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2006年06月10日

福住駅の横断幕ですが…

試合終了後1時間と少しくらいしてから福住駅に行ったら、横断幕もバナーも日ハムのに戻ってましたよ。
不覚にも証拠写真を撮ってこなかったのですが…、OSC仲間も一緒に見ていましたし、間違いありません。
営業部のブログによると、16日金曜日までコンサの横断幕とバナーが掲出される、ということでしたが、これは一体どうしたこと?
HFCフロント陣の皆様、是非ここはきちんと札幌市交通局に話をつけてきて下さい。
一人のサポーターとしても、約束を違えるなんて、コンサドーレを馬鹿にするかのような行為は許せないですよ。まあ、何か伝達ミスなどであろうとは思いますけれどね。
きちんと説明しないと、地下鉄使ってやらないぞ!>札幌市交通局

HFC「交通局、事情を説明してもらおうか」
交通局「今少しの予算と時間をいただければ…」
HFC「弁解は罪悪と知りたまえ!」
…これ、なんでしたっけ。
アニメ「モンタナ」でしたか、NHKでやってた。

posted by 元多摩 |21:51 | 経営 |

2006年05月11日

賛成!コンサ・エコプロジェクト!

数日前ですが、社長のブログに、コンサドーレの試合でゴミを減量する! という記事が載っていました。
僕はこれ、大賛成です。
というのは、CVSをやっていると、毎回大量のゴミと格闘するわけですが、このゴミ、試合が終わったらどこに行くのだろうと気になってはいたんです。
もちろん、ゴミなので、燃やされるかどうかくらいの違いで、最終的にはゴミの最終処分場に捨てられるわけですが、これってなんだかものすごく環境に悪いことをしているんじゃないか、と。

社長のブログによると、ゴミは全部まるごと燃やすみたいですね。
ということは、飲み残しや氷をバケツに捨てるのは、ダイオキシン対策ですね。
あくまで報道で知ったという程度の知識ですが、ダイオキシンは、ゴミを焼却する際、温度が十分でないと発生するのだそうです。発生しないようにするには、焼却の際の温度を高温にすれば良い。
しかし、ゴミの中に水分が混じっていると、どうしても温度が下がってしまい、ダイオキシンが発生しやすくなります。発生を防ぐには、さらに燃料を投入して高温にするしかない。燃料をたくさん燃やせば二酸化炭素もたくさん出る。というような具合だと思います。
そういうわけですので、氷や飲み残しは、CVSが用意しているバケツにお捨て下さいね。

さて、話を元に戻し、ゴミの減量。
減量することには賛成ですが、じゃあ具体的にどうするのかというのはなかなか難しいお話です。
ちょっと考えてみましたが誰がどのように減量するのか、というところが、実に難しいのです。

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posted by 元多摩 |11:38 | 経営 |

2006年01月08日

エア・ドゥや札響とも協力してみては

今日もいい天気ですね。東京は晴れていて気持ちいいです。
布団も干しちゃったりなんかして。
東京といってもここは多摩なので自然もそこそこあるし。
都心に出ないといけないことが多くならなければ、いいところですよ、ここは。

さてさて、久しぶりにコンサドーレの経営についてなど、少し思うところを述べてみたいと思います。
コンサドーレは北海道に密着して、北海道を元気にしよう、文化(コンサの場合サッカーをはじめとしたスポーツ)を根付かせよう、といったコンセプトのもとに経営をしているのだと思います。
しかし、そのようなコンセプトで活動をしているのはコンサだけではないわけです。
たとえば日ハム。まあ、日ハムはやや親会社・日本ハムの広告塔という側面も無きにしも非ずですが、よしとしましょう。
日ハムとは、現在でも同じ札幌ドームを本拠地とするプロスポーツ球団ということで、年末の餅つきイベントや年始の雪合戦イベントなど、コラボレーションすることも多くあります。
あとは、最近提携が発表された札幌ポラリスですね。
でも、まだまだありますよ、北海道のためにというコンセプトでやっている会社。
僕の身近では、エア・ドゥ札幌交響楽団が挙げられます。

エア・ドゥは正直言って、関東出身で北海道に住む貧乏学生にとっては生命線なんですよ。安く帰省するにはフェリーかエア・ドゥなんですよね。
札響は、母親がクラシック好きで、小さいころからコンサートによく連れて行ってもらっていたので、北海道唯一のプロオーケストラということで、時々行くようになりました。また、母親の高校時代の同期生と、実家のご近所に住んでいる人の弟さんが札響にいる、という内輪の事情もあって。

で、せっかく、北海道の振興という、目指すところは同じ団体がこうしていくつかあるわけですから、みんな別々に何かやっているよりは、せっかくならお互いに協力できないのかな、と、思うわけなのです。

エア・ドゥについては、スポンサーのJAL様の関係上難しいのかもしれません。同じ航空業界のエア・ドゥと協力したり、あるいはスポンサーに迎え入れるということになれば、現在スポンサーであるJALをないがしろにすることになる、という心配も出てきます。
が、札幌交響楽団のオフィシャルサプライヤーを見てみると、ANAとJALと、両方ともサプライヤーになっているんですよね。
札響は、主な公演である「定期演奏会」と、クラシック初心者向けの「名曲シリーズ」と、二つのコンサートのバージョンがあるのですが、定期演奏会の協力がANA、名曲シリーズの協力がJAL、みたいな形で使い分けているのかな。
そういうわけで、ひとつの航空会社とスポンサー関係にあるからといって、他の同業他社と手を組めないとか、手を組んじゃいけないとかいうことはないと思うんですよね。
なので、不定期で何かキャンペーンをやるか、チームスポンサーみたいな形で取り込むのがいいのかは、僕は判断できませんが、何らかの形で協力し合ったらいいんじゃないかなと思います。せっかく同じ北海道を基盤にしているんですから。
それと、ここで言っても伝わらないかもしれないけれど、エア・ドゥに一言言いたい。
平成17年9月の中間決算で中間純利益22億円も出しているのなら、そのうち数百万でいいからコンサドーレに出資してほしいです。

札幌交響楽団については、以前日ハムが札響を呼んで札幌ドームで「ファイターズ賛歌」を演奏させたそうですよ。
なんでも当日はマイクなしでやったために雑音にかき消されてなかなか聞いてもらえなかったらしい(汗)ですが、札響にも興味のある日ハムファンが、「こんなところで聞けるなんて」と感激していたそうです。
この話は、大学の講義で札響絡みの内容をやったとき、一度コンサートの舞台裏を見に行って、その時に仕入れたもの。その時は「是非コンサドーレの試合にも来て下さい」とアピールしておいたのですけどね…。
コンサも負けていられません。今度はちゃんとマイクを使って演奏してもらって、コンササポにクラシック音楽の感動を伝えましょう!
なお、これは説明するまでもないかもしれませんが、サッカーの応援とクラシックは少し縁があり、札幌では「ア~レ~、フォルツァ札幌、フォルツァ札幌~!」で知られている「アイーダ」は元々クラシック曲で、歌劇「アイーダ」の中で主人公が戦に勝利して凱旋する際に使われる「凱旋行進曲」という曲なのです。

何を馬鹿なことを、夢みたいなことを、何でも協力し合えばいいってもんでもないっしょ、と思われるかもしれませんが、エア・ドゥファンで札響リスナーで、さらにコンササポの僕にとっては、それぞれが協力し合って北海道を元気付けてくれないかな、というのは、どうしても考えてしまうことなのです。
実現したら、嬉しいな。


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posted by 元多摩@多摩 |11:42 | 経営 |

2005年12月16日

ドーレBOX設置場所提案

カドテツブログに、ドーレBOX(ドーレ君がデザインされていて、売り上げの一部がコンサドーレの収益になる飲料自動販売機)の設置場所、いいところあったらおせーて、と書いてありました。
んなもん自分らで探せ
と思わないこともないのですが、とりあえず思いついたので。

H大生協各店舗、H大各建物内、などはいかがでしょう。
とりあえず、学生数が多いので売り上げは大丈夫だと思うんですよ。
問題は、競合するコカコーラ、サッポロ飲料の自販機があるかどうか。
基本的に生協オリジナルの自販機がメインなので、コカコーラもサッポロ飲料も、確かなかったと思うんですけどね。
あとは、これも競合するコカコーラ、サッポロ飲料の自販機があるかどうか不明ですが、札幌市スポーツ振興事業団の各体育館・プール。
運動の後は水分補給をしなくちゃね。アクエリアスとか売れると思いますよ。コカコーラの自販機がもう置いてあるかもしれませんけどね。
あと、どこぞの町役場にも置いてあるなら、札幌市役所、札幌市各区役所にも置きましょうよ。

とりあえず、そんなところかな。
どんなもんでしょうか?


posted by 元多摩 |11:58 | 経営 |

2005年12月10日

元多摩的集客向上計画

年の瀬も押し迫ってみなさん金策のことが頭をよぎるのか、はたまた試合がすべて終わってしまい、考えることといえば移籍の話かカネの話、ということなのか、社長のブログカドテツブログを初め、あちこちのブログで収入に関するエントリーが書かれています。
先日は僕も「補助金を続けろ」と書いたわけですが、そこでのコメントにあった通り、やはり集客力アップも重要です。集客力が上がればそれだけ「コンサドーレは市民・道民に必要な存在」ということをアピールできますし、経済効果も上がることになるわけで、これらを盾にとって道や市に補助金を要求することもできるかもしれません。
そんなわけで、僕も集客力アップについて考えてみました。

参考になったのがえみっくすさんの放課後デェト(12月10日未明のエントリー)
当たり前といえば当たり前なのですが、宣伝広告をしなければ客が入るはずもありません。少なくとも、いつどこで試合があるか、チケットの値段はいくらかくらいは知ってもらわないと。
ちょっと思い返してみて下さい。自分からアクションを起こしてコンサドーレの試合日程、チケットの料金を調べた、という以外で、コンサドーレの日程を目にしたことがどれくらいあったでしょうか?
せいぜい、地下鉄駅や地下鉄車内で、前半戦または後半戦の試合日程が小さい字で書かれたポスターを見たくらいではないでしょうか。後半戦なら、あの、最終戦でもらったポストカードの写真が使われているポスターですね。
あのポスター、興味がある人は試合日程まで見ますが、興味のない人は多分そこまで見ないですよねぇ。そして、試合日程まで見る人は大抵別のメディアを通して試合日程の情報を仕入れている、という罠。

一方、同じ地下鉄でのポスターでも、北海道日本ハムファイターズのポスターは効果的だったように思います。
日程、対戦相手が割とでかくハイライトされて載っている上、各種チケットの正規料金だけでなく、730チケット(平日ナイターで7時半以降入場の場合、自由席が半額)などの割引チケットの情報まで記されていました。
さらに、まあ、野球は試合数が多いということもありますけれど、ポスターが1ヶ月ごとに変わって、その月は何日に試合がある、ということがタイムリーに告知されていたように思います。

そんなわけで、まずはポスターのつくりに改善の余地がある気がします。
日程、対戦相手はでかく目立つように。今年のはあまりに隅っこに収まりすぎだった気が。
また、野球のように試合数が多いわけではないので、毎月ポスターを変える必要はないかもしれませんが、せめて1クールごとに変えたらどうだろうかと思います。まだ3月だってのに、7月の日程まで見せられても、普段あまりコンサドーレに興味のない層にとっては困ってしまうかもしれません。

あと、オフィシャルサイトの各種ご協賛のご案内の下の方、観戦者の年齢構成データを見ていただきたいのですが、30歳未満の層を如何に増やすかがひとつポイントになりそうです。
で。まあこれもえみっくすさんがおっしゃっていたし、そこで僕もコメントしたことなのですが、学生にとってはチケットの値段、ちと高いです。
大学生の僕でさえそうなのだから、高校生にとってはなおさらのはずです。親御さんがコンササポで一緒に連れて行ってもらっている、とかなら親御さんに全額出してもらえるかもしれませんが、友達に誘われて行く、という場合、なかなか行こうと思えないかもしれません。誘う側も、えみっくすさんのおっしゃる通り、誘いにくいでしょう。
また、11月23日の試合が「スチューデント・デイ」になっていましたが、それが告知されていたのは、僕の知る限りオフィシャルサイトだけなんですよね。なので、多分「スチューデント・デイ」を知っていた学生は、最初っからコンササポの学生だけですよ。
なので、学生料金を常に設定する(大学生はまあともかく、せめて高校生料金くらい作ってあげましょうよ)こと、学生料金が存在することをちゃんと告知すること(常時設定にしろ、試合限定での設定にしろ)、この2点が重要じゃないでしょうかね。

さらにもうひとつ提案なのですが、大学には大抵サークルなどがビラを貼ったりできる掲示板があります。
で、うちの大学の掲示板の場合、ですけれど、サークル勧誘のビラだけでなく、英会話スクールのポスターやら近くの飲食店のビラやら、いろいろなのが貼ってあります。
そこにコンサドーレも混ぜてもらったらどうでしょうね?
ただ、貼っても、特に新入生歓迎シーズンはすぐに剥がされてしまうので、立派なポスターではなく、大学掲示板向けの安っぽいやつでいいと思います。
それこそ、直近のホームゲーム2~3試合の情報と現在のコンサドーレの状況を軽く書いてベタベタッと貼っておけば。
もちろん僕も協力します。ビラさえ作ってもらえれば、自分の大学に貼ってきますよ。是非ご検討下さい。
っていうか、それくらいならHFCのお手を煩わせるほどのこともないかもしれませんね。僕が勝手にビラ作って貼ってきてもいいのかな?
「月刊△大赤黒新聞」とか銘打って、勝手に書いて貼ってくればいいのかもしれません。こちらも少し検討してみます。

あと、北海道内の各大学生協でもチケットを販売してもらうっていう手もありますね。

とにかく、累積赤字の解消を目指して、集客力向上に力を入れてもらいたいと思います。
長くなってしまってすみませんでした。


posted by 元多摩 |14:06 | 経営 |

2005年12月06日

支援はなくさせない

社長のブログによると、どうやらあと2年で年間2億円の公的支援は打ち切られそうな気配だとのこと。

道が危機的な財政状況なのは知っています。札幌市も相当苦しいでしょう。
けれど、費用対効果を考えてみて下さい。
コンサドーレが存在するということで、北海道民、札幌市民がどれほどの恩恵を受けていることか。
まず、娯楽としてのスポーツが存在することで、道民、市民の心の健康が促進されていることが考えられます。
僕なんかも、7月に超うつうつに陥った時、もしコンサドーレが存在していなかったら今ごろあの世だったかもしれません。または、回復にもっと時間がかかったかもしれません。そうなれば、僕が将来稼ぐであろうお金は全部、または一部が消えていたことになります。
そういう目に見える金額の効果だけでなく、「コンサドーレからもらった感動:priceless」という効果もあると思います。
また、スポーツを観戦することで、今までスポーツをする機会がなかった人がスポーツを始めることも考えられます。例えば札幌市スポーツ振興事業団の運営する体育館やプールをその人が利用すれば、その一部が税金として道や市に帰ってきます。また、スポーツをすることでその人の健康が保たれ、医療費なんかも抑えることができるでしょう。
さらに、試合会場や開場近辺では、試合前、試合中は昼食や観戦中のビール、試合後はコンサドーレが勝てば祝勝会、負ければちくしょー会という名目であちこちで宴会が催され、大きな経済効果となっているはずです。
加えて、アウェイから来てくれるお客さんは、多分せっかく札幌まで来たなら1~2泊して観光していこうと考えるかもしれません。宿泊費、食事代、交通費、各施設への入館料等を考えると、結構な額になります。
コンサドーレ自体も、札幌ドームや厚別公園に対して使用料を支払っているはずです。
こうして考えてみると、年間2億円で以上のような様々な効果が生まれることを考えると、むしろ安いくらいじゃないでしょうか。

ヨーロッパでは、スポーツクラブに対しては税金が投入されており、中には市の予算の10%近くが支出されている都市もあるそうです。それは、スポーツクラブが、先述の経済効果の他にも、「市民社会に必要なインフラ」と考えられているからだそうです。
Jリーグは、地方自治体、地元企業、地域住民の三位一体となった支援を受けながら、地域社会の「スポーツクラブ」を育てていくことを目的に掲げています。「三位一体」のうちの一翼を担う地方自治体に抜けられたら、特に、大企業をバックボーンに持つわけでもないコンサドーレは、たちまち窮地に陥ってしまいます。
確かに、地方自治体の支援というのは、お金を出すことだけではありません。税制の優遇など、いろいろあるでしょう。でもやっぱり一番手っ取り早いのは直接お金を出すことだと思います。

以前、僕が大学の授業の一環として札幌交響楽団のスタッフの方の話を聞きに行ったときに知ったのですが、ウィーンやミュンヘンなど、有名なオーケストラを抱える街は、やはり地方自治体が相当資金を出しているそうです。それと比べて、日本は文化的なことへの公的な支援が遅れているという話を伺いました。
スポーツについても、同じことが言えます。上で書いた通り、ヨーロッパの都市はかなりスポーツを手厚くもてなしていますが、日本では今、コンサドーレが直面しているように、公的支援が打ち切られようとしている。これは大きな問題です。
スポーツや音楽などの文化は、市民・道民の財産です。
そうした文化をなげうってでも守るべき何かがあるなら話は別ですが、文化を守ろうと考えるなら、地方自治体はそれ相応の負担はするべきだと考えます。
札幌市民、北海道民として、市や道のコンサドーレへの公的支援はなくさせません。もしそのために「コンサドーレ税」が必要なら、導入もやむなしと考えます(まあ、その前に意味のない高速道路とか、いろいろ削ってほしい場所はありますけどね)。


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posted by 元多摩 |18:35 | 経営 |

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