2006年06月11日
宮の沢にて
今日は宮の沢に行って来ました。 え? 何が目的かって? そんな、わかりきったことを聞かないで下さいよ。コンサドールズですよ。 会場へはコンサドーレタイムが始まるギリギリに到着。 コンサドールズが奥でスタンバイしているのが見えたので、奥に行って、スケッチブックを掲げました。客席の目の前を通ってステージに出ていく時に、 「頑張って下さい!」 と声をかけました。 「ありがとうございます!」 と返してくれるのが嬉しい(萌)。内心、(また来てるよあのヲタ!)と思われていたかもしれませんが。いやいや、ドールズのみなさんは礼儀正しいから、度を超えてつきまとったりでもしない限り、そんなふうには思いもしないでしょう。本当に「ありがとう」と思って下さっているに違いない。…そう願いたい。 最初は、ホーム開幕戦で使った(んですよね?僕、ホーム開幕戦行ってないんでわからないんですが)、白い恋人の旗を使ってのパフォーマンス。そのパフォーマンス中、スケッチブックを掲げていたら、多くの人が僕のことを不審そうな目で見ていました(苦笑)。 その後、曽田、石井、藤田の3選手が登場。 僕は、選手の登場に合わせて、今日ここに来たのはドールズのためだけじゃないんだぞ、ということをアピールするかのように、3選手の名前をコール。1人で。ちょっと寂しかったけど、それでも敢えてコールしたのは、ドールズのためだけに来たんじゃないということをアピールしたかったんですよ(爆)。心理学用語でいう、「反動形成」ってやつかもしれませんけどね。 一通り3人が自己紹介を終えると、今度は3人からクイズが出されました。○×形式、正解者が勝ち残る方式で、最後まで勝ち残った人には何かもらえたみたいです。 しかし、微妙な人数(コンサに在籍する選手のうち北海道出身の選手は7人である。○か×か? など)を聞いてくる問題が多くて、僕も一応参加しましたが、2問目くらいでドロップアウト。無念。 最後の方まで残った人は、前のステージに出てクイズに答えていました。最後まで勝ち残って景品をゲットした人は、選手と握手をしていたようですが、僕だったら、絶対ドールズと握手をしてもらったのになぁ。そう思うとますます無念です。 クイズが終わり、もう一度一言二言3選手からコメントを聞くと、今度は恒例のドールズダンスレッスン! 「Working for the weeken」のダンスを教えてもらい(って言っても僕はすでに覚えてますが)、ミュージックスタート! 僕は、客席の後方、コンサドーレの各年度の選手・監督の集合写真と背番号、名前の入ったプレートのある辺りで、例によって踊り狂っていました。 そうしたら、どうも、あくまでYOSAKOIを見に来た一般のお客さんにとっては、僕のようなドールズサポヲターは物珍しかったらしく(←当たり前か)、何人かに写真を撮られていたみたいでした(笑)。 ドールズ退場時、またスケッチブックを出してお見送り。ドールズもちゃんと応えてこっちに手を振ってくれましたよ。僕の思い込みでなければねw。 とまあ、そんな感じでドールズとの至福の時が過ぎていきました。幸せなひとときでした。
posted by 元多摩 |21:00 | コンサドールズ |
2006年06月11日
たまには試合のことなど
勝ちましたね。良かった。本当に良かった。 11試合ぶりですか…。長かったですねぇ…。 勝ったのは良かったんですが…、正直、見ていて冷や冷やものでした。 僕は何もドールズだけが目当てで試合に行っているわけではなく、試合もちゃんと見ているんだぞということをアピールするべく、ドールズドールズとヲタヲタしていないで、たまには試合を見ての雑感など書き記してみたいと思います。 攻撃については、ここのところ良くなってきているみたいですし、オウンゴールやPKなど、ラッキーな部分はあったにせよ4点も取ったわけですから、何も言いません。この調子で、1試合に2~3点取れるような感じで行ってくれればいいと思います。 問題は守備。ザル守備。 たまたま失点は2ですみましたけれど…、失点したのと同じような形で何度も崩されていましたよね。特に前半。相手の決定力不足に助けられたところもあったような気がしました。 後半も決して安心して見ていられたわけではなくて、最後の最後で体を張って、体を相手にぶつけるなどしてなんとか防いでいた、という感じがしました。まあ、それもとても大切なことではあるんでしょうけどね。 アクションサッカーは「守備でも攻撃でも、自分たちからアクションを起こしてゲームを支配するサッカー」と監督が説明していたと思います。それは、守備に関していえば、こちらから積極的にプレスをかけて、追い込んで、ボールを奪う、ということだと思っています。 プレスってのは、一人がボールを持っている選手に向かっていって、パスコースを限定し、コースが限られているわけだから、そのうち、バックパス以外のどのコースにパスが出ても、パスの出た先の相手選手に必ず味方の選手のマークがあり、前を向かせない、ドリブルをさせない、あわよくばパスカットを狙う。そうなって初めてプレスって機能するんだと思います。 で、です。 昨日のは、相手ボールの時に、一人がボール保持者に向かっていっても、他の味方選手がパスの出る先となるであろう相手選手にきちんとついていないため、簡単に前にパスを出され、フリーでボールを持たれてしまっている感じがしました。一緒に見ていたOSC仲間曰く、「プレスになっていない」。 これは一人が頑張ればどうにかなるものではなく、チーム全体が意思を統一してプレスをすることが必要なので、この辺り、是非もう一度確認してほしいと思いました。 まあ、プレスってのも90分ずっとかけ続けていればいいというものでもないらしいですが、今のコンサはそれ以前の問題のような気がするので…。 次、自陣深い位置でのマークの受け渡し。 僕はアウェイ側B自由で見ていたので、特に後半の守備で目についたのですが、マークの受け渡しがとても不安。 池内が、札幌の左サイドでボールを持っている相手選手を見ていて、もう一人オーバーラップしてきた相手選手にボールが出ました。池内は 「俺はボールを持っている奴に行くから、誰か、俺が今まで見ていた奴を見てくれ!」 という旨を手で指示を出しつつ、オーバーラップしてきてボールを受けた選手につこうとしました。 が、味方の選手、誰もそばにいなかった! 池内の指示を見て、慌てて一人遠くから寄ってきましたが、遅いんだって。 そりゃあ、オーバーラップって、そうやって守備面でほころびを生じさせるためにするものでしょうから、ある程度はしかたないにしても、自陣奥深くでそう簡単に相手選手2人対札幌選手1人、という状況を作ってしまうのはいかがなものでしょうか。 また、札幌の右サイドを徳島が攻め上がってきて、札幌の選手が1人、サイドでボールを持っている相手選手に対してチェックに行きたがっている様子ではあるんですが、それまで自分が見ていた相手選手を、自分に代わって見てくれる味方選手がいないがために、ボール保持者に対してチェックに行けずに困っている、みたいな状況もありました。 どちらの状況も、決してカウンターなどで数的不利な状況ではなく、それなりに味方選手が守備に戻っているにもかかわらず、そういう状況を作ってしまっていたような気がしました。 守備時、単に自陣に戻るだけではなくて、どこにいれば効果的に守れるか、どの選手につくのが自分の役目か、考えながら守備をしてほしいと思いました。 また、自分が動くだけでなく、しっかり声を掛け合って、他の選手を動かすということも大切ですね。 この、プレスとマークの受け渡しの2点、もう一度しっかり確認して、最近崩壊気味の守備を立て直してほしいと思います。 もしかしたら、ずっと勝てなかったということで、気持ちの面が影響してのことかもしれませんし、昨日ひとつ勝ったことで、自信を取り戻して、次からはまた堅い守備が見られるのではないかなと期待しています。 是非、期待を裏切らないようにお願いしますよ。 私事で恐縮ですが、仙台戦の次の日、僕は小樽でハーフマラソンを走るので、コンサには仙台にスカッと完封勝ちをしてもらって、気持ちよくスタートを切りたいです。
posted by 元多摩 |20:04 | 試合 |