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2005年12月05日

はぢめてみよか

たとえどんなに「よいもの」であっても、繰り返しの中にある限り、いつかは「マンネリ」とか「飽き」というものがきてしまう。
慣れというのはコワイもので、いつぞやそれを当たり前だと思ってしまうのだな。
どんなにうまいものをつくっても、食べ続けることはできないのだね。
でも、教育の世界では「うまいモノさえつくれば、ヒトは食べ続けられるものだ!」と思ってしまうことが少なくないような……
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最近のちっこい「マンネリ」は、講義の感想。
これまで毎回同じようなちっこい紙に書いてもらって、内容をかいつまんで学生にフィードバックしたり、講義内容に反映させたりしていた。結構スルドかったり面白かったりで、つまらない本よりよっぽど子どもの姿が見えるようなエピソードが書かれていることも多かった。
……のだけれども、続き過ぎると惰性になってしまうよね。書き手読み手双方ともに。難しいものだ。
というわけで、ここらですぱっと「や~めた」してみて、何か新しいコトできないかなーと思案中です。
何かいいアイデアあったら教えてね!


posted by housan |01:06 | meitan | コメント(0) |