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2005年11月10日

頑張らない

HFCスタッフの水澤佳寿子さんのブログを読んで、前々から思っていたのですが、ついに今日堪忍袋の緒が切れた…わけでもないですが、つらつら思っていたので書かせていただきたいと思いました。
同じ大学(学部は違いますが)の先輩・後輩の関係にあたるみたいですし、ここはズバッと。

僕、彼女の部下だったら今頃潰れてます。
まあ、ご存知の方はご存知の通り、今は僕のメンタルの状態が状態なので、そういう部分も加味してお読みいただければと思うのですが、僕はどちらかというと、何にも言われてないのに勝手に自分を追い込んでしまう感じのタイプなのです。自分で自分に「頑張れ!」と言ってしまうタイプ。普通に「頑張れ」と言うならまだいいのですが、もう頑張れないのに「もっと頑張れ」と自分に言ってしまい、独り相撲で勝手に潰れてしまう感じでしょうか。現にかつて勝手に潰れて現在修復中です。
一方、水澤さんは、ブログを読んでいる限りで、ですが、部下に「頑張れ!」と言うタイプのように思います。
頑張れ+頑張れ=2倍頑張る、というわけには、人間行かないもので、頑張りすぎて潰れてしまう可能性が高いと思うのです。特に僕は、一人でいても勝手に潰れていく、人間だもの。
もちろん、水澤さんのなさっていることはとても価値のあることですし、企業にとって必要なことだとは思います。
ただ、先述の通り何かにつけて勝手に「頑張って」しまう僕の今のテーマは、「頑張らない」なので、僕のテーマと真逆のことが書かれてある水澤さんのブログには、ちと違和感を感じたわけです。まあ、価値観の相違ってやつでしょうか。

今は必要ないのかもしれませんが、もし、将来、水澤さんや6人のサムライたちのようにバリバリ頑張れない人間、今の僕のようなメンタルの弱い人間が部下についた時、どうやってサポートするのか。「弱い人間なんていらない」と切り捨ててしまうのでは、「無理難題をぶつけられた時に『そんなの無理だ』と即答する人」と同じですから、「人の上に立つプロ」として、その辺もちょっと考えておいてほしいなと思いました。

ちなみに、僕がメンタル面で健康だった場合でも、水澤さんとは多分最初ケンカします。
上で書いた価値観の違いの他に、今日のブログに書いてあったことで突っ込むべきところは「飲みニケーション」。
大学でもそうなんですけれど、僕は基本的には飲み会は好きじゃないです。サポーター同士で盛り上がろうっていうことなら話は別ですが、クラスとか研究室とか、お付き合い、みたいな飲み会は苦手です。教育実習の時の付き合い飲み会は苦痛だった。ビールがサッポロじゃなかったせいもありますけど。
まあ、そんなわけで、
「なんで強制的に参加させられにゃならんのだ。人をまとめるプロなら酒以外の方法も考えんかい」
という辺りからケンカが始まり、全面戦争に突入。
で、大ゲンカしたあと仲直りして信頼関係が強化される、というパターンじゃないかなと思います。今までにも何度かありました、そういうこと。高校で多かったかな。

それと、もうひとつだけ突っ込ませてほしい。
今までの箸よりもっと細い箸なんて、たとえ折れなくても使いづらいだけだと思う。


posted by 元多摩 |20:49 | その他 |