あ、いや、一般で頑張りたいんだが(爆)>0809
挨拶終わり
インターネットの地図は便利だと思っていたが、ついにここまでとは。
Googleマップ日本版
まだ都市部に限られているようですが、ここの「ストリートビュー」という機能を使うと、街の風景を立体的に眺めることができる。言っている意味が通じていない気もするが、要は自分の家も周囲の家も、まさに自分が歩いている時の視点で閲覧できてしまうというものだ。航空写真というものを初めて見たときも「これは凄い」と感動したものだが、今や住所さえ分かれば、自分の家がどんな家か他人に簡単に知れてしまうのだ。
私の場合、現在の住まいは「都市部」ではないため未対応ですが、実家はバッチリ出てきました。そのうち西部地区も対応してくるでしょうから、私の旧家や親父の実家も出てくるようになるでしょう。
でもこれ、プライバシーの問題は無いのだろうか・・・。そもそも家の全景を誰でも簡単に検索できるってだけでも重大な問題である気がするし。
さらに言えば、あくまでも写真だから、例えば偶然外に下着を干しているときにパチリいうケースも当然あるわけで、運が悪いとそういう風景が全世界に晒されることになる。光の具合によっては、ひょっとして家の中だって写っているかもしれない。
さらに想像をすれば、世間一般に出回る技術がここまで優れているということは、一般には出回らない、国レベルで「軍事機密」とされるレベルにおける技術は一体どこまで進化しているのか。
戦前は「特高」だとか「秘密警察」などというものがありましたが、この世の構造はある意味で60年以上経っても全く変わっていないのかもしれません。