やっぱり赤と黒がいいんだなぁ～

ミシャさんが監督就任して6年目の今季。
J1には定着しつつありますが、経営規模はJ1では下位であり、
資本力が順位に反映される可能性が大きいサッカー界において
コンサドーレはまずは今季もJ1残留というが最低限の目標はありますが、
そうは言っても「タイトル戴冠」にも期待したい所ではあります。

今オフは高嶺という中盤から守備において軸になった選手が移籍し、
その穴は決して小さいとは言えないだろうけど、
その穴埋めするには十分な素地があります。
攻撃面においてもそうなんだけど、ここの穴埋めに期待したいのは、
馬場ちゃんと桐耶の2人です。

2人ともまだ若いが、1ケタの背番号に期待の大きさが窺えますし、
2人ともDFながら攻撃にも特長を持っています。
2人が定着することで同年代の宏武や西野にも刺激がかかるだろうし、
駿汰や福森の起用法にも幅が出ます。馬場ちゃんに至っては
来年のパリ五輪という目標があり、そうなるとその世代でもある
真吾や大嘉にも刺激がかかります。いい意味で波及効果が期待できます。

2人には怪我無く、チームの躍進に貢献してもらいたいです！

今日はJ2長崎とのTMがありました。
3本×45分の2・3本目に複数失点したようですが、
個人的には沖縄でのTMの結果はあまり気にしていません。
例年以上にハードな走り込みをしているとの情報なので、
その状況ではまずは体力作りが先決なのかな、と見ます。
その上で多くの選手が「戦えるコンディション」で
リーグ戦の開幕を迎えてくれればいいと思っています。
あと3週間後に今季のリーグ戦が開幕します。
アッという間に開幕するわけで、その中でまずは
コンディションをいい状態にしてもらいたい、と願います。

そんな中で三上GMのコンサ便りをネットで拝見しました。
概ねこの内容には納得できる所は多いです。
高嶺の移籍は想定外だったと思いますが、
祐希と馬場ちゃんの加入でここの穴埋めどころか
プラスになりそうな感じ（ノビシロ）はありそうに感じます。

あとは「誰が得点するか？」、ここにかかっています。
昨季終盤特に存在感を見せた、シンゾーさん&GX18の穴埋めを
小柏の稼働数が昨季の倍以上、真吾&大嘉の成長、
ゴニちゃん&雄也がチームにより融合、ミランの覚醒。
この当たりのどれかが大ヒットすれば、得点が増えますかね。
残り3週間の調整に期待してます！

さて、今季の守護神は誰になるのか？

ソンユンが復帰した事で、菅野さんとの激しい定位置争いが勃発。
まぁコンサドーレに限らず、G大阪（東口vs谷）もそうだし、
浦和も西川vs彩艶のハイレベルな競争がありますし、
GKは特殊であり、大事なポジションだな～とつくづく感じます。

ソンユン退団後、菅野さんがガッチリ正GKの座に君臨しています。
体格、特徴が大きく違う2人をミシャがどうチョイスするのか？
そして大谷や松原も3番手以下に甘んじているとも思えないし、
4人4様でいい争いを繰り広げて、開幕を迎えてもらいたいです。

昨日はFC東京とのTMでした。
内容（特に守備に関して）は不明ですが、
大嘉2得点、ゴニちゃん１得点という結果だけは
公式にリリースされています。
リーグ戦開幕までもう1ヵ月を切っております（早い！）。
が、焦らず、しっかりコンディションを整えつつ
徐々にチームを仕上げていってもらいたいです。

そんな中、このTMでは大嘉が2得点。
これはいいアピールが出来たのではないでしょうか。
シンゾーさん&GX18が退団した中でも
現状はFWの1番手…という選択肢ではないと見ますが、
では確固たる1番手のFWがいるのか？と言われると
そうは言えないのが今のFW陣の現状でしょう。

キックオフイベントで「去年は2か月契約」と
イジられてしまった大嘉ですが、振り返ってみると
シーズン中盤以降は目立つ活躍が出来なかったのも事実。
スピードと高さはいいモノがあるけど、CFとして
なかなか起点になり切れない&ポジション取りの悪さが
課題なのかな～と個人的には感じているのですが、
可能性の大きさは感じるのはサポーターやメディアも認めるところ。
今季はその可能性を昨季よりも多く結果で出してもらいたいです。
特にFWは得点という結果で出ますからね、期待です！

一昨日、今季の日程が発表されました。
後半の試合は日時がまだ未決定ではありますが、
リーグ戦に関してはほぼ週末開催になりつつありますね。
厚別も1試合（vs新潟）予定されていますが、
ルヴァン杯のグループステージを突破すれば
その後のノックアウトステージで厚別開催があるでしょうか。

印象としては、序盤に難敵が多い印象があるので、
ここできっちり勝ち点を積み重ねたい、
特にホームで勝ち点3を着実に…獲れればベストと見ます。

青森に住むコンサドーレサポーター（兼ライオンズファン）
としては長期遠征に行ける（最低3日以上）時に
この2チームが近隣で試合出来ればベストなんですが、
今季に関しては今の所それがない状況なのが残念。
そうなると双方のホーム試合に極力行きたい（＝金を落としたい）
という発想になるので、今季はGWに5連休になりそうなので、
そこで両チームのホーム（5/3・4＠ベルド、5/5東京観光、5/6＠札ド）
という形になるのかな、と勝手に思っております。

今季に関してはホームラスト試合は浦和戦なので、これはマスト。
あとはドーム1試合、ベルドももう1度遠征、願望としては
ルヴァン杯or天皇杯のファイナル日帰り、出来ればな～と。

昨日はJ2町田とTMが行われました。
まぁ勝つに越したことないけど、この時期は反省点の洗い出し、ですかね。
祐希も指摘してたけど、課題が出ないほうがおかしいわけで、
新メンバー含めチームスタイルの確認やメンバーの特色、
いろいろ出して開幕までにいい連携出来るようにしないといけません。
まずは怪我無く、いい状態で臨んでもらいたいです。

とは言っても、上位進出には失点減は必須。
オールコートでの守備も昨季より改善されないといけないわけで、
その中心には、大八がしっかり君臨してもらいたい所です。
昨季序盤はベンチが多かったけど、中盤以降はスタメン確保、
守備にはなくてはならない存在になりつつあります。
まずは3バックの中心に完全に定着するシーズンとして欲しいです。

そして左右のCBのカギになるのは、馬場ちゃんでしょうか。
昨日のTMではボランチ？だったようですが、
五輪を目指すのであればCBの定位置を確保してもらいたいし、
それは不動の右CB・駿汰のボランチ起用にも繋がると見ます。

そして左、今季はオフにしっかりトレーニングをしてきた福森、
背番号6になった桐耶がその牙城を崩すのか？
個人的には菅ちゃんや祐希、駒井あたりがDFラインでプレーしないように
なってくれればベストですが、大伍や西、そして岡田辺りも
どこまで食い込めるか？そうは決して厚いとは言えないけど、
DFラインの確固たる構築も失点減→上位進出には必須です！

今季のコンサドーレのボランチは、
非常に高いレベルでの定位置争いが出来そうな感じがします。
高嶺の移籍、駒井&深井が怪我で出遅れているとしても、です。
小林祐希の加入、駿汰がボランチでの出場がありそうな状況もあり、
昨季この位置でプレーした宮澤、荒野、大伍、
コンディション次第では伸二も出番を伺いつつあると思います。

個人的には、ミシャサッカーでのボランチのベストチョイスは
前から言ってると思うけど「宮澤&深井」と思ってますが、
今季はコンディションが戻れば、荒野がファーストチョイスに
なりそうな感じがします。元々運動量豊富で前への推進力もある、
最近は決定的なポカも少なくなりつつある荒野が
今季は中心として大怪我前のパフォーマンスを披露すれば
チームが上位に行けそうな感じがします。（期待を込めて）

あとは祐希がどこで起用されるか、ですね。
本人は前線でのプレーを希望しているようですが、
彼に関しては「ボールもってナンボ」のようにも感じるので、
ボランチから前線への配球役がいいようにも感じますが、
キャンプでミシャがどう判断するか？でしょうか。

いずれにせよ、ボランチに関してはいい意味で悩みそうです。

予定では来週の金曜日に今季のJリーグおよびルヴァン杯の
大まかな日程が発表される事になっております。
この発表が僕にとっては非常に楽しみなわけです。

なぜなら、これを機に今季の遠征の予定を組むため、です。

1回は日帰りで東京遠征（ルヴァン杯or天皇杯ファイナル）を
予定していますが、まぁそれ以外にどうするか？ですよね。
例年はGWと9月に野球を観に行っています。
今年はGW終盤にライオンズは大阪で試合があるので、
ここは大阪に行くのは決めていますが、
今季はうまくこの遠征期間にコンサドーレのアウェイが重なるか？
非常にワクワクしつつある今日この頃ではあります。

そんな中でも、コンサドーレはシーズン開幕に向けて
沖縄でキャンプ中なわけですが、先週のイベントでは
菅ちゃんの”仕上がり具合”が良くも悪くも注目されています(^^;。
まぁもともとポッチャリ系ですからね…、まぁシーズン入れば
しっかり働いてくれると思いますが、個人的には両サイドは
ルーカス&菅ちゃん、この2人でしっかり固定されて欲しいと思ってます。
攻撃的に行くのであれば「右の拓郎&左のルーカス」でしょうけど、
バランス的には菅ちゃんは左に置きたい所ではあります。
拓郎や雄也、そして宏武や馬場ちゃんもWBの候補ですかね、
でも個人的には菅ちゃんとルーカス中心で行きたいですかな。

今日のネット記事で広島から加入した浅野雄也の記事がありました。
日本代表でW杯でも得点を決めた浅野拓磨の弟としても有名なだけに
自身もプレーヤーとしてアピールしたい所でしょう。
昨季は広島で出番は少なかったけど、ミシャに気にかけられた点が
コンサドーレ移籍を後押ししたようで、本人も気合十分でしょう。

しかし、記事にもあるように、シャドーの位置は”激戦区”です。

昨季チームトップスコアラーの青木、怪我から復活を目指す小柏、
途中加入から得点に絡んだチェック、別ポジションの起用もある
拓郎、祐希、荒野、そして前回のブログで名前を挙げませんでしたが、
ミランが覚醒すればこのポジションの起用はいい意味で悩むでしょう。

いい意味での悩みが増せば、それだけ複数得点者が増える可能性も
あるわけで、キャンプでいい競争を繰り広げて欲しいです！

昨日キックオフイベントが終わり、明日から沖縄キャンプ。
まずは怪我無く、いい状態で2月中旬の開幕に備えてもらいたいです。

「タイトル獲得・ACL圏内」の目標を実現するためには、
失点数減というの重要になりますが、それ以上に
「2桁得点者を複数輩出する」というのが最重要でしょう。
昨季はMF青木の8得点がチーム最多。やはりFWの選手が
チームのトップスコアラーにならないといけない、と思います。

現状の編成では、ゴニちゃんがCFの中心になりそうですが、
僕は昨日の「アディショナルタイム」のYouTubeを観た上で、
今季最も注目する選手に「大森真吾」を挙げたいと思います。

昨日大伍と2人で並んだ姿を観てまだCFとしての線の細さは感じますが、
それでも大八との競り合いに負けない強さもあるようですし、
鈴井さんの「今季何点取る？」の質問に即答で「2桁」という辺りは
見た目からは感じない「（ず）太い感じ」なんでしょう。
その辺りをキャンプから存分にアピールして欲しいと思います。

ここに大嘉がどう刺激を受けるか？も注目です。
今季3年目、飛躍しそうな状況になりつつも、壁にぶつかりつつあります。
真吾と同じポジション、しかもともにパリ五輪を目指せるだけに
これはいいライバル関係になるはず。大嘉に関しては
昨季シンゾーさんといういいお手本がいたわけで、
1年見て学んだ成果を今季いかに発揮出来るか？
その跡を今季見せつけてくれれば、真吾よりも出番は多いはずです。

あともう1人、小柏は今季シーズン通して稼働出来るのか？
彼らとはタイプは違うけど、前線で違いを見せれる選手なわけで、
一昨年の7点以上結果を出すには、まずはリーグ戦30試合は出て欲しいです。

この中で誰がFWの中心として今季君臨するか？
この4人の中で2人は複数得点者になって欲しいけど、
まずは怪我無く、いい状態で開幕に臨むべく取り組んで欲しいです。