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2007年05月21日

先週末時点の時価

すみません、寝る前に忘れていたことを。
先週末時点の応援ファンドの時価です。

【元多摩版コンサドーレ札幌応援ファンド 愛称:勝利の女神】 
拠出金額   ・・・70,000円 
寄付・支援実績・・・0円 
ファンド時価 ・・・70,190円

今日の東京市場、日経平均、TOPIXともに上昇したので、明日の時価がどうなるか楽しみです。

posted by 元多摩 |22:13 | 応援ファンド |

2007年05月17日

ファンド概要再説明

某所で、「ファンドの意味がいまいちよくわからない」というご指摘を頂きました。

考えてみれば、のっけから購入した投信だの寄付のルールだの、細々と語ってしまったため、ファンドの趣旨など、全体像がつかみづらい記事でした。
ので、もう一度ファンドの趣旨を説明してみたいと思います。


早い話が、お金を積み立てて、その利回りをコンサに寄付します、ということです。
それなら、コンサも儲かるし、僕たちも身銭を切らずにすみます。

いわば、旧ふるさと銀河線の基金と同じです。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、旧ふるさと銀河線は周辺市町村と道が出資したお金を積み立て、その利回りを赤字補填に回していました。この方式です。

ただ、この応援ファンドが旧ふるさと銀河線の基金と決定的に異なる点は、積み立てたお金を「投資信託」に回す、という点です。

多分、旧ふるさと銀河線の基金は、銀行などでの預貯金だったんじゃないかな? だから、景気が後退して金利が下がり、利回りでは赤字を補填しきれなくなってしまった。
今だって、預貯金の利回りなんてたかがしれています。0.1%ですか。定期預金で0.3%とか? 金利の高いネット専業銀行とかだと、高ければ1%行きますかね? 1万円を1年間預けたら、10円~100円?

じゃあ、投資信託はどれくらいの利回りが期待できるのかというと、これは一概には言えないのですが、僕の購入している投信商品のひとつ「アクティブバリューオープン」の過去1年間の基準価額の暴落率をみると、14.54%となっています(5月17日現在)。1年前、この投資信託を1万円分購入し、今換金していたら、およそ1400円の利回りがもらえたことになります(実際は、手数料やら税金やらで多少減りますが)。こんなの、普通の預貯金じゃ絶対あり得ない数字です。
この商品は賞を受賞するくらい優良な商品なので、他の投信がみんなこんな利回りかといえばそうではないですし、その時々の景気などにより、場合によっては元本割れを起こすリスクもあります。ただ、一般に、普通の預貯金よりはずっといい利回りが期待できると思います。

僕の場合、こうして得られた利回りの半分をHFCに寄付、残り半分は自分のものにするので、HFCもハッピー、僕もハッピー。
という戦略です。

もちろん、銀行の預貯金で運用してその利回りを寄付するのもありだと思います。低金利ではありますが、なんと言っても元本割れが絶対にありませんしね(1000万円以上の預貯金がある場合を除く)。
その辺りは、個々人の判断かな、と。

確かに、どんなに運用利回りがいいといっても、積立額が数万円では大した額にはなりません。
ですが、これが積もり積もっていったらどうでしょう? 毎月1万円を10年積み立てたら120万円になります。例えば1000人がこのような活動をしてくれて、それぞれ5%の利回りで運用して、得られた利益を寄付するとすると、120万円×1000=12億円の5%ですから、6千万円になります。誰も身銭を切ることなく6千万円をコンサに寄付できるんです。これってすごいことだと思いませんか???
そういう点に賛同して、僕はファンドを始めました。

ただし、投資信託は元本割れのリスクもある商品です。
もし、「そういう美味しい話なら始めてみようか」と思われた方がいらっしゃったら、投資信託のリスクについても十分承知した上で始めて下さいね。

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posted by 元多摩 |19:25 | 応援ファンド |

2007年05月16日

コンサ支援への道

試験勉強で頭を抱えている元多摩です。
特に公務員試験がですねぇ、やたらめったら試験範囲が広いんですよ。
法律、政治、経済、数学、物理、化学、英語……。
しかもどの分野も結構深い問題を出すんですよね。物理、化学などの理科系はセンター試験レベルかな。センターは物理で受けたけど、もう覚えてないって……。
経済なんかわけわからん! 無差別曲線、ギッフェン財……。頭痛いです。
っていうか、試験直前にこんなことで頭を痛めているのも情けない話。はぁー。
でも、憲法については勉強していて面白いですね。最高裁の判例がどうなっているか、とか、その根拠、とか。やっぱり僕は根っからの文系人間なんですね(経済は文系にして文系にあらず!)。
公務員試験、または教員採用試験に受からなければ、コンサを支援することもできません。頑張って勉強しなければ。

一方、今からできるコンサ支援の準備ってことで始めた投資信託。
基本的に運用状況は、ブログには週末に書こうと思っていますが、ブログに他に書くことがないような時には、平日でも運用状況を書いてお茶を濁しておこうと思っています。

なお、投資信託の時価は、僕たちが寝ている間に更新されています。イーバンク銀行を使っているんですが、朝イーバンク銀行にログインしてみると、時価が更新されています。
ですので、今日の東京証券取引所の取引は終了していますが、下に書く最新のファンド時価は、昨日の東証取引終了時点の株価などから算出されたものです。

僕が主に購入している日本株はやや下落傾向です。
でも、ランダムウォーカーさん曰く、長い目で見ればこういう時もあるので、のんびり見守るのがいいとのこと。むしろ、値下がりしている時こそ「買い」だともおっしゃっています。
来週末にはバイト料が入るし、公にファンドをスタートさせた記念に増資しようかと思っています。
日本の某SRIファンドに目を付けています。詳しくは買ってから……。

【元多摩版コンサドーレ札幌応援ファンド 愛称:勝利の女神】 
拠出金額   ・・・60,000円
寄付・支援実績・・・0円
ファンド時価 ・・・60,800円

posted by 元多摩 |16:23 | 応援ファンド |

2007年05月14日

応援ファンド始めます!!

コンサドーレ札幌応援ファンドの取り組みに賛同し、僕も応援ファンドを始めてみることにしました。っていうか、だいぶ前から始めていたんですが、この度正式に公表することにしました。

「投資信託」という方法で自分の資産を運用し、その運用利回りをHFCに寄付します。
「投資」と聞くと、危ない、リスクがある、と考える人も多いと思います。その通りです。元本割れのリスクがあります。また、難しい、莫大な元手がいる、と考える人もいるでしょう。確かに、個人で投資をするのはとても難しいですし、莫大な元手がいります。

そこで登場するのがこの「投資信託」。

「投資信託」では、お金を運用のプロに預けて、株や債券、不動産などに投資・運用してもらいます。運用のプロに預けるので、個人でやるのと比べてリスクが小さく、それほど難しいことをする必要もありません。また、たくさんの人からお金を集めて運用するので、1人1人の出資者は小さい金額から始められるというメリットもあります。大抵の投資信託の商品は1万円から購入できます。
もちろん、運用のプロと言ってもいつもいつも成功するとは限りません。どんなにリスクが小さいといっても、絶対ではないわけです。その時々の経済の状況とかにも左右されますしね。そこは、たとえ元本割れが起こったとしても、出資者の自己責任、ということになります。
投資信託について、詳しいことはここの説明がわかりやすいと思います。はじめての投資信託(イーバンク銀行)【元多摩版コンサドーレ札幌応援ファンド 愛称:勝利の女神】
<運用方針>
投信には株中心に投資するもの、債券中心、不動産(リート)中心、バランス型など、各種あるわけですが、それぞれ状況を見極めながら投資していきます。
現時点では株、特に日本株が中心です。
また、僕の個人的に興味があるので、SRIファンド(社会的責任投資ファンド)にも投資していきます。

<寄付方針>
運用利回りの半分をHFCに寄付します。
ちなみに、残り半分は僕の懐に入ります。僕も決して裕福じゃないもので、許して下さい(汗)。
HFCの懐も僕の懐も、両方を暖めるのが目的のファンドです。チームのことを応援しつつ、僕にも笑顔を振りまいてくれる、「勝利の女神・コンサドールズ」のようなファンドです(爆)。
具体的には、

寄付金額={(決算日のファンド時価)-(当該期間開始時のファンド時価)-(当該期間中に増資した額)}×0.5

の式で計算します。計算結果がマイナスになる場合は寄付金額は0円とします。

<増資・換金>
気が向いた時、余裕がある時に増資します。
また、利益確定のため一部を換金することがあります。換金して受け取った現金については、当該期間の決算日の「ファンド時価」に算入しますが、翌期間からは算入しません。従って、

当該期間開始時のファンド時価=(前回の決算日のファンド時価)-(前回期間中に換金して受け取った額)

となります。

<運用開始日>
2007年2月1日を運用開始日とします。
実際に投信を購入した時期は多少前後するんですけど、大体これくらいの時期に購入し始めました。まあ、年率何%って寄付方針じゃないから、開始日なんて格好だけですけどね(笑)。

<期間、決算日>
毎年1月1日から12月31日までを1期間とし、毎年12月31日を決算日として寄付金額を決定します。ただし、2007年期については2月1日から12月31日までを1期間とします。

<備考>
原則として投資信託購入には手数料がかかります。
拠出金額には手数料を含めています。そのため、新たに投資信託を購入した場合、マイナスからのスタートということになります。

<5月12日現在の状況> 
拠出金額        ・・・60,000円
寄付・支援実績     ・・・0円
ファンド時価      ・・・60,972円
期間開始時のファンド時価・・・60,000円

<購入投信内訳>
「エコファンド」   拠出額:10,000円  時価:10,058円
日本国内の環境に優しい企業に対して投資するSRIファンド。

「アクティブ バリュー オープン(愛称:アクシア)」   拠出額:20,000円  時価:21,018円
TOPIXをベンチマークとして、日本企業に投資するファンド。「ファンド・オブ・ザ・イヤー2006」(モーニングスター社)受賞。

「グローバルバランスファンド 安定成長型(愛称:ライフポイント安定成長型)」   拠出額:10,000円  時価:10,000円
国内外の株式、債券などにバランス良く投資するファンド。

「パッシブ資産分散ファンド(愛称:三本の矢)」   拠出額:20,000円  時価:19,896円
外国債券、国内株式、外国不動産にバランス良く投資するファンド。分配重視型で、2ヶ月に1度分配がある。分配金は再投資するコースにしています。

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posted by 元多摩 |15:43 | 応援ファンド |

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