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2005年12月31日

そして明日へ

暖さんのブログ
『かように煩悩は消えず、ただ消そうとする煩悩が残るのみ。』
を読んで思わずうなってしまった。詩人なオトコだなあ。
ここには、煩悩とともに現物(=未完成稿)が残る。
そんなものかもしれない。ぢんせいは。

何とかキリのよいところまで書き終え、残りは越年を決意。
せめてもの罪滅ぼし!?と、たまっていたメールにおへんぢする。

年越しソバをいただく。
名古屋で迎える、はぢめての正月である。


posted by housan |00:45 | なんもなんも | コメント(0) |

2005年12月30日

であいから

2semi_2003はかどらない原稿をムリクリはかどらせ、
午後からイソイソと街へ向かう。
卒業2年目カゾクの忘年会。

みんなそれぞれと話した。
時間は一見そう変わらないみんなを、
確実にたくましく豊かにするのだなあ。
感心させられたり、心配になったり。
それもまたよし、と思ったよ。

偶然出会えたことで、新しくはぢめられたのだね。
みんなに出会えてよかったな、と、感謝した晩でした。


posted by housan |23:35 | meitan | コメント(0) |

2005年12月29日

豆のようでも

正月飾りをはじめて購入。
豆〆\50:水回り・自転車用、らしい!?

我が家では玄関への予定。
小粒でも、味のある年にしようかな、と。


posted by housan |01:05 | family | コメント(0) |

2005年12月28日

カウントダウン

コビトの出現は1/10に決定しました。
2人の暮らしもいよいよ秒読みです。

夜はいつもの仲間が来てワイン会をする。
煮詰まった原稿を一時忘れられる、楽しい時間でした!

……例年と違う年末の過ごし方である。
こんな過ごし方はもうない、かな。なかなかよいのだけど。


posted by housan |00:56 | family | コメント(0) |

2005年12月27日

手に入れたものは

ひたすら書く。
といってもすらすら書けるのではなく、石版彫ってるようなペースである。

昼にArinaから電話をもらう。
嬉しかったのは、結果が出たからではなくて、
Arinaがひとつ乗り越えて、大切なものを手に入れることが
できたことがわかったから、かな。
自分の弱さを正直に見つめて、向き合って、
越えていくことなんて、いくつになっても
簡単にできることではないから。
(むしろ、年を経るほど難しいだろうね)

一緒に働けるといいね! 俺もそう思ってるよ。


posted by housan |23:58 | meitan | コメント(0) |

2005年12月26日

さむかった

朝出かけようとしたらクルマは始動せず、
仕方なくバイクで出かけたらにわか雨に降られ、
手が滑ってケイタイを落としたら電池が飛び出し、
大学では苦情対応の電話をかけ、
シャツを脱いだら手すりに手をぶつけ、
口内炎は治らず、咳も止まらない、という
寒い寒い一日でした。
ちーん。

というわけで
こんな日は寝てしまいましょう。


posted by housan |00:42 | なんもなんも | コメント(2) |

2005年12月25日

誰に向けて

粘って我慢して書き進めるうちに、ようやくアタマの30%くらいがエイゴになってきた感じ。
冬休みに入って、ようやくアタマが原稿モードになりつつある。
というのもどうかと思うけど……(苦笑) ホントに学者?

原稿の合間に『波状言論S改』を読んでいる。
(そんなん読まずに書きなさい!というつっこみはナシで)
宮台真司が、政治家は頭がいいと思っていた、という趣旨のことを
語っているのを読んで、ああやっぱり、なるほど、という気持ちになった。
あれだけアタマもコトバも駆使できる方でも、
自分を括弧に入れてみつめることは、むづかしいんだな。

そしてあんまりしちゃいかんけど、やっぱり生まれた世代から
逃れることはできないのだね。
宮台世代と東・鈴木世代にはかなりのギャップがある。
自分や、ぽっちり研のみんなはやっぱり後者。
今の学生のみんなは、どんな世代になるのかな。

ところで冒頭に、今日本で若い読者に最も熱心に読まれる社会学者として
宮台真司氏、北田暁大氏、大澤真幸氏の3名が紹介されていたが、
「若い読者」って具体的には誰なのだろう、と今更ながらにふと思った。
社会学を中心とした文系大学(院)生?
それって「若い世代」のうちの、どれくらいにあたるのだろうか。

自分のまわりの生活(日常も研究も)と比べてみると、
語られるコトバには、かなりのギャップがあるね。
同じようなことを語るにしても、どこで向けて語られるか、は
その語りが有効かどうかについてを決定する
だいぢな要素となるはず。

こんなかんぢでいろいろ考えさせられて
感謝する本なのでした。
もう少し読み進めてみよう。

#それより書き進めねば(^-^)


posted by housan |00:00 | 研究 | コメント(0) |

2005年12月24日

めりぃくりすまぁす

xmas1というメールがきた。
家族ができてからは初めての、ホワイトではないクリスマスである。
まあ、去年のようにホワイトすぎるのも困るのだが。
#当機は大雪のため着陸できず引き返します!のおかげで
路上生活:空港の床の住人になってしまった思い出が……

xmas2遅々として進まない原稿をいっとき忘れて
サーモンサラダとパスタ、野菜のスープとワインで
ささやかにオイワイしました。

イサム・ノグチのカップ&ソーサーを手に入れる。
明日からまた1年がんばろう~。


posted by housan |23:37 | family | コメント(0) |

2005年12月23日

写真のなかの子ども

調子のよくない一日。
咳が止まらない。
冬休みに入って気が抜けたかな。

話は変わるが、暖さんの日記にあった
「日本の子ども60年」がほしいなあ。

全然写真なんぞに興味がなかった俺が、
土門拳の写真を見たとき、ああ、写真って力あるなあ、と
学んだのを想い出した。
#当時は高校の大先輩で有名な写真家、ってことしか
 知らなかった……

写真だからこそ、
現場を越えるリアルさが現れるってことがあるよね。
講義で、映像よりも写真を好んで使う理由の一つです。


posted by housan |00:50 | 研究 | コメント(0) |

2005年12月22日

吹雪

札幌なみの大雪。
夕方になって吹雪いてきたのでこりゃまずいとすばやく帰る。
クルマはノーチェーンでも全く問題なし。
さすがジムニーですな。

夜は卒業生がアソビにきた。
気持ちは楽しいが、昨日からの疲れがとれていないのが
少ししんどい。


posted by housan |00:19 | なんもなんも | コメント(0) |