2006年11月30日

遅ればせながら

ようやく柏戦の映像を観ました.いい試合でした.ミスも多く,勿論満点とは言えないと思いますが,チームとして機能している様が頼もしく,嬉しく思いました.結果が残せなかった試合では同じようなミスをすると萎縮してしまいプレーが小さくなって行ったために相手を楽にしていた気がします.最近の試合ではミスをした後に取り返すプレーが随所に目立ち,更に相手のミスを誘っています.皮肉にもヤンツーさんの退任が決まってから選手達が本来のプレーを取り戻しているような気がするのは単なるひねくれなのかも知れません.
チームの地力として考えると,少なくとも第4クールに関して言えば砂川がでている時と出ていない時では別のチームになってしまうような脆弱性を感じていました.今シーズンを通してみても砂川の成熟には目を見張るものがあるのではないでしょうか.それとも他の選手達の底上げが彼を活かしているのかも知れません.前半戦はフッキを活かすことに忙殺されていた感がありますし.
フッキもここに来て周りを活かすプレーが光ります.相川とのコンビネーションは胸躍りますね.今ならどのチームにも負ける気がしませんもの.出来れば来期もいて欲しかったですが.
中山元気の得点シーンは痺れました.ゴールポストに股間を痛打する危険性をモノともしない突撃.“体はどうなってもいい!何が何でも点を取るんだ!”そんな気迫を感じましたよ.

今日の砂川のコメントに賛同です.1試合でも多くこのメンバーのサッカーが観たいです.

posted by 番台番 |17:55 | リーグ戦 | コメント(0) | トラックバック(0)

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