2023年04月26日
しっかりと議論と結論を。
Jリーグ秋春制(正確には“夏夏制“?)の議論が始まるようです。 この件に関しては何度書かせてもらってますが、 議論するのは全然いいです。建設的に前向きにやってもらいたいですが、 村井さんがチェアマンだった時の議論のように(2ページ目参照)、 「冬季開催へ向けた対策や施設整備が自前で前提とされている状況」 で議論するのは論外としか言いようがないし、こんなバカな話はないです。 あくまでもJリーグがより魅力あるリーグになるための制度改変なのだから、 ・選手 ・Jリーグクラブ ・ファン&サポーター ・クラブを支えるスポンサーや地域住民 これら全てがある程度納得(100%納得は難しいでしょう)して 制度設計されるのであれば問題ない、と僕は思っております。 ただ現状メディアで「秋春制のメリット」を書いてあるけど、 メリットの恩恵を受けるのは「海外移籍を目指す一部の選手」のみの 印象しかなく、「Jリーグはあくまで興行である」事を考慮すると 秋春制の恩恵を彼ら以外感じられない、と思ってます。 ACLの秋春制移行ってのがあるんだろうけど、しっかり議論して、 不公平感を感じない制度設計を提示して欲しいかな、と。
posted by 剛蔵 |21:57 | コメント(1) |
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この記事に対するコメント一覧
Re:しっかりと議論と結論を。
印象としてはこのまま秋春制に移行しそうですね。12月の下旬から1月末までブレイクがあれば北国のチームからあまり文句もでないだろうし、施設にもJリーグの持ち出しもなだろうというような感じだと思います。
心配なのはこういう形で実施したて徐々ウインターブレイクの期間が少なくなってくることです。コンサもの譲れない線はここだということを今からしっかり言っておかないといけないと思います。もっともそれはノノさんが十分わかっているとは思いますが。
posted by 孔明| 2023-04-26 22:43