コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2020年12月21日

忘れ物。

進藤のC大阪への完全移籍が正式にリリースされました。
先週のノノラジを聴いた限りだとほぼ確定なんだろうな~って感じでしたが、
この時点は既に決定済だったんでしょうか。

リリースやSNSでのマスコミ情報を参照しました。
個人的な印象として「スッキリ&スッキリしない」、両方感じた内容です。

進藤が思い描いていた"プレイヤーとしてのライフプラン"は
「コンサドーレ以外のクラブでもプレーしてみたい」
というものなのかな、というのを感じました。

僕も転職も経験し、札幌・仙台・東京、そして今は青森、
様々な地で住んだ経験があり、有り難い事に各土地に
連絡が取れる知人がいますし、そこでの繋がりが全国各地、
遠くは九州にまであります。
そういう点でクラブが替われば当然そこで出会いがある、
そこで人脈も出来れば違う指導者の下でプレイヤーとして成長も出来る、
ただ育ったクラブには恩返しがしたいから、
可能な限りの移籍金を残して次のクラブに行きたい。
それが今回いいタイミングだったのかもしれません。
そう考えるとこういう選択はアリなのかな、とも思います。
その点ではスッキリする所ではあります。

ただ一つ、スッキリしないのが、

>しかしサッカー選手に忘れ物を取りに行く時間はないと思っています。

この「忘れ物」が何を意味するのか?
それはコンサドーレに残留して取れない物なのか?
今季の天皇杯は川崎orG大阪が獲得する可能性が高いので
C大阪は余程の事がない限り、来季ACLに参戦出来るでしょう。
忘れ物とはACLの経験なのか?それはよくわからないけど、
まぁこの移籍が進藤にとってよい物になって欲しい、とは思います。

しかし進藤は敵チームとして札幌に来た際は
「サイレントトリートメント」を求めてるようで(苦笑)、
これや拍手・ブーイング以外の反応をしてやらないと。
わざと進藤がアナウンスされて「都倉!」っていってやるとか(笑)。
まぁ凱旋が楽しみではあります。

そして、ウーゴヴィエイラも退団との事。
これは残念だけど、外国人枠やコンディション的な物を考慮すると
タイミングが悪かったのかな?とも感じます。
クラブとしてはジェイとの契約延長、ドドの完全移籍を
選択するのは致し方ないのかもしれません。
コンディションがいい状態でのウーゴを見たかったし、
他のJクラブでその機会がある事を願うばかりです。

さて、残りの選手の契約交渉、移籍交渉はどうなっているでしょうか。

posted by 剛蔵 |21:13 | コメント(3) |