームのようになってしまったのでは一緒。
あるいはヴェルディ戦のように前半グダグダ、後半それなり、というパターンもある。
要するに90分間通して戦い抜くことができない。

相手が後半に修正してくるとうまく対応できず、
後半、こちらがある程度修正できても勝ち点にまでは結びつかない。
この差が今の順位になっている。

なまじ、手も足もでない完敗じゃない分、もどかしさがつのります。
あきらめがつくやられ方じゃなくて、「
まずいぞ、まずいぞ」と嫌なムードが高まってきて
確実に失点するというのが、また萎えるところ。
玉田のヒールシュートは敵ながらあっぱれなんだけど、
その前のミスがねえ……

もう「堅守札幌」なんて口が裂けても言えない状況ですから
「先制しても必ず追いつかれることを前提にして審判を見方にして逆転する戦術」とか
「先制されるのは想定内として、追加点を奪われずになんとか勝ち点をもぎ取る戦法」とかを
中断中に身につける必要がありそうです

posted by yama-k2 |00:06 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年05月08日

三浦監督の先見性?

ヴェルディ戦は録画してあるけど
まだ見る勇気は出ない。そのまま消しちゃうかもね。

ブログや掲示板を見てると、案の定、解任、更迭、放出、補強
みたいな話が沸いてますね。気持ちはわかるけど、
そんなギャンブルしてる暇もないような……

敢えてポジティブに考えてみる。
今季の補強、なんでDFばっかりなわけ、と思っていたわけだが
監督にはけが人が続出することがわかってたんだね。
今の面子から1人、2人欠けてたらどうなっていたか…
っても勝ててないんだから同じか(笑)

でも今季すでにDFが得点したのは3点?4点?
ある程度狙いは当たってるといえないだろうか

クライトンのFW起用にも凡人にはうかがい知れない
狙いがあるのかもしれません。誰がみても中盤で使った方が
ボールが収まるのに、あれだけ固執するわけですから。
きっとどこかの歯車がカチリと合えば、すごいことが起きる
のでしょうか。

また一級戦犯扱いのデビ純ですが、昨年まで10000万回は
「いらね」宣告されていた元気のことを思えばまだまだ修行が
足りないのではないでしょうか…

大きな不幸の前では、人は小さな幸せが見えなくなるものです。

以上、気休めにもならないですが

posted by yama-k2 |00:22 | コメント(0) | トラックバック(1)

2008年05月06日

今さらながら京都戦

もうきょうは天王山ともいえる
ヴェルディ戦なわけですが…

京都戦、現地観戦しました。
とにかく暑い中、ぐだぐだ、ぬるぬるの立ち上がり。
浦和戦が前半飛ばしすぎて後半電池切れになった
反省による作戦なのかな、と好意的?に見ていましたが、
先制されても、後半に入っても、事態は変わらず。

あれだけ京都のシュートが入らないということは
札幌にも十分ツキがあったといえます。
最後までまぐれで点が入らないかと祈ってたわけですが…
得点の匂いはしませんでしたねえ。

後半、石井と宮澤を入れて、電光掲示板上は
FWが4人と、ゼロトップ作戦から4トップになった
わけですが、事態は変わらず。
皆さんのブログを見てると
宮澤に対して好印象の書き込みが目立ったのですが
個人的には???という感じ。
もっと運動量で前線をかき回し存在感を発揮して欲しかった。
ポストプレーっていっても中盤が上がれなくなってる以上
あの時間帯ではなかなか機能しないのでは?

散々だった石井ではありますが、
ずっこけの大空振りも含め、チャンスには顔を出しているからこそ
ミスも目立つわけで、歯車さえかみ合えば…と期待してしまうのは
素人考えなのでしょうか。

いずれにせよ、
こういうゲームで勝ち点が拾えるかどうかが残留の鍵に
なるわけで、痛い負けだったと思います。

ゲーム終了後、サポ席に来た選手たちは
スタンドからの怒声を敢えて浴びるように
普段より近いところまでやってきて
長いこと立ち尽くしていたように思えました。
坪内が「信じてくれ」とでもいいたげに、
胸を叩きながらサポにアピールしていたのが印象的でした。

GW連戦は本当にきついと思うが、何とか結果を出して欲しい。
きょうは息子の総体予選と試合時間がかぶるので
スカパー観戦もできないが、念だけは送り続ける。


posted by yama-k2 |00:16 | コメント(3) | トラックバック(1)