2007年02月28日
Creativity
学科の研修会が始まった。 今日、今さらながらに再確認できたことは、 同じ仕事をする、ということであっても、Creativeにできる/やろうとするヒトと、 そうではないヒトとの差は大きい、ということである。 新しい何かをつくりあげようとするヒトと、惰性で繰り返すだけのヒト。 相手のために、今日よりも明日、よくしていこうと思って実行するヒトの取り組みは、 パフォーマンスが先走ったり、ただ単に自分のこだわりや思いを実現しようというヒトの 何倍も重みがあるし、美しいものだと思う。 そういうヒトは、少なくもないかもしれないが、そう多くないことも確かである。 今年度限りで一緒に仕事ができなくなる彼女は 間違いなく前者だなあ、と感じる。 様々な評価があると思うのだが、一つの事実として残されるのは、 彼女は確実に2つのクリエイティブな仕事を成し遂げて去っていくということだ。 残念だし、前者のシゴトができる貴重な一人を失う来年が不安だが、これも仕方のないこと。 自分もいつ、どうなるかわからないし。 学者である限り、研究も、授業も、学生に発するメッセージも 新しい何かが送れなくなったときが、潮時なのだろうなと、いつも思っている。 少なくとも自分はそうありたいけれど……。 そんなことを確認できた研修会一日目でした。
posted by housan |18:51 | meitan | コメント(0) |
2007年02月27日
かけがえのない
それは、オカネでは買えなくて、 ホシイホシイと思っても、簡単に手に入るものではなくて、 見た目や、立派な肩書きと代えたくても、絶対にそうはできないもの。 そんな素敵で、大切なものが すぐ近くにあることが実感できた2日間でした。 こちらこそ、ありがとう! こんなかけがえのないみんなと出会えたことに、感謝です。
posted by housan |00:21 | なんもなんも | コメント(0) |
2007年02月23日
矢のように
今日のキロク 朝:娘のおせわ→保育園へ メール書き 午前中:実習巡回 午後:会議 夕方:会計処理 書類整理 帰宅:娘のおせわ ヨル:シラバス書き 他オシゴト ……感想 毎日それなりに一生懸命やっているつもりだが ホント、2月は矢のように過ぎていくのだなあ。 と、まあ内容のないニッキで今日はおしまい。 最近、tomoの写真が撮れてないのが気がかり。 #雛人形は出しました。 それから、tomoの体調は戻ってきました。
posted by housan |23:42 | life | コメント(2) |
2007年02月22日
一区切り
いい話を二つ聞いた。よかった! そして全くの偶然だが、こちらも今日、一つのシゴトに区切りをつけることができた。 まぁ、こちらはこれからがはぢまりなのだが……。 今の環境の中ではベストを尽くしたとは思うのだが、 はぢまりが、一瞬で終わらないことを願いたい。 よし、また明日が待っている!
posted by housan |01:32 | 研究 | コメント(0) |
2007年02月03日
節分
マメマキをしました。 もちろん、北海道式に落花生で。 ……アイツは、捲かずに置いていたけれど。
posted by housan |23:52 | family | コメント(0) |
2007年02月01日
専門家のシゴトとは
アイツは“教育心理学研究”を勝手に本棚から取り出して、 ぱらぱら、とめくったあと「アイ」と言って渡してきた。 つまらなかったのかな!? なかなかわかっているヤツだ。笑
そんなアイツは、数日前からインフルエンザB型に罹り苦しんでいる。 順調に回復しつつあるので、あとヒトイキというところかな。 薬の効果かもしれないので、まだ油断できないけれど……。 行きつけだった(←過去形)小児科で考えさせられたのは “インフォームドコンセント”ということ。 素人相手に型どおりのリスク説明をして、どうしますか、と 選ばせるのは、医療訴訟云々の現状を加味したとしても 責任あるやり方とはいえないだろうなあ、と思う。 保険契約の文字が、やたらちっちゃい文字で書いてあるようなものだ。笑 結果をとる、のではなく、結果を共有できるあり方が 必要なのだろうな。自分は、そうありたい。
いろいろな予定が崩れ、締め切りも飛ばさざるを得ず 苦しいところだが、もっと苦しいのは当人なのだ。 ここを乗り越えれば、来週には家族で回復!したいものだ。