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2006年01月11日

今さらですが野洲すげえ

高校サッカー決勝楽しかったなあ
野洲の2点はまさに記憶に残るゴールだったなあ
準々決勝の大阪朝鮮の1点と、決勝の2点目は
なんといってもサイドチェンジの素晴らしさ。
その後のくずしもあっぱれだけど、まずはあの正確な
サイドチェンジでしょう。
決勝の先取点も跳ね返りをダイレクトであの位置に
とばせるキックの精度にたまげた

正直、大阪朝鮮戦で良さを消された野洲の戦いぶりから
鹿実相手では分が悪いかなと思っていた。
ところがどっこい、決勝では野洲の攻撃よりむしろ守備に
びっくりしましたね

詳しい方にぜひ教えていただきたいのですが
野洲のDF陣は別にがつがつ行くわけでもないのに
なぜあんなに鹿実ボールを奪取できたのでしょう。
ポジショニングの良さ?判断力?
不思議でした

高校野球の駒大苫小牧にも通じますが
滋賀なんていっちゃ悪いが地味な県の小さな高校で
地元の子ばかりでも戦い方と努力で日本一になれるわけですよ
コンサドーレだってJ1で優勝できないはずないしょ!
って比較にならんかなあ


posted by yama-k2 |01:34 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年01月07日

さあ、高校サッカー決勝

高校サッカーの決勝は対照的なチームの顔あわせになりましたね
強い系の鹿実にうまい系の野洲
予選から無失点の鹿実ディフェンスを
果たしてクリエィティブなフットボールを目指す
野洲アタッカー陣が切り崩せるのか……

素人目からみても、鹿実の完成度は高いと思います。
素早い寄せと負けない1対1
クリアボールをことごとくマイボールにしちゃうのは
見ていて憎たらしいほどですな

対する野洲のゴール前の小刻みなパスワークやロナウジーニョばりの
個人技。はまった時は「スゲェー」というしかない。
けど、どうしてもミスも多いし、
プレーが「軽く」みえちゃうところもある
そうしたイメージを覆す決定機がみたいです

あと鹿実には神戸に行く豊満、鳥栖に行くカコイ
野洲には千葉に行く青木がいますよね
やっぱり、自分のチームに来てくれる子がいると
応援する方の気合いも違います

2年前の桑原を思い出します(遠い目…)
高校サッカーから見守った選手がコンサのエースになる
そういうドラマを早く味あわせて下さい
お願いします


posted by yama-k2 |23:51 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年01月05日

今もすっきりしない戦力外通告

新しい年になりました。
いくら何でも月イチペースの書き込みというのは
あんまりなので、今年はもう少しがんばろうと思います。

コンサ的には新戦力の補強も進み、新シーズンへ向け
気合いを入れる時期なのでしょうが、
個人的には1年でユース昇格組や新卒選手を戦力外にした
チームの方針に未だにひっかかっています。

もちろん選手らの力量もチーム事情も知らない人間が
文句を言っても説得力ゼロなわけですが
少なくとも地域密着、育成型を目指すと謳うチームの
やることじゃないだろうという気がするのです。

高円宮杯準優勝で札幌ユースへの注目も集まったのに
残念でなりません。1年でクビを言い渡されるような
チームに果たして優秀な素材が集まるだろうか
親やジュニア世代の指導者らが応援してくれるだろうか。

プロだから競争は当然、結果がすべてという理屈はわかりますが
育て上げる責任もチームにはあると思うのです。
特にユース昇格組に関しては。

今後新人選手は複数年契約を導入するといった報道もあったようですが
別に複数年を保証する必要はないけれど、複数年面倒をみるという
覚悟は必要だと思う。

資金的にも、地の利的にもハンデを負った札幌の場合
若い才能を吸引し、育てていくには
そうしたハートの部分(甘いかも知れないけど)が大事な気がします


posted by yama-k2 |00:25 | コメント(0) | トラックバック(0)