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2006年06月20日

明日は何とかなる!?

ずっと個別に話をする時間がとれていなかった1年ゼミ生と、2限~昼にかけて面談した。
雑談的な中で共通して出てくることの一つが、ノートのとり方について。
話の大事な部分を書き取る、というスタイルに慣れるのは、しばしの時間が必要なのである。
なるほど、なるほど。

新しい職場で、新しく仕事をはじめれば、やっぱりそこのスタイルに慣れるのに時間がかかるのだと思う。職場にも、仕事をする自分自身にも。
だから、1年目と2年目の手ごたえは、なぜかは自分ではわからないけど、確実に違うものを感じられるようになるのだね。

明日は何とかなる、と実感できるようになるには、誰でもちょっぴり時間がかかるのだ。
少なくとも、1周を走り抜いて、コースを見通せるようになるまでには。
1周走り抜けば、2周目の走り方がみえてくるものかな。

今日、ひょっこり登場した卒業生のみんなと話して、そんなことを思いました。


抱えている仕事のわりには落ち着いている、気がする。5周目だから!?
まぁ、ひとつづつやるしかないからなあ(^-^)

posted by housan |00:31 | meitan | コメント(0) |

2006年06月17日

ハリ

ここのところ右肩がこる。時折痛みがくる感じ。
原因として考えられるのは……

  • カバンのかけすぎ←最近は左にかける
  • はたらきすぎ→パソコンむかいすぎ
  • ダッコのバランスが悪い
  • ともちゃんの態度がデカくなった→寝床が細い

等々、よくわからないけどまあ複合要因か?

ハリにいってみたいなあ。
誰かいい針医者知らないかい?


そしてハリではないが、2週間後にちょっくら隠れて
療養することを決断した。
いいよね。そのくらいは。

posted by housan |23:27 | なんもなんも | コメント(2) |

2006年06月12日

連動

月曜はホイクエンへ送る日。
懇談会のおかげで、クラスのみんなの名前をほぼ覚えたので
送りついでに、みんなの様子を見るのがなかなか楽しい。

8ヶ月のフタゴ、YちゃんとKちゃん。
うつぶせのYちゃん。
俺をぢっと見つめた後、突如手足をぴん!と伸ばして飛行体型になり「おぉぅ」とアピールした。
「おぉ~Yちゃんすごいヒコウキだね~」と声をかけると、
少し離れて、それを見ていたKちゃんが
まけぢと飛行体型になって「んごぉぉ」とアピールした。
Kちゃんにも声をかける。
少し遅れて、連動しているのが面白い。

さわやかな気分が、こちらにも連動したのでした。
おかげで、よい一週間がはぢめられそうです。

posted by housan |09:26 | なんもなんも | コメント(2) |

2006年06月11日

5ヶ月

書こう、と思いつつ、実際にはなかなか書けずに
気づけば6月中旬になってしまいました。
最低限の仕事は何とかやっていたのだけど、いまいち体調のすぐれない一ヶ月だったなあ。
まあ、そんなときもあるかな、と最近思えるようになりました。
これまでの自分であれば、すぐれない自分にもどかしさを感じて、よけい悪循環になっていたと思うのだけど。

今日も、少し出かけたらなんかくたびれて、夕方に眠ってしまいました。
以前より少しづつ、取り戻しつつはあります。


父がそんなでも、まあ時間は確実に経つもので
智はいつの間にか5ヶ月になりました。
この間、智ちゃんはネガエリをはぢめ、それも徐々に時を選ばないようになり
physicalな意味でも目の離せない存在(笑)になりつつあります。
だって勝手にひっくりかえって、勝手に苦しんでいるからなぁ……。

いつものメッセージ、ありがとう>ウェイユ
嬉しかったよ!



さて、今週は実習巡回。
今年は小牧多治見瑞浪恵那中津、まで行きます。
いつものみんなの園が、あんまりあたらなかったのは残念だけど、
いきなりのみんなに会うのも、また楽しみだぁな~。

meitanのみんな、きっといくつかの園で、
1/2/3/4年前のみんなが、お世話になっているね。
よろしくお願いします!


posted by housan |23:08 | family | コメント(0) |

2006年06月10日

写真館

智ちゃん5ヶ月の日に、ふと思いたってカゾクで写真館へ行く。
生まれて初めての、きちんとした家族写真である。
本当は100日頃に行きたいと思っていたのだけど、
結局時間がとれずにこんな時期になってしまった。

行き先は、大学でもお世話になっている老舗へ。
プロの技と、名古屋オババらしい強引さ(笑)にも触れられて
ちょっぴり楽しい時間でした。
それに、オムツ+ドレスって、なんかちょっと面白いし。

mihoが3ヶ月のときの着物と、同じ着物を着て撮ることができた。
こういった心遣いがあることが、すごく嬉しいことだなあ、と思う。

posted by housan |23:36 | family | コメント(0) |

2006年06月09日

「大きくなったんだよね」

嬉しかったこと2つ。忘れないうちに。

【一つめ】
県下小規模保育所の0歳児保育実践学習会で助言者をする。
「大人と子どもの三項関係の大切さ」
隣で報告者をしているのはMizukiである。

タイプの違う2人の0歳児のあそびの世界と、丁寧に向き合った様子がまとめられている、
人柄のあらわれた素敵な実践報告。
子どもの特徴もよく捉えられていて、内容的にも面白い。
こんな保育者に出会えれば、子どもは幸せだろうね、と素直に感じた。

目立つかどうかよりも、実際に実を結ぶのは、地道な取り組みと記録なのだ。

【二つめ】
智は大きくなって、むつをカバーのサイズが合わなくなってきた。
(そんな姿は父母から「ローライズくん」とか「判決くん」とか呼ばれている。ひどい両親だなぁ。笑)

「小さくなっているみたいだから、大きいの用意してくださいね。」
何も他意はないことがわかりきっていても、
気づいてあげられなかったかな、子どものことよく見てなくて、迷惑かけたかな、と気になるものだ。
保護者とは、そんなものかもしれない。

そんなときに「智ちゃん、大きくなったんだよね」とコトバを添えてくれたKanakoせんせい。
小さな、取るに足らないことかもしれないけれど
でも、そんなさりげないヒトコトが、心に響くこともあるのだ。


二人はいつの間にか、まわりを幸せにする、素敵な保育者になっていました。
meitanの頃「こんな保育者になってほしいな」と思っていた姿になっている二人。
みんなに出会えて、養成に関われてよかった、と心から思えたひとときでした。
ありがとう~。

posted by housan |09:32 | meitan | コメント(0) |

2006年06月03日

サカチュウ

ピカチュウの間違いではなく、サカチュウ=坂元忠芳先生の話題である。
東京からの賓客=サカチュウ先生を迎え、ワロン「子どもにおける性格の起源」の第1回検討会が開催された。

なんかめいっぱいであまりアタマがまわっていなかったのだが、
今日の議論から考えた/理解したことを忘れないうちにキロク。

  • 個々の人間にオリジナルな意識:社会的関係を前提とした「そのヒトらしさ」=性格がいかに現れるかを、科学的・心理学的に説明しようとしたオハナシ。
  • 「性格」は普遍化/法則化して捉えられるものではない。でもそれを承知で普遍的に記述しようと試みたときに、今(当時)の学問の中でどのように記述することが可能か/どんな道具立てが必要となるのか、という問題提起。→linearな説明を避けつつ、かつ「説明する」とはどういうことか? "Romantic science"等のMagic termsを用いずに、あくまでScienceを保てばどのような説明が可能なのか?

こんなかんぢかな……。
というわけで次の発表を何となく引き受けてしまい、頑張らねばらならなくなってしまったのでした。
また、考えてみよう。

その後はサカチュウ先生とみんなで、ウドンやへ。
そして、センセイのお花もいつもどおりでございましたとさ。
おしまい。

#おつかれさまです>ダンヂリ氏


posted by housan |11:11 | 研究 | コメント(2) |