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2007年01月11日

今さらながら高校サッカー選手権

生観戦したかったんだけれど風邪気味なので断念。
決勝は想定外の顔合わせだったけど面白いゲームでした。
盛岡商おめでとう、作陽もいいチームでした。

前評判の高かったチームが次々破れたり
PK戦が多かったりで
高校サッカーの地盤沈下やスター不在が指摘された今大会ですが
個人的には「そうかなあ?」という印象。
もちろん全試合みたわけじゃないけど、
結構きちんと組み立てるサッカーやってるチームが多い気がして
見ていて楽しかったですけどねえ。

セルジオ越後さんなんか、一刀両断で今大会を切り捨てていましたが…
(ちょっと最近、お得意の辛口も滑ってるような気がするんだな)
別にみんなプロになるのが目的なわけじゃないだろうし、
高校サッカーが育成のすべてを担うわけでもないんだから

そんな中、今週発売のサッカーダイジェストの編集長コラムで
今年の選手権に高い評価を与えているのを読み、わが意を得たり
という感じ。何事もプラスの視線で見ることも大事なのではとおもふ。

で、決勝ですが
盛岡商は昨年の高円宮杯の予選リーグでも1試合見ました。
ヴェルディユースにスコア的には完敗だったのだけど
途中まで拮抗したいいゲームをしてました。
よく走るしひたむきなプレーは好感を持ちました。
斉藤監督はむっちゃ怖そうでしたけど

作陽は初めて見ましたが、技術も高いし見ていて面白いサッカーでした。
特に静岡学園を倒した3点はどれも見事でしたよね。

去年は完全に野洲に肩入れしてて、私の中では鹿実が完全に悪役モード
でしたが、今年はどっちもがんばれ!という感じ。
盛岡がPKをはずしたところで、決まったかな、と思いましたが
やはりあきらめてはいかんし、
気持ちを緩めてはいかんのだな、と。
改めて集中力はじめメンタルの部分の重要さを痛感した次第。

閑話休題
サカダイのまわし者じゃありませんが、
今週号の「移籍の真相」という特集はなかなか興味深かったです。
全チーム並べてみると、改めてわれらがコンサドーレの地味な感じが
際立っております。
ヴェルディや京都の補強は、名前見てるだけでクラクラしてきますが、
こういうところを地味な札幌が次々とぶっ倒すとこ、見たいです。


posted by yama-k2 |02:47 | コメント(0) | トラックバック(1)

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