2006年10月22日

悲しみは後からやってくる

番台番にとって悲しみというものは後からジワジワとやってくるもののようだ.
昨夜はCVS担務で試合をあまり観られなかったという事も無関係ではないと思うが,J1にあがれる可能性がなくなったと頭で理解していても,試合が終わった瞬間はそれ程悲しくはなかったのだ.そんな自分に違和感を感じつつ帰路についたのだったが,閑散とした36号線を歩き,ゆっくり座れる東豊線に乗り,何かが終わったと感じ始めたときにだんだんと込み上げてきた.
シーズンは続く,いちサポーターとして今チームのために何が出来るかじっくり考えてみたい.そんな時間を過ごそうと思う.
ちなみにJ1へ上がるチャンスは限りなくゼロだが,ホントはゼロじゃないはず.だって去年のセリエみたいなことが起こらないとも限らない.あのシーズン.一旦はチャンピオンズリーグの挑戦権を無くしたローマがモティベーションを無くさず戦い続けたからこそ,今彼らは晴舞台で闘っている.そしてローマサポーターと言えば限りなく熱く,誇り高いことで有名である.昨シーズン終盤のローマサポーターの振る舞いにヒントがあるのかも知れない.

posted by 番台番 |14:51 | uncategolized | コメント(0) | トラックバック(0)

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