2020年09月13日
トンネル脱出or迷宮入りの分岐点。
今日のドームでの浦和戦。結果は3-4で敗戦。 これで9試合勝ち星なしですか、ん~キッツいですね。。。 皆さんいろんな見方があると思いますが、 僕はプロの試合は「結果が全て」なので、 いくら内容が良くても結果がダメなら辛口、です。 ましてや負け方が同じパターン。 前半の2失点はカウンターのリスクとボール保持の選手への対応が 結果的に中途半端だから招いた失点、と見てます。 これは無失点だった名古屋戦以外すべて同じ。 しかし0-2から前半で同点に追いつき、1度勝ち越したのは見事。 これまでいい形で攻め込んでもなかなか得点出来なかったけど 「得点は攻撃の栄養剤」と言うべきか、1点取れば変わります。 今日はサイドの守備に不安のある浦和相手というのもありますが、 福森のキックの精度も上がり、進藤も前線に行く機会が多かった。 これは昨季までのいい時のコンサドーレの形なので、 攻撃に関しては光明があると思います。TLを見る限り、 決めきれないドドに対しての批判をチラホラ見かけるけど、 前に仕掛けようとする姿勢は個人的には買いたいです。 むしろ前半のチャナ&駒井にドドぐらい仕掛ける姿勢を見たいです。 でもいくら攻撃で光明を見い出しても、結局逆転負けを喫した訳で、 やはり同じよう守備のミスの繰り返しと、相手より体張ってプレーしないと 結果は勝ち点取れません。今日に関しては相手は特に守備面で 体を張っていたから結果として勝ち点が取れなかった、と見ます。 攻撃に光明を見い出せても、複数得点しても、結果は敗戦。 ロースコアでも撃ち合いでも負けるとなると、危機感しかないです。 「攻撃がいい感じだから次は何とかなるでしょう」と 前向きに考えがちだけど、様々なパターンで負けるという事は 勝てるパターンが少なくなる、という事にもなります。 要は勝ち方を忘れてしまっている状態になりつつあるわけで、 今季は降格がないとは言え、早い所勝ち点3を獲らないと トンネル脱出どころか迷宮入りするんじゃないの?という危機感はあります。
posted by 剛蔵 |16:15 | コメント(3) |